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書画コース 御内 眞理(翠和)

「莫道桑楡晩 為霞尚満天」


唐の詩人、劉兎錫の詩「酬楽天詠老見示」を取り上げ、米芾倣書からの創作を行った。全文は、「人誰不顧老,老去有誰憐。身瘦帶頻減,發稀冠自偏。廢書緣惜眼,多炙為隨年。經事還諳事,閱人如閱川。細思皆幸矣,下此便翛然。莫道桑榆晚,為霞尚滿天。」桑と楡の間に太陽がある、とは遅い時間をさし、老年に達した事の比喩として使われる。「老いることを哀しむな、夕陽は沈む一瞬も満天を輝かせている」まさに、還暦を過ぎて大学入学を決意した自分の姿を表すように感じた。自分自身、そして共に学ぶ学友へのエールになれば幸いである。

二曲屏風「龜鶴年壽」
巻子「米芾蜀素帖全臨」
(全容動画あり)
「蜀素帖全臨・別アングル」
「蜀素帖全臨・部分拡大」
全紙軸「当機」
半切軸「節臨 傅山・丈夫垂名詩軸」
2尺8尺「十七条憲法より・一に曰く和を以て貴しと為す…」
半切2分の1軸「響」
臨・米芾「蜀素帖」巻子

御内 眞理(翠和)

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