歴史遺産コース 板倉 まゆみ
平成元年(2019年)の東日本台風の被害により、私の住んでいる地域も被災した地区が多数ありました。この災害で文化財も被災しました。私は当時の仕事の関係で発生から約10日後に資料を守るために被災地に向かいました。その経験から史資料を残す意義やモノへの減災防災を考えるようになりました。
今回テーマにした「水の信仰」は、地域に残る水の震災遺構がもっとあるのではないか、昔の人々が残した何か伝えたい事があるのではないか、という思いが研究の発端でした。
まだまだ小さい地域のフィールドワークしか行えず、道半ばの卒論です。しかし、このわずかでも地域研究を進める事が、これからの未来へ繋がる、いろいろな知識の道標となる事を願い研究を行いました。
そして、今回の調査で「禹王信仰」が残る地区を紹介できました。この調査では、地域の方の協力、大学の先生の教えが無ければ私一人では、卒業論文に修める事が出来なったの内容です。
改めて皆様に大変感謝申し上げます。
長野県
千曲川中流域の水神信仰について
―旧更級郡大豆島村と川田村牛島地区を中心に―」
板倉 まゆみ
歴史遺産コース
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