- 2017年1月18日
- ニュース
「デザインを育てるプロジェクト」デザイン5学科連携授業 制作展
ただいま人間館1Fのインフォメーション前では、
社会を翻訳するデザイン
デザインを育てるプロジェクト
デザイン5学科連携授業 制作展
を開催しています。
この展示は、京都造形芸術大学の5つのデザイン学科で
推進している「デザインを育てるプロジェクト」の一環として
行われた連携授業の成果発表展です。
情報デザイン学科では
「食からみる京都」をテーマに、クラス内を6チームに分け、
チームごとに京都市内から1区を選び、計6区のリサーチを行いました。
「京都の麺」を出発点に食のリサーチを行い、
生活や歴史を知ることで、地区の未来を提案する展示となっています。
中京区のグループではそばに注目!
尾張屋さんにご協力いただき、おいしいってなに?と
おいしいを作るそばそのものの味以外の要素を、中京区のあちこちでリサーチしています。
リサーチから見えてきた未来への提案とは一体どのようなものでしょうか?
力強いこんぶの文字が見えますが、冊子の内容も気になります!
麺から始まったリサーチですが、さらにその先の提案まで、
各グループ地区ごとに終着点が異なっていて面白い展示となっています!
20日(金)までと残りの会期はわずかですが、ぜひご高覧ください。
また、この展覧会に関連して第6回Dフォーラムが開催されます。
展示作品を制作した各学科の代表学生のプレゼンテーションの後、
情報デザイン学科の服部滋樹先生をはじめ、デザイン5学科担当の先生とともに、
「これからの社会とは、そのためのデザインとは」について考えます。
どうぞ合わせてご参加ください。
■第6回 京都造形芸術大学 Dフォーラム
・日時:2017 年1 月19日(木)17:00 – 20:00
・会場:NA301 ※聴講自由
・講師:服部滋樹、デザイン5学科担当教員
スタッフ/アベ
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