カテゴリー : 過去の公演
こんにちは、ツカモトです。
さて、京都は芸術の秋まっさかりです。
皆さま、現在開催中のKYOTO EXPERIMENT 2013 京都国際舞台芸術祭、
もうご覧になりましたか?
フリンジ企画などもあり、京都にいながらして世界各国の舞台を体験できます!
今週末もいろいろ開催されていますので、是非京都ダウンタウンへお運びください。
さて、来週金曜日(10/25)と土曜日(10/26)は春秋座で池田亮司氏による
「superposition」が開催されます!!
昨年開催された「datamatics[ver.2.0]」はチケット完売で、
ご覧になったお客様からも「圧倒された!」とのお声を多数いただきました。
今回は昨年いただいたアンケートの一部をご紹介します。
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圧倒されました。すばらしかったです。
モニター上で真っ黒い空間に散在する点が、座標軸上に配置されることで
可視化されている様子がよくわかりました。
ものすごい音響にも、体が震えました。
(30代男性)
いろいろな池田さんの作品を行っていますが、
毎回客層が大きく異なり、音と光がメインの作風とはいっても
様々な切り口があるのだなと思いました。素晴らしかったです!!
(40代男性)
初めての池田作品でした。新たな分野での世界観に圧倒されました。
来年の公演も楽しみにしています。
(40代男性)
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実は、春秋座のサウンドシステムは今年一新しまして、
いっそう高感度な音で作品を楽しんでいただけるはずです!
また、翌日の10月27日(日)17時から『superposition』関連シンポジウム
「“量子の新世紀”のアート&サイエンス」も開催いたします。
普段なかなか聞くことができない池田さんのお話を聞ける貴重な機会です。
是非お見逃し無く!
ツカモト
プログラム・ディレクター橋本裕介さん
毎月1日恒例の「プロデューサー目線」。
今回は初めて舞台芸術研究センター以外の方からのコメントをお送りします。
9月28日(土)から開幕しました KYOTO EXPERIMENT 2013より、プログラム・ディレクターの橋本裕介さんです。
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京都芸術劇場ブログをご覧の皆さま、はじめまして。
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭のプログラム・ディレクターを務める橋本裕介です。
KYOTO EXPERIMENTは、2010年に始まった、京都国際舞台芸術祭実行委員会が主催する、京都初の国際舞台芸術祭です。この実行委員会には、京都造形芸術大学舞台芸術研究センターも参画し、会場として春秋座を提供してもらうだけでなく、様々な形でバックアップして頂いています。
今年も9月28日から10月27日の約1ヶ月間、春秋座を含む市内さまざまな会場で、国内外から先鋭的な作品が一同に集います。
この実行委員会に舞台芸術研究センターが参画しているのは、非常に自然な成り行きだったと記憶しています。KYOTO EXPERIMENTが立ち上がる6年前、京都芸術センターでは、「演劇計画」という演劇事業が行われていました。企画ブレーンとして、森山直人主任研究員が企画の立案に携わって来られました。さらにこの事業の一部として行われていた「京都芸術センター舞台芸術賞」という若手演出家のためのコンクールに際しては、研究センター代表代行の太田省吾さんが審査員を務めておられました。逆に京都の舞台人である松田正隆さんが、主任研究員に着任されるなど、2000年代の京都はそれぞれの立場を越えて人材が交流し、活況を呈していたと言えるでしょう。KYOTO EXPERIMENTはその延長上にあると言って間違いありません。
新しい表現を追求する熱意にあふれた当時の様子に、学生の頃から触れていた若手舞台人の一人、木ノ下裕一さん率いる「木ノ下歌舞伎」が、遂にKYOTO EXPERIMENTの公式プログラムに参加します。しかもそれが春秋座の舞台に登場するということで、感慨深く思うのは決して私だけではないはずです。古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学んだ木ノ下さんは、古典演目上演の演出や監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を2006年に旗揚げ。そんな木ノ下歌舞伎は、2012年に『義経千本桜』の通し上演を成功させるなど、意欲的な活動を展開し、いまや全国にその名が知れ渡るようになりました。KYOTO EXPERIMENTでは、京都を代表する若手カンパニーの一つとして、今後も継続した形で、木ノ下歌舞伎と仕事をしていこうと考えました。そこで、初年度となる今年は、メンバーの皆さんと相談して「木ノ下歌舞伎ってどんなアプローチで古典の現代化に取り組んでいるの?」ということにフォーカスを当てた作品を発表してもらうことになりました。それが今回の『木ノ下歌舞伎ミュージアム “SAMBASO” ~バババッとわかる三番叟~』です。「三番叟」の歴史をたどる関連展示、狂言師・茂山童司さんの舞も組み合わせるという、劇場全体を使ったツアー形式で体感できる特別な企画。
能狂言から歌舞伎へと受け継がれ、発展してきた『三番叟』の歴史と、舞台芸術研究センターが育んできた京都の舞台芸術シーン、2つの意味で歴史を体験する絶好の機会となるはずです。
そして今年の春秋座で行われるプログラムで見逃せないのが、10月25日(金)、26日(土)にわたって上演される、パリを拠点に世界で活躍する電子音楽家/ビジュアル・アーティスト池田亮司の『superposition』日本初演です!
昨年11月にパリ・ポンピドゥーセンターで初演された「superposition」の新シリーズは、量子力学や量子情報理論を作品化しようとする野心的なプロジェクトで、今回はそのパフォーマンス・バージョンとなります。
「量子力学って難しいのでは?」と思われる方も、ご心配なく。映像と音楽の精密さ美しさに身を委ねるだけでも、圧倒的で贅沢な鑑賞体験をすることが出来るでしょう。でも、もっと作品の背景を詳しく知りたい、と熱望される方の思いにも応えられるよう、関連企画としてシンポジウムが27日(日)17時から開催されます。「“量子の新世紀”のアート&サイエンス」と題して、佐藤文隆(甲南大学)さん、丸山善宏(オックスフォード大学)さんといった研究者達と池田さんとの刺激的なトークが繰り広げられます。司会は、本学の浅田彰教授が務めます。こちらも是非お楽しみに!
公演の情報の詳細はKYOTO EXPERIMENTウェブサイトをご覧ください。
それでは会場にてお待ちしております!
橋本裕介
(KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 プログラム・ディレクター)
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
京都は急に涼しくなりました。
あまりに急なもので体がびっくりしています。
秋はもうすぐそこまで来ていますね!
先日上田さんが紹介してくれたKYOTO EXPERIMENT2013
『木ノ下歌舞伎ミュージアム”SAMBASO”~バババっとわかる三番叟~』
に続き、『superposition 池田亮司』の紹介です。
去年の『datamatics [ver.2.0]』に引き続き今回は日本初演の
『superposition 池田亮司』を春秋座で開催します!
量子力学や量子情報理論を作品化しようとする
野心的なプロジェクト。そのパフォーマンス版となる本作では、
池田の作品では初の試みとなる生身の身体(2名のパフォーマー)がステージに登場。
合計22面のスクリーンが奥行きをもって配置され、
ステージ上のすべての構成要素―サウンド、ヴィジュアル、
物理現象、数学的概念、人間の行為そして無作為性― は、
重ね合わせ(superposition)の状態となる。
(KYOTO EXPERIMET 2013 HPより抜粋)
前回はオーディオヴィジュアル・コンサートだったため、
パフォーマーが出演する今回はどのようになるか楽しみです!
公演は10月25日 (金) 19:30、26日(土) 14:30、19:30の計3回ですが、
人気公演ですので是非お早めにご予約ください!
ツカモト
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
年を重ねると日が過ぎるのが早くなる、とよく言いますが、本当に早くてとまどいを感じています。
気がついたらもう8月…。
夏が終わる前に、どこかへ旅行したいです~!(>_<)
さてさて、以前にブログでご紹介しました京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT2013。
いよいよ8月2日(金)11時からチケット発売開始です!
■『木ノ下歌舞伎ミュージアム“SAMBASO”~バババッとわかる三番叟~』【新作(共同製作)・世界初演】
10月12日(土)15:00、19:00・13日(日)13:00●、17:00
●13日(日)13:00の回は未就学児も入場可。
撮影:堀川高志
木ノ下歌舞伎版『三番叟』の上演に加え、『三番叟』の歴史をたどる関連展示、狂言師・茂山童司の舞も組み合わせるという、劇場全体を使ったツアー形式で体感できるスペシャルな企画です。
タイトルどおり『三番叟』について“バババッとわかる”注目公演です。
■池田亮司『superposition』【新作(共同製作)・日本初演】
10月25日(金)19:30・26日(土)14:30/19:30
Photo:Daniel Karl Fidelis Fuchs
昨年のKEXプログラム【池田亮司datamatics[ver.2.0]】を春秋座で上演しました。
ご来場頂いたお客様のアンケートでも、新作を楽しみにされている方が多くいらっしゃいます。今年も大迫力かつ圧倒的な空間を体感していただけること間違いなし!です。
完売必至公演ですので、チケットはお早めにご購入をオススメします。
※未就学児入場不可。
※本作品は強いストロボと重低音・高周波を使用いたしておりますので、心臓の弱い方やペースメーカーをご使用の方などはご遠慮下さい。
『木ノ下歌舞伎ミュージアム“SAMBASO”~バババッとわかる三番叟~』と『superposition』は、こちらからもご購入いただけます。
また、「小さい子がいるから観に行きたくても行けない…」、と諦めている方は諦らめないでください!
上記公演は託児サービスもしています。(※『superposition』は、26日14:30の回のみ託児サービスがあります。)
木ノ下歌舞伎は未就学児の入場可能の回もありますので、ぜひご家族でお越しくださいませ!(^o^)
他のKYOTO EXPERIMENT2013プログラムも面白そうな作品が沢山あります。皆様お楽しみに~!!
上田
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
京都では祇園祭が始まり、四条通はいつもに増してにぎやかさを増しています。
さて、鉾が立ち始めた7月11日に京都芸術センターで京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT2013(通称:KEX(ケックス))の記者会見が行われました。
2010年から始まり4回目を迎える今年度は、日本国内のみならずブラジル、フランス、イギリス、ドイツ、アルゼンチンから世界の舞台芸術を牽引する先鋭的な作品、アーティストが京都に集います。
舞台芸術研究センターでもおなじみ、京都造形芸術大学 舞台芸術学科教授でKEX実行委員長の森山直人氏の挨拶から記者会見が始まりました。
次に、プログラムディレクターの橋本裕介氏から今年度のコンセプトについて説明がありました。
KYOTO EXPERIMENT2013は、
・公式プログラム
・ フリンジプログラム
・ 関連プログラム
この3つのプログラムから構成されています。
春秋座では、公式プログラムから
10月12日(土)~13日(日)『木ノ下歌舞伎ミュージアム“SAMBASO”~バババッとわかる三番叟~』【新作(共同製作)・世界初演】
10月25日(金)~26日(土)池田亮司『superposition』【新作(共同製作)・日本初演】
関連プログラムから
10月27日(日)17:00~『superposition』関連シンポジウム「“量子の新世紀”のアート&サイエンス」
を開催します。
木ノ下歌舞伎から演出の杉原邦生さんが公演概要を説明。
木ノ下歌舞伎『三番叟』は2008年に初演され、今年に南米チリで上演された、木ノ下歌舞伎の代表作に一つです。
春秋座では木ノ下歌舞伎の『三番叟』に加え、「三番叟」の歴史をたどる関連展示、狂言師・茂山童司さんの舞も組み合わせるという、劇場全体を使ったツアー形式で体感できるレクチャーパフォーマンス型の公演です。
昨年は春秋座で木ノ下歌舞伎『義経千本桜』を上演し、幅広い年齢の方にお越し頂きました。
ファンも多く注目の公演です。
池田亮司『superposition』は、昨年11月にパリのポンピドゥーセンターで初演された新シリーズが日本にやってきます。
今回の作品は、池田氏の作品で初の試みとなる生身の身体(2人のパフォーマー)がステージに登場します。
昨年春秋座で開催した『datamatics [ver.2.0]』のチケットは即日完売!今年も早い段階で完売になる可能性がありますので、チケット発売日はお忘れなく!
公演の内容の詳細はまた後日ブログでご紹介しますね~
チケットは8月2日(金)11:00から発売開始です。
京都芸術劇場チケットセンターでは、『木ノ下歌舞伎ミュージアム“SAMBASO”~バババッとわかる三番叟~』と『superposition』のみの販売となります。
今年も熱いフェスティバルをどうぞお楽しみに~!
左から、タニノクロウさん、岡田利規さん、杉原邦生さん、北尾亘さん、羽鳥嘉郎さん
上田
舞台裏からコンニチハ!vol.68
カテゴリー : 舞台裏レポート
皆様こんにちは。上田でございます。
ご報告が遅くなりましたが、『木ノ下歌舞伎ミュージアム“SAMBASO”~バババッとわかる三番叟』全4回公演の舞台が終了しました。
会場には学生さんからご年配の方、小さいお子様と一緒の方、海外の方など多くのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。
今回の公演は、今まで春秋座で開催してきた作品とは打って変わって、お客様に移動していただくツアー形式でした。
ミュージアム開館のテープカットから始まり、ホワイエでは三番叟に関する展示物の内覧会、木ノ下歌舞伎ミュージアム開館記念式典が客席で行われました。
式典の後は、お客様に舞台上に移動していただき茂山童司さんの緊張感漂う『三番三』の舞が始まり、厳かな空気の中いきなりの大音量で始まる木ノ下歌舞伎の『三番叟』。
最後には出口では赤飯の振る舞いが行われて、盛りだくさんの内容でした。
移動したりして最初は戸惑われていたお客様も最後は笑顔でお帰りになられました。
春秋座入口では赤い3本の幕が垂れていて遠くから見ても目に入りました。
ホワイエの天井に張られた赤い幕が印象的です。
茂山家の貴重な翁飾りや実際に使用している衣装や道具などがホワイエに展示されていて、いつもの春秋座とはガラッと雰囲気が一変していました。
所々、木ノ下歌舞伎『三番叟』で使われている達磨やクラッカーやテープカット用の鋏といった、ユーモア溢れる展示もありました。
学生フロントスタッフがミュージアムの学芸員のように見えます。
フロントスタッフは、木ノ下歌舞伎ミュージアム特製ピンバッチを付けてお客様をお迎えしました。
三番叟に関するクイズもしていて、抽選で正解された方にこのピンバッチのプレゼントがありました。
最終公演前に、3ショット頂きました!
天井に吊られた赤い幕と3人がマッチしています!
(左から木ノ下裕一さん、茂山童司さん、杉原邦生さん)
今まで『三番叟』のことを知らなかった私でも公演終了後には詳しくなったような、そんな公演でした。
次回の春秋座公演は、10月25日(金)・26日(土)、池田亮司「superposition」です。
日本初演の新作公演で、日本では春秋座だけの上演です!
当日券も販売いたします。
是非この機会を見逃しなく!皆様のお越しを心よりお待ちしております。
上田
今日はニャンの日 パート30 We love Mouse!
カテゴリー : 今日はニャンの日
またまた登場、ツカモトです。
京都は先週中頃から急に冷えてきました!
この気温の変化の激しさはどうも日本だけではないようですが、
どうぞ、体調にお気をつけください。
さて、我が家のネコ達は太っていても遊ぶのは大好き。
いままではペトチはスーパーボール、プイプイはお菓子をとめる針金のテープ、
ミラコはよくわからないフェルトのボールという、三者三様お気に入りのおもちゃがありました。
そんな、彼らのこの夏から密かに続くブームがこちら!
小さなネズミの形をしたおもちゃです。
目の前にぶら下げると、注目!
そして、パンチ。
はずれてペトチに命中!
ちょいちょいっと追っかけては、
ちょっかい出して、
かじって、ぶんぶん振って遊んでおります。
おやおや、ミラコが気になって様子を見ております。
そして、今度はミラコが遊んでいるのを見るプイプイ。
そんなネコおもちゃを取りあげ、目の前でぶらぶらさせると、
ミラコの目がLOCK ON!
見事にアタック!
そして、ドヤ顔でございます。
目元が汚いのが切ないですが、、、。
そんな風にいっぱい遊んだ後は、
座布団の上でキューっと丸くなってお休みします。
いかがでしたでしょうか?
深夜ネコと遊んで写真をとってみました。
普段あまり見ることのないネコの日常を少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
最後はこのミラコのサービスショットでお別れです!
ツカモト
春秋座にて
KYOTO EXPERIMENT 2013 京都国際舞台芸術祭
木ノ下歌舞伎ミュージアム”SAMBASO”~バババっとわかる三番叟~
がございます。
開場・開演は13:00からと、17:00からの2回公演なっております。
上演時間は2時間程を予定しております。
当日券は若干枚数ご用意しております。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
春秋座にて
KYOTO EXPERIMENT 2013 京都国際舞台芸術祭
木ノ下歌舞伎ミュージアム”SAMBASO”~バババっとわかる三番叟~
がございます。
開場・開演は15:00からと、19:00からの2回公演なっております。
上演時間は2時間程を予定しております。
当日券は若干枚数ご用意しております。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
心配していた台風も熱帯低気圧に変わって安心しました。
さてさて、ただいま春秋座では10月12日(土)、13日(日)木ノ下歌舞伎ミュージアム”SAMBASO”~バババっとわかる三番叟~の舞台仕込み真っ最中でございます!
公演当日までお楽しみな部分が多いので、舞台の様子はお見せできませんが、いつもと雰囲気が違った春秋座になっています。
そちらもぜひ注目していただきたいです♪
公演チケットの前売り券は全て完売しました。※当日券は若干枚数販売する予定です。
当日券情報はこちらをご確認下さい。また、公演の開場時間が変更になりました。
変更前は開場の30分前でしたが、変更後は開演時間に開場いたします。定刻になりましたら春秋座入口前にご参集くださいませ。
上田