芸術学コース 小林 加代子
1900年という世紀転換期において、パリは芸術的空白期間であり、ヨーロッパ各地で新たな芸術観が生まれました。
これらのうち、ウィーンで活動したグスタフ・クリムトの作品、特にその黄金時代の作品に世紀末芸術の特徴である芸術世界の拡大、芸術の国際性を見てとれることに興味を持ち、代表作の一つと言われる《アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ》を中心に、クリムトの黄金時代の作品の位置付けを検討をしました。
進める過程で本論でないところで困惑し、文章として取り纏めたものは公開するのもお恥ずかしいものとなってしまったのですが、失敗作もまたご参考になるかもしれません。
また、検討する過程で、政治・経済・社会の風潮も含めた時代背景、日本美術を含む西洋の伝統的な美術以外からの影響など、多くのことを学んだことは、良い経験になったと思っています。
大学関係各位に感謝しています。ありがとうございました。
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世紀末ウィーンで活躍したグスタフ・クリムトについて 《アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ》を中心として
小林 加代子
芸術学コース
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