今日はニャンの日 パート28 Let’s take a shower!
カテゴリー : 今日はニャンの日
連日の暑さにぐったりしている、制作助手のツカモトです。
まだまだ残暑厳しい今日この頃、皆さまも熱中症等にはお気をつけください。
そんな暑い夏、毛づくろいを放棄してしまったプイプイは
毛がもさもさになってしまったため、
長毛に汚れがからんでべとべとに、、、。
というわけで、一念発起して2年ぶりのシャワーです!
まず、毛をすいてからお風呂場へ
とらわれの身、でもゴロゴロと喉をならし気持ちよさそうです。
もう我慢できなーい!
長い毛は洗うのも大変です、、、。
つづいて、僕も!とやってきたペトチもついでにシャワー!
さすが!平常心をたもっています。
ここまできたらミラコちゃんも!
しかし、怖がり屋さんの彼女はもう写真なんて
とても撮れない取り乱しようでした!
すっきりしたー!
みんな必死で毛づくろい
まだまだ動揺が続くミラコは得意の低体勢で様子をうかがいます。
ちょっと疲れてのんびり。
シャンプーした3兄妹の毛はサラサラになり、
遊びにきた親戚も大満足、、、!
かわいい、かわいい、と写真を何枚も撮っておりました。
その度、ダラ~としながらもカメラ目線を送るプイプイはプロのモデルさながら!
そして、親戚の子どもがワイワイしているさなか、
あいさつしにきたり、一緒にテレビみたり、ネコとは思えないサービス精神ぷりでした。
普段私にはそんなに愛想よくないので、びっくりしました。
3年一緒に住んでいても新しい発見がいっぱいの我が家のネコ達。
秋はどんな新しい姿を見せてくれるかな?
皆さまも、もう少しお付き合いください。
ツカモト
ラーメン特集week! vol.4 暫定一位
はじめまして
チケットセンターのソタニです
京都に引っ越してからまだ1年未満ですが、
毎週末食べ歩いた中で、オススメのお店を紹介したいと思います
場所は八坂神社の近くで、「アジョシ」という冷麺屋さんです
10年程前に初めて韓国冷麺を食べて以来、取り憑かれたように
真冬でも氷の入った冷麺を食べる程はまりました
韓流に乗っかって、様々な韓国料理屋さんで冷麺を食べましたが
ここ京都の冷麺屋さんは格別です
注文したら、麺を粉ねだします
麺の固さもお好みに調節してくれるので
噛み切れないような麺ではありません
そして何より、私の舌を唸らせたのはスープです
まったく何の出汁で出来ているのかは、日本人の私には想像もつきません
よって家庭でマネして作る事もできません
私の中で暫定一位の冷麺を是非皆様にも味わって頂きたいです
「アジョシ」
〒605-0821
京都市東山区下河原通八阪鳥居前下る清井町492-3 1F
Tel 075-531-8150
ソタニ
ラーメン特集week! vol.3 その辛さ、愛しております。
酷暑でございます…。
こんな時こそ皆様に“カッッ!!”とするようなものを食べて
英気を養っていただきたい。
そんなわけで本日のラーメン特集は我等が春秋座の程近く
劇場スタッフみんなが大好きな
「四川料理 駱駝」をご紹介させていただきます。
北白川通から東鞍馬口通を西へ少し歩いたところ、ジブリ作品で見たかしら?と思うような可愛らしい外観のお店、そこが「四川料理 駱駝」でございます。
四川料理と言えばそう、冒頭に申しましたあの“カッッ!!”とする辛さと山椒の刺激がやみつきになってしまうあの魅惑の料理でございます。
メインのお料理にご飯(おかわり自由☆)、スープ、ザーサイがついたランチセットももちろんオススメではあるのですが、今回はラーメン特集なのです!
坦々麺、汁そばに揚げそば、冷麺…麺系メニューも豊富にある駱駝…さて何をご紹介しようか…迷いに迷った結果
私が今回オススメしたいのがこちら!!!
サンラータン麺!!!
漢字で記載すると“酸辣湯麺”その名の通り、
酸っぱさと辛さが融合した素晴らしいラーメンです。
きゃー!すてき!!!
お値段は1,260円。ラーメンにしては高価!はい。私も最初そう思いました。
しかし実際に対峙するとそのボリュームに驚き、
そして納得していただけるのではないかと思うのです。
なみなみと注がれた酸っぱ辛いスープに浮かぶのは、
豆腐、パプリカ、きのこ、たけのこ、お肉、葱、シャンツァイ、あと、いろいろ!!
まだあるのかい!?と言いたくなるほど、それらとからみあう中華麺が次から次へと…
まぁ大変!
辛さと熱さに汗を流し、酸っぱさに食欲をそそられながら食後に残るのは満腹感と幸福感。
そして達成感!!
※個人の主観によるものです…
熱がこもりすぎてどんどん文章が長くなってまいりました…。
ここまで読んでくださる方がいらっしゃるかしらと一抹の不安がよぎります…。
とにもかくにもオススメのこの一品!
疲れた時に食べると元気が出る素晴らしいラーメンです。
そうでした!シャンツァイが効いておりますので苦手な方はご注意くださいませ…。
他のメニューも美味しいもの揃いです。小さいお店ですので時間によっては混み合っていることがございますが、ちょっとくらい並んでも食べたいお味です。
ぜひ一度ご賞味いただければ幸いでございます!
西村
ラーメン特集week! vol.2 三条京阪のラーメン屋
夏大好きの大嶋です。
暑いですね。
夏休み楽しんでいますか?
さて、ラーメン特集ということで、どこを選ぶか結構悩ましいところですが、
私がお勧めするのは「らーめん山頭火 京都三条店」にします。
場所は三条京阪駅の目の前、劇場からは少し離れていますが、アクセスがいいところなので、大津・山科方面から来られるお客様、京阪電車を使って大阪方面からお越しのお客様、祇園や河原町方面に観光のお客様などふらっと立ち寄るにはちょうどいい場所にあります。
建物・内装が平屋の黒を基調としたデザインの建物で、カウンターのみの席はきれいに設えてあり、女性でも気軽に入っていける雰囲気です。
ここでお勧めなのは、この店で一番スタンダードな「塩ラーメン」ですかね。
「塩」といってもベースはとんこつです。とんこつに塩麹を利かせたスープ。麺の太さは中ぐらいの縮れ麺なのですが、粉の味が濃くて、麺そのものの味もガツンと味わえます。
夜も遅くまでやってますので、近くで飲んだ後の〆にもいいですね。
外国に多く出店しているからか、外国人のお客様も結構多いです。
大嶋
遅くなりましたが…
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
上田は一足先に夏休みをいただいたので、今がお盆の時季ということを忘れてしまってします。(^_^;)
さて、8月4日に開催しました「チャイコフスキー三大バレエを学ぶ」。
猛暑にも関わらず、たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
遅くなりましたが、レクチャーの様子を紹介します。
今回、講師を務めてくださったのは、舞踊ジャーナリストの菘(すずな)あつこさん。
フリーの舞踊ジャーナリストとして活躍されています。
また、元トライアスロンの選手で、水泳3.8km、自転車180km、マラソン42.195kmのアイアンマン・ディスタンスに何度も完走されているスポーツウーマンでらっしゃいます。
そんな菘先生による、バレエの歴史からチャイコフスキー三大バレエについて魅力がギューギューにつまった内容の濃いレクチャーをお届けしました。(^o^)
後ろで聞いていた私も思わず「そうなんだぁ」と声が出そうになりながら聞いていました。
時には映像を流しながら…
レクチャーから『眠れる森の美女』について少しだけご紹介します。
『眠れる森の美女』はスケールが大きく豪華絢爛な王室の物語で、バレエ団の規模の大きさと踊れるダンサーがいないと出来ない作品だといわれています。
ラストの結婚式では童話の主人公が登場します。ソロで踊ることも多いのでちゃんと踊れるダンサー(変な言い方ですが…)がいないといけないわけです。
また、オーロラ姫は性格がありません。
性格が無いのがいいというわけではなく、誰が見ても”美しく愛らしくお姫様そのもの“というのが重要!
オーロラ姫を演じるダンサーは”気品がにじみ出て、お客の目を離させない存在“でなくてはならないそうです。(ダンサーさんのプレッシャーは計り知れないですね…)
本公演の時には、そういう点も是非注目してご覧下さい!
公演チケットは絶賛発売中です!
8月10日(土)~8月18日(日)のお盆期間中は、チケットセンターの窓口業務をお休みしています。
オンラインチケットストアは24時間受付けておりますので、どうぞご利用下さい♪
皆様のお越しを心よりお待ちしております~!(^o^)/
上田
ラーメン特集week! vol.1 “ちゃっちゃっ”と“ほっ”と
暑い日が続きますね。制作助手のツカモトです。
突然ですが、皆さま京都芸術劇場にお越しになる際、
どちらでお食事されますか?
実は、当劇場周辺はラーメン街道がある、ラーメン激戦区なんです!
と、いうわけで今月は当劇場スタッフオススメのラーメン店をご紹介します!
****
ラーメン特集ということで、トップバッターを務めます、イデです。
ラーメン屋って、わざわざ食べに行く味と近所の慣れ親しんだ味
=子供の頃に毎週日曜の昼に食べにいっていたような店の味とありますよね。
「中華そば ますたに」はその両方に当てはまる稀有なお店。
近所の人も多いのですが、わざわざ食べに来るラーメンファンも多く、
人気の店です。
劇場からは白川通りを下っていって、今出川通りから疏水の北側の小路を西に少し(銀閣寺道・哲学の道の反対方向)、うっかりすると通り過ぎてしまいそうなところにあります(写真左側が疏水で、お客さんの自転車が並んでいるところがお店)。
中はカウンターが10席ほど、こあがりに卓袱台が4つほど、こじんまりとした文字どおり昔ながらの中華そば屋です。
店員さんは、注文をとる人、水を注いだり丼を片付ける人、麺とスープの人と分業制になっていて、混んでいる時の手際良さは流石。
スープ担当の方が背脂を網で掬い取って“ちゃっちゃっ”と音をさせてスープに入れるところを見るとたまりません。
早く食べたい!
写真はチャーシューメン。
背脂入り醤油スープでこの濃さが癖になります。
というより何だか安心する味といった方がいいのか。
もちろん、細麺とやわらかいチャーシューも他の店の凝った感じと比べると
何ら特徴はないんですが、久しぶりに食べると、“ほっ”します。
“ほっ”として油断して、思わずスープを飲み干してしまう。
「スープ全部飲んだら、塩分取りすぎ~」とどこから聞こえて来そうですが
これはもう美味しいラーメンを作ってくれた方への礼儀ってことで。
分業制ながら「こっち片付けとくでー」と他の担当の方が片付けを一緒に手伝っていたり、
“ほっ”とする、昔ながらの中華そば屋。
是非、劇場にお越しの際に足を延ばしてみてください。
イデ
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
がございます。
開演は15:00、開場は14:30となっております。
上演時間は2時間弱を予定しております。
当日券ございます。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
インドネシアからの情熱
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
以前にも書きましたが今年の京都は本当に暑いです!!
暑すぎて寝不足になるということはツカモト人生初の事態!
皆さま、夜も熱中症にはお気をつけください。
そんな熱波も吹き飛ばす
「ニルヴァーナ‐泥おん‐ 土取利行 meets サルドノ W. クスモ」の公演まで
あと一ヶ月です。
今回は舞踊家のサルドノ W. クスモのご紹介です。
サルドノ氏はインドネシア出身、ニューヨークでの滞在経験を経て
伝統と現代を融合させた意欲的な作品を発表されいらっしゃることは、
前々回ちらっとご紹介しましたが、本当に意欲的な作品を発表されています。
2010年にはロサンゼルスにあるRoy and Edna Disney/CalArts Theater
(ちなみにCal Artsはアメリカでも有数の芸術大学です!)
での公演”Rain Coloring Forest”「雨の色彩の森林」をおこないました。
色彩豊かなペインティングとマルチメディアによる公演で、
照明家のJennifer Tiptonとのコラボレーションです。
ロサンゼルスタイムズにもとりあげられました。
“This is painting as parturition, gestated from rice paper
and ritual from chant and chaos,
and given life-bearing illumination from Tipton’s artificial sun’s.”
Mark Swed
“このペインティングは祈りと混沌とTipton(照明家)により作られた
人工的な太陽が放つ胎生のまばゆい光にいどろられた儀式と、
わら半紙によってみごもられたものの出産だ。”
マーク スウェド
(ツカモトによる超意訳です。ニュアンスを感じ取っていただければ、、、)
今回は残念ながらライブペインティングなどはありませんが、
音と身体のセッションはとてもパワフルなものになる予感がします!
どうぞ、お楽しみに!
ツカモト
9月に向けて
カテゴリー : プロデューサー目線
芝居の世界では、「二(にっ)、八(ぱち)」は興行の難しい月としていました。冷房も暖房もない時代では、むべなるかな、でありますが、現代においても、この二月(ふたつき)は、劇場にとって有利な月ではありません。特に八月は、旧のお盆休みなどで、人々の関心は、旅行や帰省にあって、劇場にはなかなか向かってはくれません。
しかし、劇場運営は、舞台で何かを上演するだけが能ではありません。年間を通じての、予算を含めた企画の準備は、休むことなく続けられています。特に今年は、幸いにも文部科学省の「劇場を使った共同利用・共同研究拠点形成事業」という大型の助成金が取れたこともあり、その具体化に追われていますし、また文化庁の「劇場音楽堂等を活性化事業」と「大学を活用した文化芸術活性化事業」の助成金も取れたことから、こちらの計画も、秋口に向かって実現すべく、舞台芸術研究センターは、夏でもフル稼働です。
これらの企画のうちで、直近のものはといえば、九月上旬から始まる《テーマ研究》「近代日本語における《声》と《語り》」で、1回目は9月6 日(金)18時30分始まりで、「日本の伝統演劇における《語り》―1」と題して、狂言の人間国宝、野村万作師をお招きし、大曲『釣狐』の前段の「妖孤」にまつわる名高い「語り」を、「袴狂言」の形で語って戴きます。狂言は、日本の伝統演劇のうちでも、珍しく「話す芸」を育ててきたジャンルですので、近・現代の「語りの日本語」を、伝統の側から逆照射するには格好の話題だと思います。
「近代日本語における《声》と《語り》」の2回目は、9月11日(水)18時30分始まりで、「言葉の自立:音曲との関係」と題して、このテーマで数年間にわたって雑誌『新潮』に連載をされてこられた詩人・小説家で表象文化論研究者でもある芥川賞作家松浦寿輝氏をメイン・ゲストにお招きし、本学大学院学術研究センター所長の浅田彰氏に加わっていただき、明治初年の、まさに転換期を生きた樋口一葉の朗読を、後藤加代さんに依頼して行います。
このテーマ研究の3回目は、10月4日(金)18時30分始まりで、いささか時間軸が錯綜しますが、「日本の伝統演劇における《語り》―2」として、能の観世銕之丞、片山九郎右衛門両氏に御参加いただき、「言葉」を重視した観阿弥・世阿弥の系譜を、論じていただきます。各回とも、モデレーターは渡邊です。
春秋座を用いた実験的な研究会ということで、入場は無料で、申し込み不要です。
渡邊守章
(舞台芸術研究センター所長・演出家)
思わずバレエを見たくなってしまう!?
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
夏も本番になってきましたね~。
最近の上田がはまっている事は、暑くて寝苦しい夜に、気分だけでも、と涼やかな鈴虫の鳴き声の音を聴きながら就寝します。これは結構、効果があるような気がします。
さて、話は変わりまして、
10月6日(日)に春秋座でロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕が開催されることはご存知いただけていますでしょうか?
その公演の前に、舞踊ジャーナリストの菘(すずな)あつこさんをお迎えし、「チャイコフスキー三大バレエを学ぶ」を開催します。
春秋座では、これまで『白鳥の湖』(2003年10月)、『くるみ割り人形』(2009年1月)を上演してきました。
そして、今回上演する『眠れる森の美女』でチャイコフスキーの三大バレエと言われている作品全てを上演することになります。
節目となる今回、公演関連企画としてチャイコフスキーの生い立ちや三大バレエの作品の紹介、魅力、成り立ちなど上演映像を交えてレクチャーをします。
レクチャーと聞くと何だか難しそう…とお思いの方、ご安心ください!
映像を上映しながらお話をするので、バレエを初めて鑑賞する方やお子様でも分かりやすく学んでいただけます。ちょっとしたことを知るだけで、何倍もバレエを身近に感じ楽しくなります。
もちろんバレエ鑑賞のベテランの方もチャイコフスキーの三大バレエについて深く理解していただける内容です。
レクチャーは入場無料で事前申込となっています。
お申込はこちらから。
皆様のお越しをお待ちしております~!\(^o^)
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ロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕 関連企画
チャイコフスキー三大バレエを学ぶ
日時:8月4日(日)
13:00~14:30
場所:映像ホール(京都造形芸術大学内 人間館地下1階)
講師:菘あつこ(舞踊ジャーナリスト)
入場無料・要事前申込
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上田