映画学科

新「北白川派」映画、鈴木卓爾組ロケハン始まる!

映画学科の学生と教員、映画のプロのタッグで劇場公開映画をつくる、新「北白川派」映画の準備始動をHPニュースで先日お知らせしましたが、鈴木卓爾先生が監督を担当する「卓爾組」の映画のロケハン作業が、京都市右京区の街で始まりました。

 

 

ロケハンとは、ロケーションハンティングの略称で、その名の通り、脚本の各場面に合ったロケーション撮影が出来そうな、具体的な場所を探し出して行く作業です。

些細な街の表情ひとつひとつを見逃さず、じっくりとひとつひとつを見て歩きます。

ロケ地を決定して行くには、様々な候補地からどこが各場面に最も最適な場所なのかをじっくりと検討する作業が必要です。

そして、撮影をさせていただく街と地域の皆様へ、ご理解とご協力をお願いしていく過程を積み重ねる事が最も大切になっていくのです。

 

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下写真の手前の方は、今回「卓爾組」のチーフ助監督を担当していただく、浅利宏さんです。

これまで演出部として多くの日本映画を手がけてこられ、福岡芳穂先生が監督した2015年公開の北白川派映画『正しく生きる』でも、チーフ助監督で参加していただき、映画学科の学生スタッフの皆を導いていただきました。今回もどうぞよろしくお願いします!

 

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これから来年の撮影に向けて、ロケハンの日々が続きます!

 

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