本文へ移動

歴史遺産コース 鈴木 久美子

日本の歴史は、社会構造の変化と共に多様な文化を生み出してきた。
そして時代の歴史に名前が残らない人々は、
社会の変化の中でどのように生きてきたのか、
もっと知りたいということが自身の学びの大きなテーマである。

江戸時代に東北の小さな藩で一揆が起こった。
百姓達の要求は受け入れられたが主犯者は処刑となる。
時代を経て大正時代に、処刑者達を祀るため「五つ巴神社」が建立された。
一揆の史実から、当時の東北の環境下での百姓の暮らしぶりを検証し、
一揆に至った百姓の思いに迫りたいと考えた。

現代社会の地方都市が抱える高齢化と人口減少は、
地方に留まらない日本の農業にとっても重要課題であると考える。
そうした視点からも人々が土地を守り紡いできた歴史を、
地方から発信し検証することで未来に繋がることもあるのではないだろうか。


近世上山藩における百姓の生活
-上山一揆から見えてくるもの-

神奈川県

鈴木 久美子

歴史遺産コース

このコースのその他作品