野草と、みんなで、無農薬植栽管理
ランドスケープデザインコース 松原 一都江
造園会社でのアルバイト経験から感じた疑問を元に今回の卒業制作を作りました。農薬の力を借りないと景観を維持する事が難しい植栽に違和感を覚え、新しい植栽への価値観や管理方法を見つける必要を感じながら日々働いています。そんな時に身近にいた人間の手を借りずにスクスクと元気に無農薬、無肥料で育つ植物、今まで邪魔者扱いしてきた「雑草」です。植栽地にスクスク生えてきて景観を阻害する雑草、抜いても抜いても生えてくる雑草の生命力にウンザリしていましたが、でもそれは私達が決めた「正解」の邪魔をしているだけで、私達の正解をズラしたら雑草がそこにいる事が邪魔でも不正解でもなくなる。よく見たら雑草は可愛いかったり、格好良かったりします。その力と魅力を発見し、一緒にこれからの植栽を作っていく仲間に!というのが今回の作品テーマです。
松原 一都江
ランドスケープデザインコース
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