書画コース 村上玖実子【コース奨励賞】
血脈桜
松前町の光善寺にある樹齢300年超の八重桜「血脈桜」を描いた。
伐採しようとしたところ、木の精が住職の夢枕に立ったというこの伝説を知って、植物も人間と同じように「生きている命の尊さ」を感じた。
古木の根元には、小さな仏様が置かれている。昨今の戦争、災害では、日々尊い命が失われていて、私は日々心を痛めている。一輪一輪、大切な命が尊ばれる平和な世の中になるように祈りを込めて描いた。
これからも「血脈桜」が大切に守られ、命を繋いで、たくさんの花を咲かせてほしい、と願っている。
村上玖実子【コース奨励賞】
書画コース
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