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Wall 5

(大学院)洋画分野 大山 浩史 (Hiro Ohyama)

130.3×162.0cm
アクリル キャンバス

都市の建築物や壁面は、個人の行為と時間の堆積によって絶えず変容している。特に、落書き(graffiti)やペンキの重ね塗り、錆の進行、壁面の剝落といった現象は、特定の作者が消えた後もその存在を示す「痕跡の地層」を形成する。
これらの痕跡は、単なる物質的損傷ではなく、都市に流れる匿名的コミュニケーションの証左であり、都市の時間が反復・上書きされる過程を可視化する。

絵画においてこれらを描写することは、人を直接描かずとも「そこにいた誰か」の存在を示す行為である。すなわち、描かれるのは都市そのものではなく、都市を媒介として立ち上がる人間の気配である

Wall 3
130.3×162.0cm
アクリル キャンバス

大山 浩史 Hiro Ohyama

(大学院)洋画分野

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