光のほうへ /Moving Toward the Light
自己表現探求型作品(デジタルアニメーション/2m30s)
イラストレーションコース 平井慧杜
コース奨励賞
MP4 - 10fps
・4K(原寸/3840*2076)
・FullHD(標準/1920*1038)
おひさまってすごく身近な存在だけど、でもその光のふもとへ行けることは一生ない。なぜなら、私たちはそれが「太陽」と呼ばれる、すごく遠くにある灼熱の星だということを知っているから。太陽が魅力的に感じるのは、「生き物にとって必要な存在である」ことはもちろん、それが「未知で遠い存在だから」なのかもしれません。生きていく中で、必死で目指してきた場所が期待と大きく違った、なんてことはよくあることです。
本作品において光は希望であり、かぎりなく遠く、大きな存在として位置付けられています。たとえ目指しているところに辿り着けなくても、途中でいろんなものと出会い、感じ、また多くのことを得ることができると、僕は信じています。タイトル「光のほうへ」の意味を改めて考えてみると、それは大きな目標や指標への過程であり、自分自身の軌跡とも言えます。映像の中に出てくる鳥や花もそのひとつです。
この作品が僕自身にとって、路頭に迷ったときのひとつの起点・原点になるものとして確立し、今後、困難に挑戦し続ける「力」となることをひとつの目標にしてきましたが、僕がここまで制作してくることができたのは、本当に多くの方の支えや応援のおかげだと思っています。自分の作品に観て、触れて、言葉をくれること。これほど嬉しいことはありません。この場を借りてお礼させてください。本当にありがとうございました。(2026.2.15)
Caption
光のほうへ / Moving Toward the Light
このコースのその他作品