篆書千字文
書画コース 増田富美子
条幅紙4枚構成の軸装
以前から篆書千字文に興味があり、書に親しみ慣れてきた頃、機会があったら是非書いてみたいと思っていた。まだ力量不足ではという思いもあったが、卒業制作という絶好の機会の訪れと感じ取り組むこととした。
参考書籍として小林斗盦著「篆書千字文」、梁文字の六体書法千字文、小野鷲堂書「三體千字文」や五體字類辞典も活用し文字確認をしながら書き進めた。
条幅4枚構成ではあったが、思うようにいかず何度も書き直し膨大な時間を費やしたが、自身の根気と集中力が問われた作品だった。完成後、振り返れば苦しいながらも充実した楽しい時間を過ごすことができた。さらにまた一歩、書の世界観が広がったと感じている。
増田富美子
書画コース
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