本日の京都芸術劇場は…

2月 09日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ 

春秋座にて

第一回 井上安寿子舞踊公演 葉々の会

がございます。

11時開演(開場は10時30分)と、15時開演(開場は14時30分)となっております。
上演時間は途中休憩を含みまして、2時間ほどを予定しております。

当日券もご用意しております。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

舞台裏からコンニチハ!vol.61

2月 08日, 2013年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

節分が終わり、次の大イベントといえばバレンタインでしょうか??

今年も義理チョコのツチヤです。

さて、節分祭で賑わった京都でもう一つの賑わいをみせました『春秋座 能と狂言』!

毎年恒例となりました本企画。今年は、能「融」と狂言「磁石」を上演いたしました。

より深い作品理解に繋がる渡邊先生によるプレトークと、花道のある舞台での上演や服部基氏による照明の演出効果でこれぞ『春秋座 能と狂言』という贅沢な公演でありました!

プレトークの模様 撮影:清水俊洋

 

狂言「磁石」  撮影:清水俊洋

能「融」  撮影:清水俊洋

皆様からいただいたアンケートを拝見すると、普段よく能や狂言をご覧になっているお客様は普段とは違う新たな能と狂言の可能性を、初めて能と狂言を見たという若い学生さんはまた見たいという好奇心を、それぞれ発見する良い機会となったようで来年度への期待も高まります!!

5月24日(金)18時30分には

世阿弥生誕650周年記念
観世流宗家観世清和師による『翁』

もございます。

どうぞお楽しみに!

ツチヤ

踊る3月!!

2月 06日, 2013年
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3) 

制作助手のツカモトです。
節分も終わりいよいよ新年!という気が引き締まる今日この頃です。

さて、3月10日から2週間にわたり、

未来のダンスのためのスカラシップ
ダンスゼミ&ラボ VOL.1/3
Think, think, think! and Dance, dance, dance!!!

が開催されます!!

現在、プロとして活動するダンサー、コレオグラファー10人が集い、
身体と批評、その社会的発信をテーマにした講座(=「ゼミ」)と
気鋭のダンサー、リア・ロドリゲスをブラジルより招いて
ワークショップ(=「ラボ」)を行います。
そして、それらの成果を発表するショーイング3月24日(日)にをおこないます!

© Sammi Landweer
リア・ロドリゲス
リオデジャネイロにある貧民街でほぼ廃墟といえる建物をスタジオにリノベーションし、
アーティストが制作活動を行える施設として立ち上げ、作品やWSなどを通じて
そこに暮らす人々を巻き込む活動を展開している。

ちなみにダンスゼミ&ラボ VOL.1/3の1/3は3ヶ年計画の一年目、
という意味があります。
是非今後どう発展していくかも合わせてお楽しみください。

劇場HP、また特設HPは近日公開予定!
一般の方もご参加いただける公開ゼミの情報や、
現場からのレポートも掲載予定です。
もちろん当ブログでもどんどん紹介していく予定ですので、
ご期待ください!

ツカモト

舞台裏からコンニチハ!vol.60

2月 05日, 2013年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

どうも、前厄に突入いたしました、ツチヤです。
ちゃんと鬼は外、福は内をやり、恵方巻も黙々と食べましたので大丈夫でしょう!

さて、1月27日にありました第12回「演じる高校生」は無事に幕をおろしました。

遅くなりましたが、当日の様子を少しご紹介いたします。

 

ホワイエでは、『12年目(ひとまわり)記念企画』と題し、過去の出場校の上演をダイジェストで上映しました!
沢山の方が、足を止めてご覧くださいました。

先輩たちの演技を見つめる現役高校生や懐かしむ先生方、もちろん一般の方も「演じる高校生」の移り変わりを感じる良い機会となったようです。

また、「演じる高校生」を立ち上げた橘プロデューサーと当時、近畿高等学校演劇協議会委員長をつとめておられた吉田美彦先生の対談映像も上映し賑やかなホワイエとなりました。

こちらの対談ではいろんな秘話が登場しました!見逃してしまった方は、コチラからインタビュー記事がお読みいただけますので是非!

さて、2校の皆さんは少しも緊張を感じさせない堂々とした上演をされました。

精華高校『駱駝の溜息』は演劇部を舞台にした男子生徒たちがゆる~く奮闘する物語に対し、鶴見商業高校『ROCK U!』は女子生徒たちの激しい感情と葛藤の物語…

どちらも高校生にしか描けない世界を対極とも思える日常で春秋座の舞台に立ち上げてくれました。

私も遠い昔の高校生の頃を思い出したり…

さてさて、今回『12年目(ひとまわり)』ということでいくつか試みがありました。

それは、プレゼンター初登場!&「演じる高校生」の放課後トーク

プレゼンターには、京都で演劇を学び出して12年目を迎え、若手演出家として注目の杉原邦生さんにお願いいたしました。

また、放課後トークにはご来場いただいた高校生で放課後トークに参加したいという方々にご応募いただき、その中から5名の方に出場校の皆さんと杉原さんと質問形式でお話いただきました!!

さらにチラシのモデルにもなってくれた昨年の出場した法隆寺国際高校の大西貴也くんもゲスト参加!彼の「“高校演劇”ってなんだと思いますか?」という質問には一同悩むもそれぞれの考えや答えがあり、それが同時に彼らの目標であったり創作スタイルであったりに直結した答えだったことを感じました。

 

プレゼンター杉原さん、出場いただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、放課後トークに応募くださった皆さんありがとうございました。

さあ、来年の第13回もきっと盛り上がるでしょう!
どうぞ宜しくお願いします!

余談ですが、プレゼンター・杉原邦生さんの演出作品KUNIO08『椅子』ファイナルは3月28日(木)~31日(日)にstudio21で上演いたしますー

こちらも、どうぞお楽しみに!!

 

ツチヤ

本日の京都芸術劇場は…

2月 02日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

春秋座―能と狂言

がございます。

開演は14時30分、開場は14時からとなっております。
上演時間は途中休憩を含みまして、2時間30分ほどを予定しております。

当日券は開演の1時間前より2階補助席を販売いたします。
売り切れ次第終了いたしますので、お求めの方はお早めにお越し下さい。

また、京都市内は節分祭の影響で一部道路や交通機関などの混雑が予想されます。
お時間に余裕をもってお出かけくださいませ。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

社会普及系前期のプログラム

2月 01日, 2013年
カテゴリー : プロデューサー目線 

年が明けたと思っていたら、あっという間に2月になってしまいました。

今回は、4月~7月に行われる、社会普及系プログラムの見所をざっとご紹介したいと思います。

まず、4月20日(土)に行われるのが、「寺内タケシとブルージーンズ コンサート」。

寺内さんはエレキ・ギターの神様と言われ、日本のポップス界を語る上で忘れられない人です。日劇ウエスタン・カーニバルでは常にリーダー役を務め、タイガース、ワイルドワンズ、スパイダース、ブルーコメッツなどのG・Sブームを巻き起こしました。

ベンチャーズとの共演も話題を呼び、寺内さんを見て、聴いて育ったエレキ・ギター少年は少なくありません。しかし、彼の母が三味線の名手だったことから、「日本の音」に対する感性も素晴らしいものを持っています。今回の第1部「エレキ・ギターで綴る日本歌謡史」では、寺内さんが演歌の名曲をエレキ・ギターで奏でます。きっと泣かされることでしょう。第2部では、これぞエレキ・ギターという十八番を聴いていただきます。寺内さんのエレキ・サウンドは迫力がありながら美しい音色で知られています。73歳の名人芸をお楽しみください。

続いて、5月18日(土)には世界中で演奏会をしている、和太鼓チーム「鼓童」が登場します。佐渡ヶ島で猛練習をし、身体を鍛えている彼らに、また新しい味方が現れました。

人間国宝である坂東玉三郎さんが芸術監督として参画したのです。卓越したテクニックを如何にショーアップして見せるか?その工夫がさらにステージを盛り上げることに成功しました。日頃のストレスなど吹っ飛んでしまうこと請け合いです。和太鼓と春秋座は相性がいいと言われていますので、最高の舞台を提供できるものと思っています。

7月6日(土)と7日(日)は恒例の春秋座オペラが行われます。『1万円未満で感動するオペラ』をスローガンに「夕鶴」、「ラ・ボエーム」、「月の影‐源治物語より」に続いて今年は「蝶々夫人」です。プッチーニの名作が今回も春秋座独特の舞台空間を生かした演出で登場します。牧村邦彦の指揮、井原広樹の演出に加え、笹岡隆甫のいけばなも注目です。

さらにスーパーバイザーとして飛鳥峯王も参画、アイディアいっぱいの舞台となります。

また、蝶々夫人には、春秋座3度目の川越塔子、初お目見えの江口二美。ピンカートンには今話題の大澤一彰と笛田博昭。そのほかのキャストも、今が旬の名歌手たちが大挙出演してくれます。年々そのクオリティーが認められ、お客様も増えてきている春秋座オペラにぜひご来場ください。 

橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)

春秋座 能と狂言まもなくですね。

1月 30日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

みなさまこんにちは、ツチヤです。

前売完売いただいております2月2日(土)「春秋座 能と狂言」ですが、当日券は2階の補助席を販売する予定です。

少し見にくいお席ですので一般・シニア(60歳以上)5,000円となっております。

学生&ユース(25歳以下)は2,500円でご覧いただけます。

また、2階席までは階段しかございませんので車椅子やお足元の悪い方は事前にチケットセンター(平日10時~17時)までご連絡くださいね。

当日は混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお出かけください!

また、お帰りの際にはタクシー乗り場もヤサカタクシーさんにご協力いただき特設しておりますので、ぜひご利用ください。(場所に関しては当日劇場スタッフにお聞きくださいませ。)

さて、元旦の渡邊守章プロデューサーのブログにもありましたように、今年は世阿弥の生誕650周年と相成ります!春秋座では5月24日(金)18時30分から観世流宗家・観世清和師による『翁』を上演いたします。また狂言は茂山千五郎師による『末広かり』、観世銕之丞師の能『高砂 祝言之式』の豪華3本立て!!

公演前には、学内ギャルリ・オーブにて『翁とその起源について』をテーマに天野文雄氏と松岡心平氏が渡邊守章氏の司会進行でお話いたします。

チケットは、友の会先行発売が3月5日(火)、一般発売が3月6日(水)からとなります。こちらもお楽しみに!!

では劇場でお会いしましょうね~

ツチヤ

本日の京都芸術劇場は・・・

1月 27日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

高校演劇コンクール近畿大会優秀校 第12回「春秋座」招待公演
演じる高校生

がございます。

開演は14時、開場は13時30分からとなっております。

上演時間は途中休憩を含みまして3時間ほどを予定しております。

当日券もご用意しております。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

今日はニャンの日パート(21) 猫づくし

1月 22日, 2013年
カテゴリー : 今日はニャンの日 

皆様こんにちは。上田でございます。

寒さも増して我が家の猫ミミはコタツからまったく出てきません。
家族みんながミミに甘いせいか、日に日にふてぶてしくなってきているような気がします…(-_-;)

最早、どうなっているのかわからない寝相…

このまま30分は動じません。

さて、皆様そろそろ我が家の猫に見飽きてきた頃だと思い、今日は打って変わって違う「猫」をご紹介します。

まずはこちら!↓

大の猫好きとして有名な浮世絵師・歌川国芳の作品『其のまま地口猫飼好五十三疋(そのまま-ぢぐち・みやうかいこう-ごじうさんひき)』に登場する猫たちのワッペンです。

東海道五十三次の宿の名前を地口(語呂あわせ)で猫の仕草として描かれています。

お世辞にもかわいいとは言いがたいこの猫たちにすっかり魅了されてしまい、ついつい手が出てしまいました(^_^;)

私は、大磯がお気に入りです♪

興味のある方は探してみてください。

 次は、こちら↓

河原町通り四条から五条間の街路灯にねこの写真が!

寒風吹いてとても寒かったのですが、上を見ながらプラプラと散歩するのもいい気分転換になりました。明かりに照らされたモノクロ写真はどこか幻想的でいい味が出ていました。

※時々電信柱や自転車にぶつかりそうになったので注意してごらんください。

これから別の猫もご紹介したいと思います。皆様の猫スポットがありましたらぜひとも教えてください~

上田 

本日の京都芸術劇場は・・・

1月 19日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

第二回 淡路人形浄瑠璃 春秋座公演

がございます。

開演は15時、開場は14時30分からとなっております。

上演時間は1時間40分を予定しております。
途中休憩はございません。

当日券もご用意しております。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

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