大学院

「芸術表現特論Ⅷ」ARTZONE講評会

夏季集中科目「芸術表現特論Ⅷ」の講評会がARTZONEにて行われました。

 

この授業は様々な領域の院生たちが、河口龍夫、藤本由紀夫、名和晃平、三名の先生方の指導の下、

展覧会開催までを目指す特別授業です。

 

「五感」「感覚」というテーマで、

普段日常生活で意識し得ない感覚器官に着目して作品をつくり、展示まで仕上げていきます。

 

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毎年同じテーマを設定しているにもかかわらず、作品が被ることがない、と藤本先生が仰られていました。

 

「五感」と言っても、捉え方や感じ方はひとりひとり当然異なります。

この授業でおもしろいのは、普段ぞれぞれが制作していることでなく離れたところからアイデアを引っ張ってきて、

作品化を目指し新たな気付きや感覚を体験するところ。

 

どこで何を見落としているかわかりません。

時には身近な自分の身体に耳を傾けることの重要性を教えてくれているように感じました。

 

 

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