- 2013年6月21日
- ニュース
新世紀映画『彌勒 MIROKU』下鴨神社にて奉納上映
先日、京都・下鴨神社にて北白川派第4弾作品『彌勒 MIROKU』の「奉納上映」が行われました。
世界遺産の下鴨神社で”神様に向けて映画を上映する”という、おそらく初の試み。
上映に先立ち行われた記者会見で、林海象監督は今回の上映会について
「神様は、神楽はご覧になっている。つまり音楽と舞踊に関しては、長い歴史のなかで精通されている。
しかし生まれてまだ120年しか経ってない映画に関しては、ご覧になったことはないのではないか?
だったら、神様に向けて映画を上映し、神様に映画を観ていただき、映画を楽しんで頂きたい。
私たちの身勝手な願いは唯それだけです。」
と語りました。
記者会見には林監督に加え、主演の永瀬正敏さん、同じく主演で主役の少年時代をつとめた
当学科卒業生の土村芳(かほ)さん、少年時代の友人達を演じた当学科俳優コースの中里宏美さん、
土居志央梨さん、水本佳奈子さん、そして在学生・卒業生らによる本作の配給・宣伝チーム
『ミロク革命社』のリーダー・片岡大樹さんも列席。
上映に先駆けて、神社の本殿内にて「奉告祭」も執り行われました。
…陽が落ちるのを待ち、いよいよ上映です。
神様のご利益のおかげでしょうか、大きな事故もなく「奉納上映」は無事終了しました。
皆さんお疲れさまでした!
京都を皮切りに、間もなく一般公開も始まります。
新世紀映画『彌勒 MIROKU』を是非 ”体験” してください!!
●『彌勒 MIROKU』HPはこちら