footfalls
歩み続けた先に
イラストレーションコース 米山 凜 (KaLuMi)
昨今AIイラストなどが世に出てくる中で、自らの手で表現することの価値や単純な機械学習では存在し得ない、「これまで積み重ねてきたもの」を振り返り、「自分であることの必要性」を認めて背中を押すような作品を目指して制作。
自らの手で作品を生み出すことは楽しさだけではなく悩みや苦悩も伴うが、そういった辛さに直面してまで、それらを乗り越えて自分の手で創ることの価値や意義、乗り越えた先に見える景色を表現した。
タイトルの「footfalls」はこれまでの歩んできた道筋、その先歩み続けていく足取り、そして自ら表現し、作品を残していくことを自分の響かせる足音に見立てて設定。
本来音の響かない宇宙空間を敢えて選んだのは、「それでも敢えて自らの足で歩き、一歩ずつ進む選択」といったイメージから。
過去に制作した作品と連続した世界観のイメージで制作しており、「自身の在り方を探して閉塞的な世界から飛び出していく」といったテーマで同一キャラクターの成長と道程の先に辿り着いた場所、見えた景色を描写。
「escape」(2022年) 世界観を共有した1作目 閉塞的な世界から飛び立つイメージで制作 その様子はどこか逃避行のようにも見えた。
「Gridwalker」(2023年) 世界観を共有した2作目 息の詰まるような世界を飛び出し、迷いながらも高層へと探索を続けて登っていくイメージで制作 歩き続けた先には何があるのだろうか。
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