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ド・レ・ミ~dot・rail・music

点と道と音

書画コース 田村奈津子

34㎝×34㎝
紅星牌半切1/4、松煙墨、油煙墨、彩墨、卵白、筆、連筆、厚紙 
パネル張り

≪ドはdot≫
 多様な中に自分もいる。同じになんてなれない。炭酸の泡のようなモチーフをイメージ。大きさや形の違う点が湧き出る中に、赤いドットの私がひょいっと顔を出す。誰かと同じでいたくない自分を赤色で表現。
≪レはrail≫
 先人が作ってきたレールに乗る自分。大きな障害物に堰き止められる自分がいる。この大きな障害物を乗り越えたいと大きく広がろうとする自分を赤色で表現。
≪ミはmusic≫
多彩な表現に憧れる自分。リズムにのって楽しめたら、きっと新しい自分の表現が生まれるだろう可能性を信じて。まだまだ端にいる自分を赤色で表現。

dot、点、多種多様な点の中にいる自分
rail、道、先人が作った道にいる自分
music、音、ノリでやっちゃえ!という自分
『M・O・O・D』136.0㎝×34.5㎝
『M・O・O・D』少しだけ近くで見て
『M・O・O・D』の好きなところ1
『M・O・O・D』の好きなところ2
『M・O・O・D・2』136.0㎝×34.5㎝
『M・O・O・D・2』少しだけ近くで見て
『M・O・O・D・2』の好きなところ

田村奈津子

書画コース

大学には,書と画の違いが知りたくて入学。
書画以外の他領域の学びと知識をたくさん得たことが大きな財産となった。そんないろいろな学びを、様々な墨のモチーフを使って表現しようとした試行錯誤の卒業制作。

卒業制作1の作品は『ド・レ・ミ』
書画と暮らす自分を表現

卒業制作2の作品は『M・O・O・D』
長い直線は大学の年月を表し。
大きく滲んだ点は、ゆっくりと時間をかけて学ぶすばらしさを表現。
弾き出した線は、自分の考えが正解だと決めて終わらず、自分の考えを伝え、他者の考えを知ることで得られた自信を表現。

わたしの作品には、大学の学びがギュッと詰まっている。

北海道函館市在住 
奎星会所属 前衛書作家
書道教室『墨の教室』

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