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歴史遺産コース 鈴木 知美

入学当初から卒論の主題は迦楼羅と考えていましたが、
最初は論文への落とし込みのイメージが絞り込めずにいました。

その中で折に触れて先生方から頂いた言葉を指針に卒論を完成することができました。
まだ卒論に取り掛かる前に聞いた
仏教美術は総合格闘技という言葉はずっと頭に残っており、
多角的な視点から迦楼羅を検討すると決めました。

その中でも図像的なアプローチを主軸にすると決めた時、
聖教をたくさん見た方がいいとアドバイスをもらい、
可能な限りの図像を漁りました。

迦楼羅で書きたいことがあり過ぎて、最終提出の半年前になっても研究テーマが迷走していましたが、
ドラフトの提出毎に詳細にレビュー頂き、
いつも次のステップに繋がるコメントをして下さった担当の先生の的確なアドバイスのおかげで
最終的に着地点を見つけることができました。

またコロナ禍下で図書館に行くのが難しい時期もありましたが、
芸術文化情報センターの親身で迅速な対応に随分助けられました。

ゼミ仲間とのラインのちょっとしたやり取りは、
頑張っているのは一人ではないと思い出させてくれ、
卒論へのモチベーションが維持できました。

色々な方に支えられて完成できた卒論でした。



日本における迦楼羅の像容の変遷について
—蓮華王院三十三間堂二十八部衆中の像を中心に―

神奈川県

鈴木 知美

歴史遺産コース

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