- 2016年6月28日
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一回生、始めての映画撮影!
去る6月18日・19日の二日間にわたって、4月入学の一回生にとって初となる映画撮影が行われました。
これは「基礎IX」という前期の授業です。
当日は33度という予報の出た真夏日となりました。
製作コース・俳優コースの学生合同で4クラスに分かれ、共通のテーマに基づき4月から練って来た脚本を元に、二ヶ月の準備を経て撮影までこぎつけました。撮影は、映画学科のある高原校舎内限定という条件があるので、4チームの撮影隊が校舎内にひしめきました。
映画制作の最初の一歩となるこの授業は、今後、学生の皆さんが映画を問う上での基礎の経験となります。
映画撮影の現実と向かい合う初の経験…、何が出来て何が出来なかったでしょうか?
ここから一回生の皆さんは、映像という言語を使った対話の難しさと楽しさを知りながら、「映画を考えること・つくること・演じること」を、現実のこととして向き合っていきます。