(大学院)芸術学分野 2024年度修了生の研究テーマ紹介
芸術作品や文化遺産について研究する。
有史以来、人類は文化的営みの中で数多くの芸術作品や文化遺産をつくり出してきました。
それらの成立や歴史的意義を一つひとつ丁寧に紐解き、そこにある真実を明らかにすることが、芸術学・文化遺産領域の研究活動です。
独自の着眼点によって自らの研究テーマを徹底的に掘り下げ、27名の学生が、修士論文を完成させました。
修了生たちの研究テーマを紹介します。
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音楽とサウンド・アートの境界をめぐる考察
—マックス・ニューハウスとクリスティーナ・クービッシュの作品を巡って—
ニクラス・ルーマンの芸術理論によるNFTアートの研究
ミケランジェロの聖母子像の変化
—その宗教的機能とキリストへの視線の変化を中心に—
マルク・シャガールにおけるキュビスムとの出逢いとその意義
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂建築に関する研究
—15世紀ヴェネツィア・ゴシックの特徴とその影響—
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョの光について
ルネサンス絵画の美と構想についての考察
—ボッティチェッリ《春》に作用する『神曲』素描—
超老芸術
—レジリエンスとしての表現—
アートにおける知覚の場と創造
—モーリス・メルロ=ポンティの知覚論によるジェームズ・タレル作品へのアプローチ—
アルブレヒト・デューラーと帝国都市ニュルンベルク
—15世紀人文主義の与えた影響—
ピエール・ボナールのアルカディアをめぐるまなざし
—1910年代に制作された装飾画を中心に—
日本における1970年代少女マンガの変革
—大島弓子を中心として—
ヨシズミトシオ論
—その普遍的な美の可能性—
技術革新とアート
—デイビット・ホックニーのテーゼに見る視覚表現の進化—
アンドリュー・ワイエス《クリスティーナの世界》の丘
クリムト作品における金の使用法から見る《接吻》の位置づけ
円空作品の評価史
— 68 年間を通じて開催された円空関連展覧会の調査結果—
前田青邨の白描画
— 近代白描画への挑戦と模索—
信仰から読み解く『神奈川沖浪裏』
—諧謔に隠された葛飾北斎の篤い信仰心—
児島喜久雄試論
—その思想と西洋美術啓発の背景を中心に—
東郷青児論における「東郷様式」の再考
—その芸術の大衆性と芸術性について—
内藤湖南の書風と書論
—『玉石雑陳』における書作品の一考察—
伊藤若冲の造形様式確立試論
—《雪中雄鶏図》(景和署名)の造形表現分析を通じて—
美術家・吉田謙吉の1920年代
— 生活を求めて—
薩摩切子復元に関する(株)カメイガラスの取り組み
吉岡幸雄による紅花染作品「深紅(ふかきくれない)」批評
—古式再現の文脈と現代美術の視点から—
亀高文子の静物画に表れる家庭生活意識
—「阪神間モダニズム」を経た制作—
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また、本サイトでは、修了生の中から2名の学生の研究内容(修士論文要約)も紹介していますので、ぜひご覧ください。
2024年度修了生の研究テーマ紹介
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