- 2015年3月27日
- イベント
2014修士論文発表会/レセプションパーティー
2014年度修士論文発表会の様子です。
今年度は、3名の芸術文化研究専攻生が、二年間の成果を一人20分というタイムスケジュールで発表しました。
心地いい緊張感に包まれる会場内、専攻長の森山直人先生からの開会の挨拶で始まりました。
課題や研究テーマをあらゆる角度から検証し、ひとりひとり高度な専門性を発揮し堂々とした発表でした。
しかしその分野にとどまらず、門外漢でもとても分かり易かったと思います。
研究専攻の皆さん、本当にお疲れ様でした。
修了してもこのまま研究を続けていってください!
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その日の夕刻、ギャルリ・オーブ吹き抜けにて「修論発表会/修了展レセプションパーティー」が開催され、
受賞者の発表もその場で行われました。
始めに、修了展領域代表たちが壇上に上がり、まずはリーダーの大河原くんから一言挨拶をしてもらいました。
一年次のHOP展、二年次夏のSPURT展、そしてこの修了展と、すべて彼が中心になって大学院芸術表現専攻全体を
まとめあげここまで引っ張ってきてくれました。リーダーシップ賞があればあげたいぐらいです。
もちろん彼だけではなく、主にゾーニングを担当した建築ランドの林くん、竹野さん。
生徒数が多いVC領域を牽引した中島さん、デザイン担当の竹内さん。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
研究科長の佐藤博一先生からの乾杯の発声のあと、、
いよいよ受賞者の発表です。
表彰は副学長の宮島達男先生からしていただきました。
以下受賞者氏名と修士論文/修士作品、制作(研究)ノートの題目です。
【芸術文化研究専攻】
大学院賞
上村 友子
「京薩摩錦光山の意匠について
-錦光山編『京焼の文様デザイン集成』『錦光山文様撰集』を中心に-」
【芸術表現専攻】
大学院賞
今西 真也
制作ノート:「現代の見えるとは」
修士作品:「1940.3.11」
優秀賞
熊谷 亜莉沙
制作ノート:「顕示的欲求と余剰の美-家族と社会、その普遍性」
修士作品:「domestic minimal world」
優秀賞
大和 美緒
制作ノート:「空白の哲学」
修士作品:「REPETITION (dot)」
優秀賞
八木 佑介
制作ノート:「都市、深夜、光を描く」
修士作品:「午前二時十六分」
優秀賞
鄭 熹瑄 (ジョン ヒソン)
研究ノート:「韓国らしいソウル」
修士作品:「小ソウル都市構想、精神貧国からの脱却を目指して」
おめでとうございます!
みなさん、お疲れ様でした~!!