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アートライティングコース 五十嵐珠紀

 これまで何度も目にしてきたはずの浮世絵が、本校での学びをきっかけに、こんなにも魅力的なものだったのか、と思う瞬間がありました。そう思うと、江戸時代が気になるようになりました。しかし、知識はほとんど頭から抜け落ちていて、改めてテキストや文献・史料から学び直すことに・・・。そのなかで「飛脚」をテーマとしたのは、私も含め、多くの人に画一的なイメージがあると思ったからです。長く複雑な時代を脚で支えた飛脚には、もっと深い魅力があるのではないか。それは芸術に描かれた飛脚にも表れているのではないか、という思いが芽生えました。それをどのようにアートライティングで伝えていくか。苦しさが楽しさをはるかに上回るなか、ときおり小説(飛脚が登場する)で気持ちを高めながら、書くことと向き合う貴重な体験となりました。


神奈川県

飛脚のあしあと ―江戸期を駆けぬけた証―

五十嵐珠紀

アートライティングコース

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