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宮古島バガスからうまれたうつわ
空間演出デザインコース 飯田 薫子
コース奨励賞
サトウキビのしぼりかす、バガス。
活用しきれずに山となっている宮古島のバガスを、島の景色を映すうつわにしました。
— 島サイズのものづくりで、くらしに根ざすかたちへ —
宮古島のような離島では、大規模な設備や効率を優先した循環が難しい。
一方で、小さな島には、限りある資源を工夫しながら使い続けてきた、くらしの知恵としなやかさがあります。
サトウキビは、島の風景であると同時に、人が集まり、時間を共有するくらしの中心にあった存在です。
その副産物であるバガスを、島サイズの手しごとで、くらしの中で使い続けられるかたちへとつなぎたい。
みんなの集まる場で、島を離れた人の手で、島の景色をふと思い出すような、そんな存在をめざしました。
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