油画コース

【油画】前期授業の思い出! 1年生<前編>

 

本日2度目の更新!油画コースです。

前期の間にはなかなか授業紹介が出来なかったので、一気にまとめて紹介しましょう!!

まずは1年生の授業から♪

 

▼1年生になって最初の課題は、「レオナルドの手」!石膏デッサンをしました。

(レオナルド・ダ・ヴィンチ作の“手”を石膏にしたものがモチーフです。)

レオナルドの手1

レオナルドの手2

7人くらいのグループに分かれて、モチーフを囲んで鉛筆デッサン。

デッサンをはじめる前にはグループディスカッションをしました。

「デッサンとは何?」という、難しい問題にそれぞれが意見を言い合い、考えました。

 

▼講評会もグループごとで。。

合評_レオナルドの手

 

▼こちらは、「レオナルドの手」2つ目の課題。先ほどとは取り組み方が違います。

並んだ作品を見て、何か気付きませんか??

作品_レオナルドの手

実は、どの作品も全部同じ構図!不思議ですよね~、クラス全員が同じ場所から描けるわけありません。これらは実物ではなく、写真をもとにしたデッサンなんです。

この課題の後も、グループディスカッション。

「実物を見たとき、写真を見たときで何か違いはあった?」それぞれの“気づき”を話し合いました。

 

▼次の課題は、「白い静物」。石膏、牛骨、ロープ、ホウロウのポット…、モチーフは全部「白」!

白い静物2白い静物1

これが、大学に入って初めての油彩課題です。

最初はデッサン課題から始まるので、みんな油絵が描きたくて、描きたくてうずうず。笑

待ち遠しかった!

 

▼この時は、作品をずらりと並べた合評会でした。先生の言葉を必死にメモメモ…。

合評_白い静物

 

▼作品の一部をご紹介★

作品_白い静物

 

▼「白い静物」の次は、「色のある静物」!今度は自分達でモチーフを選ぶ所から始めました。

静物1

静物a

大きな植物を置いたり、楽器や時計などの雑貨を集めたり。モチーフはグループによっていろいろです。

 

▼今回の合評は、准教授・神谷徹先生と非常勤講師・岡田啓伸先生。

先生によって、話の切り口が違って面白い!とっても勉強になります。

合評_静物静物b

 

思っていたよりも長くなってしまったので、前半はここまで!

続きは後編で!お楽しみに~

 

 

副手:ウラノ

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