情報デザイン学科

【イベント告知】ラース・ミュラー氏の世界を堪能する2日間

情報デザイン学科では、もうすぐdddギャラリーで始まる「本 アナログリアリティー」展の関連イベントとして

スイスを拠点として国際的に活躍する出版者でありデザイナーでもある

ラース・ミュラー氏の特別講義と、本学科教授の佐藤淳による公開授業を開催致します。

 

 

A4_omote

 

特別講義|アナログリアリティー

講師|ラース・ミュラー

日時|4月9日 木 17:00 – 18:30

場所|京都造形芸術大学 望天館1F B11ホール

入場無料|予約不要|定員100名|当日先着順

※通訳付き

 

 

公開授業|ラース・ミュラーの本作り

講師|佐藤 淳(情報デザイン学科教授)

日時|4月17日 金 14:50 – 16:00

場所|京都造形芸術大学 望天館1F B11ホール

入場無料|予約不要|定員100名|当日先着順

 

 

[ラース・ミュラー|Lars Müller]

1955年ノルウェー生まれ。1963年、スイスに移り、チューリッヒでグラフィックデザインを学んだ後、1981年、アムステルダムのデザイン事務所、トータルデザインにて、ウィム・クロウェルのアシスタントとして働き、本とブックデザインへの興味に目覚める。1983年、建築、デザイン、タイポグラフィー、アート、写真に焦点を当てた出版社をバーデン(スイス)に設立。スイスを代表するグラフィックデザイナー、そして教育者でもあったヨゼフ・ミューラー=ブロックマンは彼の厳格な師であり、友でもあり、多大な影響を受ける。現在、ラース・ミュラーデザインスタジオ/出版社は、チューリッヒに拠点を置く。スイスをはじめ、ヨーロッパ各国の大学で教鞭をとり、熱心な教育者としても知られる。2009年、ハーバード大学大学院デザイン学部の客員講師に就任。国際グラフィック連盟(AGI)国際会長(2013年-2015年)。

 

 

 

本イベントは、「アナログ」という言葉に秘められた両氏の豊穣な思考と資料を共有できる

関西では大変貴重な機会となります。

世界中の多くのクリエイターに影響を与え続けて来たラース・ミュラーの世界を、

春の良き日に是非ご堪能ください。

 

スタッフ:モリカワ

<502503504505506>