本日の京都芸術劇場は…
春秋座にて
春秋座オータムコンサート
春秋座DUOシリーズ(5)
「ミュージカルに乾杯」
鈴木ほのか&安崎求 DUOコンサート
がございます。
開演は14時。
受付は13時から、開場は13時30分となっております。
上演時間は2時間15分ほどを予定しております。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
盛りだくさん!
カテゴリー : 過去の公演
こんにちは!
イデです。
先日、とあるラーメン屋に行きました。
麺通の方はよくご存知だという“二郎系”なるラーメン。2cmはあろうかという厚さの焼き豚が3枚も入っていて、キャベツともやしがこれでもかというくらいテンコ盛り。
サイズ小を頼んだのですが、麺も通常の2倍はあろうかという大盛り。
半分食べたところで断念しかけましたが、出てきたものは残せない質なもので、何とか完食に近づいたそのとき!
最後の焼豚、2cm厚だと見えていたのが氷山の一角。実は焼豚ブロックの端っこで5、6cmの厚みがスープの中に隠れていて、呆然。
こんなとき人って笑うしかないよな~、と薄笑いを浮かべつつ完食しました。
その後、ちょっとふらつきながら帰路に。
ん~“盛りだくさん”にもほどがある。
さて、本題のこちらは“盛りだくさん”といってもご安心を。
いよいよ今度の日曜日10月14日に迫った「ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー」。
楽団の面々はすでに来日しており全国ツアー中です。
現在、京都公演で配布するパンフレットを作成中。
曲目を見るとこんなにいっぱいやってくれるんだ~とびっくりします。
京都公演ではダンスもあるし、ほんとに“盛りだくさん”!
当日、劇場のホワイエではCDや雑貨の販売も予定しております。
さらにはジプシー楽団ならではの、、、おっとっと、これはお越しいただいてからの秘密にしておきます。
当日券もございますので、是非ぜひ皆さまご来場下さい!
劇場にてお待ちしております。
イデ
体力と記憶力に脱帽です…。
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
最近朝晩めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
日が暮れるのも早くなってすっかり秋ですね。
あ~夏が過ぎ去ってしまった…。
春秋座も秋シーズンスタートです。
ということでトップバッター『鈴木ほのか&安崎求DUOコンサート』の公演がいよいよ明後日と迫ってまいりました。
今回前半はミュージカル仕立てでお送りします。
昼間からバーを開く、訳ありマスターと、そのお店にふらりと立ち寄った、訳あり女性とが繰り広げる、お話と踊りと歌の数々!
普段は中々知ることの出来ないミュージカルの歴史を紐解いていきます。
後半部はミュージカルのスタンダードナンバーを中心に華やかなコンサートが展開されます。
今回演奏する曲は全部で約40曲!!歌いまくりです!!
40曲も歌ってしまう体力と記憶力に脱帽です…。
衣装変えも結構(かなり?!)あるそうなので、そのあたりもぜひお楽しみに!
一昨日、鈴木ほのかさんが公演のプロモーションのため京都に来られました。
KBS京都・FM京都(αステーション)・FM滋賀(e-radio)にご出演。
今回の公演の魅力や京都の思い出をたっぷりお話していただきました。
これほどミュージカルのことを分かりやすく、しかも楽しくお伝えできるコンサートって中々ないんじゃないかと思います。
好きな方ももちろんですが、実はミュージカル見たことなくって…という方にもお勧めです。
お待ちしてます。
大嶋
造形大の看板授業といえば・・・
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
造形大看板授業、といっても過言ではない、
公開連続講座「日本芸能史」後期が10/1(月)に始まりました。
今年のテーマは「芸能史の中世」。(ちなみに、来年度のテーマは「近世」を予定しております。)
10/1は学習院大学名誉教授の諏訪春雄先生による総論でした。
大陸から伝わってきた芸能や思想が日本でどのように変容したのか、
これから続く12回の講座を理解するためのヒントを示してくださいました。
次回は、10/15天王寺楽所雅亮会の皆さまによる「舞楽」実演をご覧いただきます。
解説は木戸敏郎先生です。
さて、この11年続いている人気講座を企画・コーディネートしている
田口章子先生の新刊が発売されました!
「京都のくるわ―生命を更新する祭りの場―」 1,470円(税込)
昨年までの3年間の研究会やシンポジウムの成果をまとめたもので、
“発生源を歌舞伎と同じくし、伝統文化の精粋を保つ祭りの場・京都のくるわ。
その「生命更新」の機能とは。全く新しいくるわ論。”(新典社webより)です。
書店で是非お手にとってご覧ください。
執筆者も豪華です!
川原
尊敬される国に
カテゴリー : プロデューサー目線
尖閣諸島に台湾の魚船が接近した時、海上保安庁の巡視船が放水で警告をしたり、漁船と漁船の間をすり抜けて牽制したのを見て、ほっとしたのは私だけでしょうか。
これが、威嚇射撃をしたり、船に体当たりしたらどうなったか、考えるだけでもぞっとします。「何としても領海を侵犯させるな」「領土を守るためには軍事力を強化するしかない」といった声を聞く度に、私は「危ないなあ」と思うのです。
第2次世界大戦が終了したのが1945年、それから67年が経ちました。「のど元過ぎれば暑さ忘れる」ではありませんが、あの時日本人は「もう2度と戦争はごめん」と思ったものです。「再軍備反対」というのもほとんどの人の声でした。それほど戦争の悲惨さは凄まじいものでした。「血を流さずに国を守れるか!」と叫ぶ人がいますが、日本人は既におびただしい血を流し、尊い命を失ったのです。さらに最初で唯一の被爆国でもありました。
日本人はそうした人たちの犠牲を背負い復興を果たしてきました。日本人だけではありません。戦争に巻き込まれて亡くなった全ての人たちに向かって世界平和を誓ったのです。
67年間平和が保たれたのは、こうして謙虚に世界に接してきたお陰だと思います。
「日本は2度と戦争をしない国である」、「自衛隊はあっても軍事力に頼ることはないだろう」という安心感が世界中に伝わっていました。人間は自分に危害を加える心配のないもの、つまり牙をむき出しにしないものに対してはやさしいものです。「日本の安全を保つには、日本も核を持つしかない」などという考えは自殺行為です。唯一の被爆国だからこそ、核を持たない勇気を示さねばなりません。
1890年、和歌山県串本沖で遭難したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗員を一生懸命救助しようとした日本人の行為が、今もトルコの人々を親日派にしているように、他の国から尊敬されること、愛されることが一番国を守ることになると思います。
それでなくとも「阪神、東北と2度の震災を経験した日本人がパニックによって暴動を起こしたりせず冷静に行動した」、「オリンピックなどの国際競技で日本人は常にフェアプレイに徹している」、「日本人は、大多数が脱原発を目標として、自然再生エネルギーを考え、地球温暖化を防ごうとしている」などと高く評価されているのです。
もはや、軍事力で世界の平和が保てる時代ではありません。「尊敬される国」になることが日本にとっての防衛力であり、それを日本が先頭に立って実行していくことが大切なのではないでしょうか?世界平和を実現するには、やはりバランス感覚を持った教育が大切ですね。日本も135年前には西南戦争という内戦をしていたのです。地球上に戦争が無くなるのも夢ではありません。「歴史は繰り返えされる」という言葉が21世紀には覆されることを願っています。
橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)
今日はニャンの日パート⑰ 三者三様 They are all different cats.
カテゴリー : 今日はニャンの日
制作助手のツカモトです。
夜は虫の音が聞こえてようやく秋の訪れを感じますね。
少し前は暑くて夜目が覚めていたのに、昨夜は寒くて目が覚めました!
みなさまどうぞお体お気をつけください。
さて、以前のニャンの日では我が家の三兄妹は
行動が似ているというブログを書きましたが、
やはり三者三様性格が違うんですよね!
まず、甘え上手の長毛プイプイ。
自分がかわいいのをわかっているかのように甘え上手。
先日も友人が遊びにきたら膝の上でのびきってました。
そして、ちょっと不思議なペトチ。
先日当センターのネコ好き上田さんの発見した
“ネコの毛色で見る性格の違い”が書かれたHPによると
『茶白の、回りくどい愛情表現を見せる子が多いよう。』
というとおり、いつも鳴いて話しかけてくるけれど
なぜようとすると、ちょうどなぜづらい30cmほど離れた所に座り、
こちらをじーーっと見ています。ちょっと不器用。
インターネット上に書いてあることなので、
おもわず共感する!!というくらいで科学的根拠等に
基づいているわけではないのですが、、、。
そして、短毛のミラコちゃん。
家族にはとっても甘えたなのですが、いかんせんビビリやさん。
上記のHPによると、『白が多いと、気むずかしい性格になることも。』
ということでとっても納得。
姪っ子達が遊びにくると、雲隠れしてタンスの後ろで
微動だにせず、彼女達が帰るのをじーーーっと待っています。
今回のおまけはセブ島で行ったダイビングショップで
飼われていたとっても甘えたなネコちゃんです。
いかがでしたでしょうか?
もしよく見かけるネコがいたら
是非じっくり観察してみてくださいませーー。
ツカモト
親も、こどもも本気で楽しむ♪
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
これを書いている今日はひさびさに雨が一日中降っております。
一昔前はこの長々と降るのが嫌だったのですが、
ゲリラ豪雨といわれるスコールみたいな雨ばかりだった今年を経験すると
このシトシトした感じがうれしいです。
小さいころは雨が降るとなぜか傘をささず雨にうたれて
みずたまりなどでチャプチャプするのが好きでした。
今日のちびっこはどうなんでしょうかね!?
さて、お子さまといえば11月17日(土)開催、
インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニーによる
『Gold Fish/ゴールドフィッシュ』
この公演15時と19時の2回公演ですが、15時からの公演は
お子様づれフレンドリーな環境を整えております!!
①3歳~未就学児のおこさまは膝上OK!
②託児をおこないます!
お子様とご覧になるのもオススメですが、たまには夫婦みずいらず、
または一人でのんびり観劇というのはいかがでしょうか?
託児できる対象は生後6ヶ月以上7歳未満。
料金はお子様1名につき1,500円です。
ご希望の方は075-791-9437(京都造形芸術大学
舞台芸術研究センター)までお申込ください。
ところでご家族で観劇しようかと思ってらっしゃる方に
是非読んでいただきたいインタビューを先日発見いたしました!!
KYOTO EXPERIMET2012の「地点」による子ども劇『はだかの王様』の脚本を書いた
戌井昭人さん(鉄割アルバトロスケット/作家)と
演出家の 三浦基さん(地点/演出家)の対談です。
[・・・中略] 監督が自分の姪っ子のエピソードを出して、
彼女に「劇場に連れて行くぞ」って言ったらその子が
「今日の劇は大人劇?子ども劇?」って聞く。
「子ども劇だよ」って言ったら姪っ子は来ないって言う。
子ども劇というにまさに大人が安心して、逆にいうと大人が
馬鹿にしているようなものというのは、子どもも気づいているわけですよ。
子どもだましの劇なんて子どもの方が実は来ませんよって。
(KYOTO EXPERIMET2012のホームページより抜粋)
なんか読んでいてとっても納得してしまいました。
純粋にこどもが喜ぶ楽しいショーが悪いと言っているわけではありません!
でもそればかりではなくって大人も子供も一緒に楽しめる
エンターテイメントってとても素敵だなぁー、とふと思ったのです。
そんなこんなで長くなりましたが、
老若男女問わず、一人でも多くの方に劇場で見て
楽しい時間を過ごしていただけたらと思います!!
ツカモト
踊り踊るなら、ジプシー音楽と。
カテゴリー : 過去の公演
夏も去り、秋がやってきますな…まだ暑いですが。
わたくしツチヤの故郷では、夏には盆踊りをしておりました。
私の街の盆踊りは「ようこそ~ようこそ~」という歌詞で始まるのですが、なぜか、
物悲しい哀愁と憂いが混じった日本の歌謡曲といった感じでした。
しかし子どものころは、夏祭りに公園でみんなで輪になって踊るのが楽しくて
今でも口ずさみながら踊ることができます!
きっと現在も故郷では踊り継がれていることでしょう。
夏の思い出です…
さて、皆さんはもうご覧になりましたか?
10/14開催のラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサーの特別インタビュー!
今回の来日で、ラースロさんと楽団の皆さんは他の場所でもコンサートされるそうなのですが、なんとダンサーの2人は春秋座でのコンサートにのみ出演してくださいます。
そこで、まずはダンサーの2人にインタビュー。今回踊ってくださる踊りや、ハンガリーの民族舞踊に関しても教えていただきました。
私が気になっていた、瓶を頭の上にのせて踊っている姿…
そのことも少し教えていただきましたよ!
世界各国に民俗舞踊があるということは、やはり人間は音楽と踊ることが好きなのでしょう!!
さあ、まだご覧でない方は是非お読みいただければと思います~
ラースロさんのインタビューもまもなくアップされますので、
ご期待あれ!!
ツチヤ
お早めにどうぞ!
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
暑い暑いと言っている間になんともう9月も中旬ですね!
そして、KYOTO EXPERIMET2012開催まであと一週間と迫ってきました!
はやく自分のスケジュールを調整してチケットを予約しなければ、、、。
さて、KYOTO EXPERIMET2012の公式プログラムである
池田亮司さんの『datamatics [ver.2.0]』はまだ一ヶ月ほどさきですが、
チケットは残席が少なくなってきておりますので、
はやめの購入がオススメです!
池田さんは現在韓国で行われているソウル国際メディアアートビエンナーレ
(Mediacity Seoul 2012)にも参加されていますね。
このイベントは2000年から2年に一度行われており、今年で7回目。
現代的な科学、哲学、技術に影響されたメディアアートなどを紹介しているもの。
ホームページは韓国語と英語のみではありますが、
なんとすべてのアートは無料で見られるそうですので、
韓国にいらっしゃるかたは是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?
そして、もちろん10月20日の春秋座での
オーディオビジュアルコンサートもお見逃しなく!
展示ではないライブ感は京都でしか体験できませんよっ!
ツカモト
「ファンタスティックス」を見に行ってきました。
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
夏が大好きな私は、夏の暑さを記憶に刻み込むため、劇場から少し離れたところにあるエアコンも扇風機もないラーメン屋で、アツアツの味噌ラーメンを食べて、過ぎ行く季節を名残惜しんでいます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、ミュージカル「ファンタスティックス」。私、拝見してきました。
と、いっても今公演のものではなく、ブロードウェイで上演しているものです。
劇場の場所はこちら
大きな地図で見る
※矢印が付いているところが劇場の位置です。
劇場の入り口を探してみてください。
看板が目印です。
正直迷いました。
劇場は普通のビルの中にあります。
ビルのフロアを改築して劇場にしてますから、舞台照明から役者さんの頭の位置がギリギリです。
客席数は200~250席程度。ビルのフロアを改築してつくっている都合上、センターから見る席と上手・下手のサイドから見る席と分かれています。
なんといっても客席から舞台までが本当に近い!小劇場の醍醐味ですね。
「ファンタスティックス」はシンプルな装置、ハープとピアノだけの演奏、キャストは8人だけというコンパクトなものでありながら、見る人のイメージを喚起させる舞台です。大掛かりな装置でスペクタクルな舞台も見ていて楽しいですが、息遣いまで聞こえてきそうな、俳優のみなさんの演技を感じ取るのも良いです。
ブロードウェイには中々行けませんが、春秋座でぜひ!
大嶋