10月 03日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様コンニチハ、ツチヤです。

ついに…

作、松田正隆さん
演出・美術、松本雄吉さん
原案、タルコフスキー映画

による話題の新作…

『石のような水』

公演情報が更新されました!!!
さあみなさん、予定帳にメモメモ!
11月30日13時開演の公演は託児サービスもございます。

そして、劇場HPにある主演の山中崇さんの写真…
気になる方はレッツ・アクセス!

各方面でイケメンと話題になっております。
撮影はcontact Gonzoの塚原悠也さんです。
そう、宣伝美術を担当してくださいました。

松田さん、松本さん、タルコフスキー、山中さん、そして塚原さん…

どんなチラシが出来上がるのでしょうか!!
楽しみにしていてくださいね~

 さて「!」はこのページにいくつあったでしょう。

ツチヤ

10月 03日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

クーラーに弱いツチヤです。寒がりで困ります。
しかし、季節がようやく秋を感じさせ始めたこの時期の自然の涼しさが過ごしやすいと感じております。そんなわたくし、秋生まれでございます。

さて、季節がすっかり冬へと移り変わる11月の終わりに春秋座で上演いたします、
松田正隆×松本雄吉 待望の新作!

「石のような水」

すでにチケット販売も始まっております。
11月30日(土)の回はとくに人気なのでご予約がまだの方、お急ぎください!!

そして、いろんなところでご覧いただいている「石のような水」のチラシですが、今回デザインを演出の松本雄吉さんのご提案もありcontact Gonzoの塚原悠也さんにお願いしました。

塚原さんは、大阪を拠点に活動し、国内外で注目を集めている“contact Gonzo”の中核的メンバー。
塚原さんは、一見、殴り合い?格闘技?あれダンス?と激しい身体の接触の特異なパフォーマンスのメソッド“contact Gonzo”を垣尾優さんと開発されました。

皆さんはもうこの「石のような水」のチラシはどこかで手にしていただけましたか?

開くとA3サイズ全面に、主演の山中崇さんの写真が出てまいります。
その写真は、7月某日ヘリコプターの中で撮影されました。 

塚原さんと山中さんが乗り込み、

大阪湾の空へと…

この撮影は塚原さんのアイディアによるもの。
“ゾーン”を感じる場所へ実際に向かったのでした。

まだお手にとってない方、ぜひ探してみてください!!

ツチヤ 
 

タルコフスキー・松田正隆・松本雄吉

10月 01日, 2013年
カテゴリー : プロデューサー目線, 過去の公演 

今回のプロデューサー目線は、11月28日(木)~30日(土)に春秋座で上演します「石のような水」の企画立案者である森山直人先生(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員)からのコメントをお送りします。

———-

劇作家の松田正隆さんから、「松本雄吉さんと、もう一度、一緒に仕事がしてみたい」と伺ったのは、もう三年以上前のことになります。残念ながら閉館してしまった大阪・精華小劇場での主催公演『イキシマ』で、お二人は劇作家と演出家として、はじめてコンビを組んで作品を発表なさっていました。関西を代表する二人の現代演劇作家の共同作業が、しかもここ京都芸術劇場で見られるのなら、実現に向けて、どんな努力でもしようと決意したときのことは、つい昨日のことのように覚えています。
それからかなり時間は経ちました。その後、松本雄吉さんの維新派は、「20世紀三部作」の第三部を犬島での見事な野外劇場でフィナーレを飾られ、今年の瀬戸内国際芸術祭での参加作品『マレビト』でも、新たな境地を開いていました。昨年から東京に拠点を移した松田さんは、「フェスティバル/トーキョー」(東京の大規模な国際演劇祭)における「ヒロシマ・ナガサキ三部作」の完結後は、あらためて〈3.11〉以後の「都市」の無意識を探求するユニークな試みに挑んでいます。
そして、いよいよ待望の松本・松田ペアの新作が、あとひと月後に迫っています。
今回の『石のような水』は、劇作家・松田正隆が久しぶりに書き下ろす正統的な台詞劇です。モチーフは、20世紀の大映画監督のひとりアンドレイ・タルコフスキーの『ストーカー』『惑星ソラリス』。松田さんも松本さんも、自他ともに認める映画ファンですが、タルコフスキーについて語っているときのお二人の表情は、ことのほか熱がこもっています。「SF」と「メロドラマ」が混然一体となった濃密なドラマ空間が、――維新派のスタッフの全面的な協力を得て――春秋座を最大限に活用した「幻の都市空間」のなかに立ち上がります。皆様のご来場を心からお待ちしています。

森山直人
(舞台芸術研究センター主任研究員)

『眠れる森の美女』全2幕 注目ポイント!

9月 28日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
造形大では、グループワークショップのねぶた製作、オープンキャンパスに大瓜生山祭といった行事が終わり、一息つくまもなく今週から後期授業が始まりました。
夏季休暇中でも学内では製作をしている学生がいたのでにぎやかでしたが、授業始まると一層にぎやかさが増しますね。

さて、いつの間にか9月も末…。
10月6日(日)開催 ロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕も本番まで1週間となりました。

夏に開催した関連企画「チャイコフスキー三大バレエを学ぶで、講師の菘あつこ先生のレクチャーでもありましたが、『眠れる森の美女』はスケールが大きく豪華絢爛な王室の物語で、バレエ団の規模の大きさと、ソロで踊ることも多いのでちゃんと踊れるダンサーがいないと出来ない作品だといわれています。

というわけで、今日は『眠れる森の美女』全2幕で注目していただきたい見どころポイントをお教えします!(たくさんあるのですがあえて…)

まずは、オーロラ姫誕生の洗礼式。
お祝いに招かれた「優しさ」「元気」「のんき」など6人の妖精たちが姫の幸せな人生のための性格を授けるための様々な踊りを披露します。
それぞれのイメージカラー(?)の衣装を纏い、誕生した姫の周りを踊る姿は色とりどりで綺麗です。
また、招待されず姫に呪いをかける“邪悪の精 カラボス”。
男性ダンサーが扮した姿は悪役だけれどもどこか憎めないユニークさがあります。
カラボスとカラボスの呪いを阻止するリラの精(6人の妖精の1人)の掛け合いも注目です。

美しく成長した16歳のオーロラ姫と4人の求婚者たちと踊るシーン。このシーンではオーロラ姫が求婚者に身を任せているようで実は、バランス感覚や踊りのテクニック的に難しいといわれています。ダンサーの踊りのテクニックの高さにも注目してみてください。

そしてなんといっても、ラストのオーロラ姫とデジレ王子の結婚式のシーンは大注目!
「長靴をはいた猫」や「赤ずきん」「青い鳥」「シンデレラ」など誰もが一度は読んだことがある童話の登場人物たち、金、銀、宝石の精たちが2人を祝福します。
童話のキャラクターに扮したダンサーに思わず口元がほころんでしまいます。

個人的注目ポイントは、
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式で登場する「長靴をはいた猫」。
ぴょんぴょんと飛び跳ね、手首を曲げて猫手を表現する猫のダンスがかわいくて、猫好きな私は注目しています!(^o^)

嬉しいことに公演チケットは完売間近となっています。
観ようかな?、とお考えの方はお早めにご予約をお済ませ下さいませ~!

上田

舞台裏からコンニチハ!vol.66

9月 19日, 2013年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

みなさまこんにちは。イマイです。
先日13日(金)には春秋座にて『ニルヴァーナ-泥おん- 土取利行meetsサルドノW.クスモ』を上演いたしました。
多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

舞台では土取さんの音楽と、女性ダンサーのハニーさん、ヘルダさん、リカさんのソロダンスとが即興的に舞台上で織り成され独特の空間を作り出していました。さらにサルドノさんによる色彩豊かなライブペインティングが舞台上で繰り広げられ、土取さんの多彩な音とサルドノさんの力強いパワーとで、まさにパーカッション、ダンス、アートの融合した舞台となりました!

終演後のトークショーでも土取さん、サルドノさんのパーカッション、ダンス、アートに対する想いを聞くことが出来た貴重な時間でした!


写真はサルドノさんが今回の舞台で実際にライブペインティングした作品です。

サルドノさん、女性ダンサーの3人はインドネシアに無事に帰っていかれました!

次回の当舞台芸術研究センター主催企画は
京都芸術劇場 春秋座にて
10月4日(金)18:30開演 (18:00より受付開始)
テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」
第3回「日本の伝統芸能における〈語り〉」2:能の場合

がございます。
ゲスト講師には観世流シテ方・観世銕之丞さん、片山九郎右衛門さん、能楽研究家の武本幹夫さんがいらっしゃいます。実演もございます!!
申込不要、入場無料ですので、是非、是非皆様お越しくださいませ。

イマイ

アモーソフさん

9月 14日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。まだまだ昼間は暑いですがいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ、朝晩は大分涼しくなってきました。
私は夏大好きなので、正直涼しくなるとなんだか寂しくなってくるのですが・・・。そろそろ芸術の秋がやってきます。

秋10月第一弾はバレエ「眠れる森の美女」です。
今回来日する『ロシア・ナショナル・バレエ』。率いるのは、芸術監督のエフゲニー・アモーソフ氏

すでにご覧になっている方も多いと思いますが、彼のプロフィールをチェック!

プロフィールの中で「ペルミバレエ学校」とありますが、この学校、ロシアだけでなく日本校が存在するとのことです。バレエ学校・バレエ教育が盛んな日本。意外なところで彼と日本との接点があるんですね。

今回8年ぶりの来日となるバレエ団を代表して、アモーソフさんからメッセージが届いていますので、こちらもご覧下さい。
直筆掲載です。肉筆のお便りでコメント送っていただけるなんて!公演への思いやアモーソフさんの人柄が伝わってきますね。

お蔭様でチケット残り僅かとなっております。ご興味ある方、お早めに!

大嶋

本日の京都芸術劇場は・・・

9月 13日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

Percussion × Dance × Art
ニルヴァーナ‐泥洹‐
土取利行 meets サルドノ W. クスモ

がございます。
開演は19:00、開場は18:30となっております。
上演時間は約70分間を予定しております。
終演後には、ホワイエでトークがございます。

当日券もご用意しております。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

東京から京都へ

9月 10日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。イマイでございます。
降り続いた雨もやんで、気持ちの良い秋晴れが続いていますね。

 今週9月13日(金)はいよいよ「ニルヴァーナ-泥洹-土取利行meetsサルドノW.クスモ」
春秋座にて上演されます!!
そして先週末一足先に東京文化会館さんでの上演が行われました。

 東京公演ではステージ上にサルドノ氏が描いた長い布が吊り下げられ、土取氏は数多の楽器に囲まれ、それらを自在に演奏し、互いに呼応するように土取氏、サルドノ氏と女性ダンサー3人が「泥洹」の世界をそれぞれ織り成していました。

 本日は春秋座にサルドノ氏がいらっしゃいました!
春秋座では提灯や花道があり、今回初めて春秋座に立つサルドノ氏も楽しみにされているそうです!!

<サルドノ氏 劇場ホワイエにて>

東京公演から京都公演まで1週間、さらに作品は練りあげられ、東京とはまた違った会場、雰囲気で一度ご覧になった方もさらにお楽しみいただけるのではないかと思います!!

そんな巨匠二人が創り上げる今舞台もあと京都だけでしか見られません!!

是非この機会をお見逃しなく!!

イマイ

本日の京都芸術劇場は・・・

9月 08日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

立川志の輔独演会

がございます。
開演は14:00、開場は13:30となっております。
上演時間は3時間弱を予定しております。

チケット完売のため当日券の販売はございません。ご了承下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

本日の京都芸術劇場は・・・

9月 07日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

立川志の輔独演会

がございます。
開演は17:00、開場は16:30となっております。
上演時間は3時間弱を予定しております。

チケット完売のため当日券の販売はございません。ご了承下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

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