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ランドスケープデザインコース 伊藤 涼太郎

保土ケ谷の人々の帰路に癒しを

転勤で引っ越してきた横浜。今まで馴染みのなかった土地に慣れるためにはどうすればいいのか。
保土ケ谷区に職場が移ってから、あまり特徴がないという印象を受けていましたが、相鉄線沿線の駅周辺が近年再開発が行われ、土地の魅力が向上してきた地域が星川駅周辺です。横浜駅から電車で5分。行政施設と商業施設、住宅地が集中しており、住み心地の良さで注目を集めつつあります。

そんな星川駅の地域では、未整備の場所が散在しており、中でも駅の近くを流れている帷子川沿いの緑道の整備が遅れており、通勤で通るたびに「もったいない」と感じ、今回の卒業制作の対象地として選びました。特に今回は未整備の場所の魅力を重点的に改修し、地域の魅力と景観の底上げを行いたいと思ったので、離れた位置にある2ヵ所を選びました。

仕事帰りで疲れた時の帰り道に、川の流れを感じて川をのぞき込むと、カルガモの親子がいる。
季節に応じて植物の成長を感じられ、それを視覚や香り、更にはハーブや果樹で味覚でも楽しめる。

こういった五感の要素で川沿いの空間が整備されれば、ささやかながらも地域に根付く憩いの場として機能してくれるのではないかと思い、制作の軸として考えました。

伊藤 涼太郎

ランドスケープデザインコース

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