- 2017年11月21日
- 日常風景
【空間デザイン1回生】ディスプレイレッスン”season”
こんにちは。
ここ数日で一気に冷え込みましたね。。。
ついに本格的に寒くなってきたので
昨日の晩ご飯はお鍋を食べました^p^
さて、今日は空間デザインコース1回生の
作品を紹介したいと思います。
『season』ディスプレイデザイン・レッスン
『season』を主題とし、そこから自分なりのテーマを立てて、
ディスプレイの空間を構想する、という授業です。
3週間の授業の中で、何を伝えるのか、どのように見せ方を考えるのか、
それをどのような空間にするのか、それらをしっかりと考え、
より深く他者にコミュニケートできる作品を考えること。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1回生が入学してから初めての”ディスプレイデザイン”の授業ですが、
前期から学んできた製図の授業や、表現基礎で培った”表現方法”などなど
今までの学びを活かした素敵な作品がたくさんできていました◎
それぞれのテーマも様々で合評を聞いていてとても楽しかったです。
『season』という主題から、自分なりのテーマを導き出し、
様々な手法を使って、上手に表現していたと思います。
ちょこっと作品紹介▼
『窓』 岡田さん
なんと窓の部分を入れ替えることができる構造!
日の光を浴びると、色とりどりの影が地面に映ります。綺麗!
『家族』 桐さん
移りゆく季節の中で変化していく”家族”を描いています。
伝えたいことが一目見てわかるように出来ているのがすごい!
『シバは1日にしてならず展』 谷口さん
四季のように、様々な”時間”を4分割にした、
イラストと作品の展覧会を企画したディスプレイ。発想が面白い!
『hi&see you,the repetition of it』 溝辺さん
移りゆく季節は”こんにちはとまたねの繰り返し”
でも海はいつも変わらずそこにある、というテーマが素敵です◎
『白露は短し、伝えよ刺繍』 中喜多さん
昔の日本人はもっと細かく1年を区分し、その季節の美しさを
着物や帯に刺繍を施していた。その技術を継承するためのディスプレイ。
鏡を貼ることで様々な方向から手毬の美しさを見ることができます◎
『Earth season』 丸尾さん
”宇宙から見た地球のseason”がテーマのディスプレイ。
”宇宙から”ということで、上に開いている穴からこの空間を覗くことが
できる仕掛けがあります◎そして中が全てコラージュでできているのも素晴らしい!
『reject of season』 古沢さん
自然の中にある季節を、鏡に映して見ることができるディスプレイ。
”移りゆく季節”をより伝えるために、鏡に美しい凸凹が施されている
ところがしっかりと工夫して作られていて、面白いですね◎
合評の様子▼
本当はもっともっと作品紹介をしたいぐらいコンセプトも面白く
クオリティーの高い作品ばかりでした…><
1回生の皆さん、
後期も後半に入りましたが日々どんどん吸収して
成長して行ってくださいね。期待しています。
***** 空デ研究室アボカド日記 *****
日に日に伸びてゆくアボカド君です。
今日は皆さんに大きさを伝えるために隣にカップを置いてみました。
このまま順調にすくすく育ってゆきますように。