- 2014年10月3日
- ニュース
あの山小屋風?地心館のトイレがリニューアル!
こども芸術学科の演習室がある地心館は、瓜生山キャンパスでも最南端にある校舎の一つです。瓜生山の豊かな緑に囲まれているので、以前は付近にサルやシカ、タヌキが現れたこともあります。
さて、この夏休み中にそんなわれらの本拠地、地心館のトイレがリニューアルされました!
これまで、壁に謎のスリットがあり、冬には容赦なく寒い空気の入っていたあのトイレ。
体の大きなU先生は、男子トイレの個室が狭くて座れませんでした笑。
そんな不満の声が多かった地心館トイレが、この夏休みにすっかりリニューアルされ、後期の授業開始に間に合いました。
まず、入り口の照明スイッチがなくなっています。
ドアを開けてはいると、自動で照明が付きました!
(ここからbefore after風に)
そして、プロレスラー風のU先生の悩みの種、狭くて座れなかったトイレが…
なんということでしょう♫
個室の配置が変更され、その数はそのままに、ゆったりと腰掛けられるトイレに。
そして最新式のウオシュレットも完備されています。
これでもう、U先生のぼやきを聞くことはありません…
扉もきれいに。扉のスリットには網戸も完備されています。
無機質だったコンクリート打ちっ放しの壁面は、パステルトーンの色調のタイル貼りに。
これで、もし学生さんが合評会などで凹んでトイレに駆け込んでも、やわらかな色調がその心を和らげてくれることでしょう。
洗面台は、以前よりも小ぶりでお洒落な角型に。
鏡の前にはちょっとしたカバンをおける台も現れました。
洗面台のヨコには、カバンや袋をかけるお洒落なハンガーも!
お昼のお弁当を買ってきた後、急に用を足したくなった(?)ときにも、もう安心です。
♫♩♩
女子学生に新しいトイレについて聞いてみたところ、
「今、大学中でもっともキレイなところ!」という感想が帰ってきましたよ。
普段はこども芸術学科の使用率が高い地心館トイレですが、皆さまぜひ、瓜生山散策のついでにお立ち寄り下さい笑。
(森本玄:教員/絵画)