盛りだくさん!
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こんにちは!
イデです。
先日、とあるラーメン屋に行きました。
麺通の方はよくご存知だという“二郎系”なるラーメン。2cmはあろうかという厚さの焼き豚が3枚も入っていて、キャベツともやしがこれでもかというくらいテンコ盛り。
サイズ小を頼んだのですが、麺も通常の2倍はあろうかという大盛り。
半分食べたところで断念しかけましたが、出てきたものは残せない質なもので、何とか完食に近づいたそのとき!
最後の焼豚、2cm厚だと見えていたのが氷山の一角。実は焼豚ブロックの端っこで5、6cmの厚みがスープの中に隠れていて、呆然。
こんなとき人って笑うしかないよな~、と薄笑いを浮かべつつ完食しました。
その後、ちょっとふらつきながら帰路に。
ん~“盛りだくさん”にもほどがある。
さて、本題のこちらは“盛りだくさん”といってもご安心を。
いよいよ今度の日曜日10月14日に迫った「ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー」。
楽団の面々はすでに来日しており全国ツアー中です。
現在、京都公演で配布するパンフレットを作成中。
曲目を見るとこんなにいっぱいやってくれるんだ~とびっくりします。
京都公演ではダンスもあるし、ほんとに“盛りだくさん”!
当日、劇場のホワイエではCDや雑貨の販売も予定しております。
さらにはジプシー楽団ならではの、、、おっとっと、これはお越しいただいてからの秘密にしておきます。
当日券もございますので、是非ぜひ皆さまご来場下さい!
劇場にてお待ちしております。
イデ
体力と記憶力に脱帽です…。
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
最近朝晩めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
日が暮れるのも早くなってすっかり秋ですね。
あ~夏が過ぎ去ってしまった…。
春秋座も秋シーズンスタートです。
ということでトップバッター『鈴木ほのか&安崎求DUOコンサート』の公演がいよいよ明後日と迫ってまいりました。
今回前半はミュージカル仕立てでお送りします。
昼間からバーを開く、訳ありマスターと、そのお店にふらりと立ち寄った、訳あり女性とが繰り広げる、お話と踊りと歌の数々!
普段は中々知ることの出来ないミュージカルの歴史を紐解いていきます。
後半部はミュージカルのスタンダードナンバーを中心に華やかなコンサートが展開されます。
今回演奏する曲は全部で約40曲!!歌いまくりです!!
40曲も歌ってしまう体力と記憶力に脱帽です…。
衣装変えも結構(かなり?!)あるそうなので、そのあたりもぜひお楽しみに!
一昨日、鈴木ほのかさんが公演のプロモーションのため京都に来られました。
KBS京都・FM京都(αステーション)・FM滋賀(e-radio)にご出演。
今回の公演の魅力や京都の思い出をたっぷりお話していただきました。
これほどミュージカルのことを分かりやすく、しかも楽しくお伝えできるコンサートって中々ないんじゃないかと思います。
好きな方ももちろんですが、実はミュージカル見たことなくって…という方にもお勧めです。
お待ちしてます。
大嶋
造形大の看板授業といえば・・・
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
造形大看板授業、といっても過言ではない、
公開連続講座「日本芸能史」後期が10/1(月)に始まりました。
今年のテーマは「芸能史の中世」。(ちなみに、来年度のテーマは「近世」を予定しております。)
10/1は学習院大学名誉教授の諏訪春雄先生による総論でした。
大陸から伝わってきた芸能や思想が日本でどのように変容したのか、
これから続く12回の講座を理解するためのヒントを示してくださいました。
次回は、10/15天王寺楽所雅亮会の皆さまによる「舞楽」実演をご覧いただきます。
解説は木戸敏郎先生です。
さて、この11年続いている人気講座を企画・コーディネートしている
田口章子先生の新刊が発売されました!
「京都のくるわ―生命を更新する祭りの場―」 1,470円(税込)
昨年までの3年間の研究会やシンポジウムの成果をまとめたもので、
“発生源を歌舞伎と同じくし、伝統文化の精粋を保つ祭りの場・京都のくるわ。
その「生命更新」の機能とは。全く新しいくるわ論。”(新典社webより)です。
書店で是非お手にとってご覧ください。
執筆者も豪華です!
川原
親も、こどもも本気で楽しむ♪
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
これを書いている今日はひさびさに雨が一日中降っております。
一昔前はこの長々と降るのが嫌だったのですが、
ゲリラ豪雨といわれるスコールみたいな雨ばかりだった今年を経験すると
このシトシトした感じがうれしいです。
小さいころは雨が降るとなぜか傘をささず雨にうたれて
みずたまりなどでチャプチャプするのが好きでした。
今日のちびっこはどうなんでしょうかね!?
さて、お子さまといえば11月17日(土)開催、
インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニーによる
『Gold Fish/ゴールドフィッシュ』
この公演15時と19時の2回公演ですが、15時からの公演は
お子様づれフレンドリーな環境を整えております!!
①3歳~未就学児のおこさまは膝上OK!
②託児をおこないます!
お子様とご覧になるのもオススメですが、たまには夫婦みずいらず、
または一人でのんびり観劇というのはいかがでしょうか?
託児できる対象は生後6ヶ月以上7歳未満。
料金はお子様1名につき1,500円です。
ご希望の方は075-791-9437(京都造形芸術大学
舞台芸術研究センター)までお申込ください。
ところでご家族で観劇しようかと思ってらっしゃる方に
是非読んでいただきたいインタビューを先日発見いたしました!!
KYOTO EXPERIMET2012の「地点」による子ども劇『はだかの王様』の脚本を書いた
戌井昭人さん(鉄割アルバトロスケット/作家)と
演出家の 三浦基さん(地点/演出家)の対談です。
[・・・中略] 監督が自分の姪っ子のエピソードを出して、
彼女に「劇場に連れて行くぞ」って言ったらその子が
「今日の劇は大人劇?子ども劇?」って聞く。
「子ども劇だよ」って言ったら姪っ子は来ないって言う。
子ども劇というにまさに大人が安心して、逆にいうと大人が
馬鹿にしているようなものというのは、子どもも気づいているわけですよ。
子どもだましの劇なんて子どもの方が実は来ませんよって。
(KYOTO EXPERIMET2012のホームページより抜粋)
なんか読んでいてとっても納得してしまいました。
純粋にこどもが喜ぶ楽しいショーが悪いと言っているわけではありません!
でもそればかりではなくって大人も子供も一緒に楽しめる
エンターテイメントってとても素敵だなぁー、とふと思ったのです。
そんなこんなで長くなりましたが、
老若男女問わず、一人でも多くの方に劇場で見て
楽しい時間を過ごしていただけたらと思います!!
ツカモト
踊り踊るなら、ジプシー音楽と。
カテゴリー : 過去の公演
夏も去り、秋がやってきますな…まだ暑いですが。
わたくしツチヤの故郷では、夏には盆踊りをしておりました。
私の街の盆踊りは「ようこそ~ようこそ~」という歌詞で始まるのですが、なぜか、
物悲しい哀愁と憂いが混じった日本の歌謡曲といった感じでした。
しかし子どものころは、夏祭りに公園でみんなで輪になって踊るのが楽しくて
今でも口ずさみながら踊ることができます!
きっと現在も故郷では踊り継がれていることでしょう。
夏の思い出です…
さて、皆さんはもうご覧になりましたか?
10/14開催のラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサーの特別インタビュー!
今回の来日で、ラースロさんと楽団の皆さんは他の場所でもコンサートされるそうなのですが、なんとダンサーの2人は春秋座でのコンサートにのみ出演してくださいます。
そこで、まずはダンサーの2人にインタビュー。今回踊ってくださる踊りや、ハンガリーの民族舞踊に関しても教えていただきました。
私が気になっていた、瓶を頭の上にのせて踊っている姿…
そのことも少し教えていただきましたよ!
世界各国に民俗舞踊があるということは、やはり人間は音楽と踊ることが好きなのでしょう!!
さあ、まだご覧でない方は是非お読みいただければと思います~
ラースロさんのインタビューもまもなくアップされますので、
ご期待あれ!!
ツチヤ
お早めにどうぞ!
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制作助手のツカモトです。
暑い暑いと言っている間になんともう9月も中旬ですね!
そして、KYOTO EXPERIMET2012開催まであと一週間と迫ってきました!
はやく自分のスケジュールを調整してチケットを予約しなければ、、、。
さて、KYOTO EXPERIMET2012の公式プログラムである
池田亮司さんの『datamatics [ver.2.0]』はまだ一ヶ月ほどさきですが、
チケットは残席が少なくなってきておりますので、
はやめの購入がオススメです!
池田さんは現在韓国で行われているソウル国際メディアアートビエンナーレ
(Mediacity Seoul 2012)にも参加されていますね。
このイベントは2000年から2年に一度行われており、今年で7回目。
現代的な科学、哲学、技術に影響されたメディアアートなどを紹介しているもの。
ホームページは韓国語と英語のみではありますが、
なんとすべてのアートは無料で見られるそうですので、
韓国にいらっしゃるかたは是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?
そして、もちろん10月20日の春秋座での
オーディオビジュアルコンサートもお見逃しなく!
展示ではないライブ感は京都でしか体験できませんよっ!
ツカモト
「ファンタスティックス」を見に行ってきました。
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大嶋です。
夏が大好きな私は、夏の暑さを記憶に刻み込むため、劇場から少し離れたところにあるエアコンも扇風機もないラーメン屋で、アツアツの味噌ラーメンを食べて、過ぎ行く季節を名残惜しんでいます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、ミュージカル「ファンタスティックス」。私、拝見してきました。
と、いっても今公演のものではなく、ブロードウェイで上演しているものです。
劇場の場所はこちら
大きな地図で見る
※矢印が付いているところが劇場の位置です。
劇場の入り口を探してみてください。
看板が目印です。
正直迷いました。
劇場は普通のビルの中にあります。
ビルのフロアを改築して劇場にしてますから、舞台照明から役者さんの頭の位置がギリギリです。
客席数は200~250席程度。ビルのフロアを改築してつくっている都合上、センターから見る席と上手・下手のサイドから見る席と分かれています。
なんといっても客席から舞台までが本当に近い!小劇場の醍醐味ですね。
「ファンタスティックス」はシンプルな装置、ハープとピアノだけの演奏、キャストは8人だけというコンパクトなものでありながら、見る人のイメージを喚起させる舞台です。大掛かりな装置でスペクタクルな舞台も見ていて楽しいですが、息遣いまで聞こえてきそうな、俳優のみなさんの演技を感じ取るのも良いです。
ブロードウェイには中々行けませんが、春秋座でぜひ!
大嶋
ミュージカルの曲にはドラマがある!
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皆様こんにちは。
先日、名古屋に野球観戦に行ってきました上田です~
京都と名古屋って意外と近い。また行きたいな~
名古屋といえば愛知県、愛知県といえば鈴木ほのかさんの出身地。
今回は、「ミュージカルに乾杯」の内容を少しだけお教えします♪
ある京都のおしゃれなバー“シュンジュウ ザ バー”。
そこへ訳ありな感じでやってきたミュージカル女優 来座峰子(鈴木ほのか)と、これまた訳ありなバーテンダー(安崎求)。
この二人が織り成す会話から、ミュージカルの歴史やどのような経緯で作品が生まれたのか、など“ミュージカルのルーツ”を探っていきます。
「へ~、ミュージカルってそんな歴史があったんだぁ!」と思わず頷いてしまう内容になると思います。
第二部では、ミュージカルナンバーのメドレーをお届けします。
一部で見たミュージカルの背景に思いをはせながら、二人の素敵な歌声に酔いしれちゃってさい~(*´`*)
芝居に歌に内容は盛りだくさん!公演が終わった後は、すっかりミュージカル通になっているかも?
ミュージカルの歴史はどういったものなのか、どのミュージカルナンバーが出てくるのか…公演当日までのお楽しみです!
ご家族でも一緒に楽しめるコンサートにお越しくださいませ~
上田
舞台裏からコンニチハ!vol.55
こんにちは。管理のくらはしです。
ずいぶんご無沙汰になっておりました。
今年は昨年より暑さが厳しい夏だったと思いますが、皆様素敵な夏でしたでしょうか。
朝夕は少し穏やかな風も吹いて、秋に向かっておりますね。
さて、春秋座は久しぶりに歌舞伎の公演『松竹大歌舞伎』を無事に終えました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
8月頃から、じわじわと近づいてくる歌舞伎の足音に、スタッフ一同が久しぶりの緊張感に見舞われていました。
もちろん私もです。
でも、不思議とわくわく感もあって。
あれよあれよと、あっという間に公演前日。
この日は、頭取にお越しいただき、楽屋の準備です!
相棒・井川さんと前々日から少し細かいお掃除をしてできるだけきれいな空間にお迎えしようと努力するも、座布団を干す予定の前日に大雨に降られたり、今回ものっけから波乱万丈。
そして、頭取の依頼で、楽屋へ上敷を全面張り!
汗だくの中、がんばりました!
上敷はいろんな場所に対応できるように、まちまちの大きさなので、広げて、ああでもないこうでもない、こっちの向きがいいだのなんだと。
張り終えたら、ぞうきんで水拭き。
完成した時の達成感っていったら!
いや、この上敷準備の作業、正直しんどいんですね。・・・それを全面という。
たるみを伸ばさないと、上敷のへりの部分は留めておかないと躓くし、きれいにしておかないと、衣装が汚れてしまうので、必ず水拭きをしています。
でも、実は結構すきだったりします。
終えてみてそのことを感じました。
当日は朝から搬入と仕込み本番は昼夜の2回。
12:30の1回目に向けて急ピッチで準備を行いました。
私もお客様を迎えるにあたり、最終確認。
学校の中にある劇場。この日は平日ということもあり、学校は通常営業!
学内を歩きまわる中で、いろんな方に「今日は忙しいね。」「順調?」などとお声を掛けていただきました。
こんなに周りの方にもお気遣いいただいているのは、本当にあたたかく有難いことだなと思いました。
実際、劇場が建物の奥にあるということでわかりづらく、インフォメーションではよく対応していただいているし、きっと学内を歩く職員の方は、春秋座への道を尋ねられて、案内してくださった人もいると思います。
また出演者のタクシー対応には警備さんもお手伝いしてもらっていたりと学内の方にも助けていただきなら、劇場を運営しているのだなとつくづく思いました。
学生のフロントスタッフが案内を行うこともそうですが、学内で支えられてるというのも春秋座の特徴と言えます。
そんな感じで、嵐のようではありましたが、無事に公演が終わりました。
秋はまだまだこれからです。
春秋座は10月に秋にぴったりなコンサートが待ち構えています!
人気のシリーズ『ミュージカルに乾杯♪鈴木ほのか&安崎求DUOコンサート』と『ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー』で、楽しい秋の時間を過ごしに来られませんか?
くらはし
本日の京都芸術劇場は…
春秋座にて
がございます。
昼の部開演は12時30分、夜の部開演は17時。
開場は各開演の30分前からとなっております。
上演時間は2時間50分ほどを予定しております。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター