- 2015年3月20日
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2月お誕生会 2015/2/20
2月のお誕生会がありました。
今月のお誕生会には、先日の生活発表会に引き続いて「おしいれのぼうけん」のねずみばあさんが登場しました。
お誕生月のみんなもねずみです!
劇にも登場していた妖精さんが司会をしてくれました。
お母さんからメッセージです。
みんなが生まれたときのことを話して、お誕生日が来て大きくなることの嬉しさ、みんなにお祝いしてもらえる幸せな気持ち、
お母さんも一緒に嬉しく思っています。
お誕生月のお母さんたちへ、子どもたちからメッセージ。
「いつも笑っているところ」「優しいところ」一緒にすごしているお母さんたちの良いところを伝えます。
お母さんたちも嬉しそうです。
みんながプレゼントを渡します。
次は発表です。
まずは、年少の女の子。今日に向けて練習をした自転車に乗ります。
みんなも応援します。
少し怖いけど、勇気を出して、誕生会当日の朝、初めて乗れるようになしました。
みんなの前で自転車に乗れました。
次は、年中の女の子。縄跳びを持ってお母さんと一緒に走りとびで登場します。
お母さんと二人とびに挑戦しました。
練習をしていましたが、当日の朝リハーサルでリズムが合わず、うまくとべず、
「隣に並んで別々に跳ぼう」と言いましたが、
「自分ができるようになったことをみんなに見てもらう」ということをお母さんに言われ、
少し考えてから二人とびに挑戦しました。
お母さんは、発表までのほんの短い時間の間でも、
変化する子どもたちの気持ちに寄り添い、発表のかたちを一緒に考えます。
次は、年長の女の子です。
練習してきたフラフープを発表します。
一人で挑戦した後、フラフープを使ってみんなで一緒に遊べるあそびを紹介してくれました。
自分が、楽しいと思ったことをみんなに紹介して、「一緒にあそぼう」と紹介しました。
最後は、年長の男の子、手品を見せてくれます。
みんなも興味津々に、じっと見つめます。
コップとスポンジを使ったマジックにみんなもびっくり!
「お~!何で?」「すごいね」思わず立ち上がって驚きます。
カードを使ったマジックも披露してくれました。
「選んだカードを見ないで当てる」というマジックです。
途中で少しアクシデントがありましたが、お母さんが、「大丈夫、ゆっくりやってごらん」というと、
男の子は落ち着いて「もう一回やってみます」とみんなに言います。
小さく「時間ながくなっちゃったね」とみんなのことを気にしながら再チャレンジ。
うまくいって、嬉しそうでした。
誕生会の後、年長の女の子が紹介してくれたフラフープでみんなが遊んでいました。
子どもたちは、誕生会でお祝いされるだけでなく、みんなの前で「発表したいこと」にチャレンジし、
みんなの応援でいつも以上の力が出せたり、どきどきしてうまくいかなかったり、色々な気持ちで発表に臨みます。
誕生日を迎えて1つ大きくなるのと一緒に、誕生会の発表をとおして、
日々成長している子どもたちの姿を身近でお母さんが寄り添います。
誕生会では、いつも、改めて親子で通う意味を考えさせられます。
(田中美生)