- 2019年2月25日
- イベント
タツノコジェニックアート展
こんにちは!キャラクターデザイン学科副手のモリイワです。
2019年2月22日(金)~3月3日(日)の期間中、「タツノコジェニックアート展」が京都造形芸術大学内にて開催されています。その展示会場で投影される映像の制作や会場設営にキャラクターデザイン学科の学生が携わりました!
★タツノコジェニックアート展とは?
タツノコプロの人気キャラクター×クリエイター×四国の要素が詰まった全149点のアート作品が京都造形芸術大学に大集合する期間限定の展示会です。様々な作品を鑑賞できるのはもちろんのこと、作品を通して四国の魅力を感じ、映像でタツノコ作品の歴史を知り、なんとオークションにも参加できてしまう!という見どころ満載の会場になっています。
集まってくれたプロデュースゼミのメンバーを中心に設営を進めてゆきます。
様々な場面で展示空間づくりの経験を積んでいるこのゼミのメンバーがテキパキと作業を行っている様子にはさすが!の一言です。
また、その中にはゼミに所属していない1年生の姿も。こういった場に積極的に参加するほど、いざ自分たちの作品展示を行う際に先頭で動くことのできる頼もしい存在に成長してゆくのだと感じます。
2日間の作業を経て……
にぎやかな会場が出来上がりました!ずらりと並んだアート作品に圧倒されます。
各県とキャラクターがどんなコラボをしているのかじっくり探してみるのも面白いですよ~!
また、会場中央あたりの床には四国の地図があり、鳴門海峡のうずしおをイメージしたプロジェクションマッピングが投影されています!渦の中でくるくると回っているのはタツノコ作品のマークです。
この映像制作を行ったのが2年生の礒川 和正くん(大阪府立摂津高等学校 出身)です!
礒川くんコメント:僕が知っている作品にもロゴがあったことを初めて知りました。
タツノコプロさんのアニメはまさに親世代なので、昔の作品に触れるいい機会になりました。
現場での初投影の際はその場にオオ~!!という歓声が上がり、礒川くんも嬉しそうでした!
デザインやアートを学ぶ芸大で100名近いアーティストの作品を身近に感じられる今回の展示は、
展示づくりに直接関わった学生だけでなく、そうでない学生にも自分の近い将来像を描く学びの場になると思います。
そしてなんと……
「科学忍者隊ガッチャマン」「宇宙の騎士テッカマン」「マッハGoGoGo」などの名作で主演声優を務められている森 功至さんより、展示開催のお祝いのサインをいただきました!
こちらも会場に展示してありますので要チェックです!
この貴重な機会、ぜひワクワクな空間にお越しください!
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『タツノコジェニックアート展』
会 期:2月22日(金)~2019年3月3日(日)〔10日間〕
会 場:人間館エントランス・ラウンジ
開場時間:10:00~17:00
写真撮影:可(SNS投稿等も可能)
主 催:四国まるごと美術館事務局/京都造形芸術大学
協 力:株式会社タツノコプロ/株式会社ゼルス
協 賛:株式会社マイナビ(マイナビトラベル)/株式会社ヒューマンアイズ
株式会社ピクセラ/四国汽船株式会社
公式サイトはこちら
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