- 2015年6月19日
- 日常風景
春の学外遠足・トットクラブ01のお知らせ
こども芸術大学は瓜生山という山の中にあります。
そういった立地もあり、普段の生活の中には山の生きものたちが姿を見せてくれます。
外遊びをしているとカミキリムシが飛んでくる。畑に行くとタマムシが木から落ちてくる。山道にはリスが齧った木の実が落ちている。
そういった環境の中で、子どもも大人も日々新しい出会いを楽しんで過ごしています。
今回はそんな瓜生山を離れ、宝ヶ池公園という公園まで遠足に行きました。

宝ヶ池へ遠足
宝ヶ池公園は周囲をコナラやアカマツなどを有する雑木林に囲まれ、公園内にある宝ヶ池にはカモやアカミミガメなどが日向ぼっこをする姿を見ることが出来ます。
公園内は整備された平坦な道も多く、普段山登りをしているこども芸術大学の子ども達は、ぐんぐんと歩いていきます。
歩いていると、森の中からガサガサっと何やら気配がします。
間もなく、「あ!鹿だ!!」という歓声。見るとそこには野生の鹿が数匹いました。
最近は人が歩くような場所にも下りてくるようです。鹿を見れた子ども達は大喜びでした。
さらに進んでいくと不思議な形の木が生えていました。
早速みんなで飛び乗り、木をゆさゆさと揺らして海賊船ごっこのはじまり!
生きものが好きな子ども達は、虫網と虫かごを持ち雑木林や疎水に入っています。
こども芸術大学の生きもの発見隊はカエルやアメリカザリガニなど、普段見られない様々な生きものに出会うことが出来たようです。
瓜生山とは一味違った自然を味わい、帰る前に平安騎馬隊のお馬さんにご挨拶をしてさようならをして帰りました。
次回の遠足ではどんな場所に行こうか、どんな自然と触れ合おうかとみんなで考えています。
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【お知らせ】
6月27日(土) トットクラブ01 開催
0歳児、1歳児のお子さんとそのお母さんお父さん向けのプログラムを開催します。
みんなで体を動かしたり、季節を感じる遊びを楽しみましょう。
子育てについて親同士が話し合える時間も設けています。
親子で一緒に楽しい時間を過ごしませんか。
募集の詳細は以下をご覧ください。
村瀬浦人