大学院

2014修士論文発表会/レセプションパーティー

DSC07190

2014年度修士論文発表会の様子です。

 

今年度は、3名の芸術文化研究専攻生が、二年間の成果を一人20分というタイムスケジュールで発表しました。

心地いい緊張感に包まれる会場内、専攻長の森山直人先生からの開会の挨拶で始まりました。

 

DSC07196 DSC07214 DSC07219

課題や研究テーマをあらゆる角度から検証し、ひとりひとり高度な専門性を発揮し堂々とした発表でした。

しかしその分野にとどまらず、門外漢でもとても分かり易かったと思います。

 

研究専攻の皆さん、本当にお疲れ様でした。

修了してもこのまま研究を続けていってください!

 

------------------------------

 

その日の夕刻、ギャルリ・オーブ吹き抜けにて「修論発表会/修了展レセプションパーティー」が開催され、

受賞者の発表もその場で行われました。

 

DSC07315

始めに、修了展領域代表たちが壇上に上がり、まずはリーダーの大河原くんから一言挨拶をしてもらいました。

一年次のHOP展、二年次夏のSPURT展、そしてこの修了展と、すべて彼が中心になって大学院芸術表現専攻全体を

まとめあげここまで引っ張ってきてくれました。リーダーシップ賞があればあげたいぐらいです。

 

もちろん彼だけではなく、主にゾーニングを担当した建築ランドの林くん、竹野さん。

生徒数が多いVC領域を牽引した中島さん、デザイン担当の竹内さん。

 

みなさん、本当にお疲れ様でした。

 

DSC07317DSC07350

研究科長の佐藤博一先生からの乾杯の発声のあと、、

 

いよいよ受賞者の発表です。

 

DSC074011

表彰は副学長の宮島達男先生からしていただきました。

以下受賞者氏名と修士論文/修士作品、制作(研究)ノートの題目です。

 

【芸術文化研究専攻】

大学院賞

上村 友子

「京薩摩錦光山の意匠について
-錦光山編『京焼の文様デザイン集成』『錦光山文様撰集』を中心に-」

 

【芸術表現専攻】

大学院賞

今西 真也

制作ノート:「現代の見えるとは」

修士作品:「1940.3.11」

 

優秀賞

熊谷 亜莉沙

制作ノート:「顕示的欲求と余剰の美-家族と社会、その普遍性」

修士作品:「domestic minimal world」

 

優秀賞

大和 美緒

制作ノート:「空白の哲学」

修士作品:「REPETITION (dot)」

 

優秀賞

八木 佑介

制作ノート:「都市、深夜、光を描く」

修士作品:「午前二時十六分」

 

優秀賞

鄭 熹瑄 (ジョン ヒソン)

研究ノート:「韓国らしいソウル」

修士作品:「小ソウル都市構想、精神貧国からの脱却を目指して」

 

 

DSC07432

おめでとうございます!

 

みなさん、お疲れ様でした~!!

 

 

 

 

 

<377378379380381>