こちらも見逃せません!

10月 17日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

制作助手のツカモトです。
この数日くしゃみが止まりません、、、。
目もかゆいです。
まさか、秋のブタクサ花粉症ではないかとドキドキしています。

さて、今週末土曜日開催の池田亮司さんの『datamatics [ver.2.0]』のチケットは前売券は完売いたしました!
ありがとうございます。

当日券は、補助席を若干枚数ではありますがご用意いたします。

しかし、日曜日には池田亮司さんと当大学院長の浅田彰による、
アーティスト・トーク「datamatics をめぐって」を行います。!
「datamatics」の話から次回作の「superposition」まで、
池田亮司さんから直接お話いただける貴重なチャンスです。

お見逃しなく!

ツカモト

舞台裏からコンニチハ!vol.56

10月 15日, 2012年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

制作助手のツカモトです。
先日チラッと日帰旅行に行ってまいりました。
抜けるような青空と海を望むドライブは最高!
忙しい時ほど普段のルーティーンではないことすると
リフレッシュできますね。

普段と違うことといえば、今週末開催された、
「ミュージカルに乾杯」鈴木ほのか&安崎求DUOコンサート
ではツカモト衣装の早替えのお手伝いをいたしました!
といっても、二部のほんの少しだったのですが、、、。

今は制作をしていて衣装のお手伝いなんて数年ぶりで、
稽古中から本当に緊張してしまって、
アクセサリーを変えたりするのをお手伝いするとき、
あせって手がぷるぷるしてしまいました!
しかし、ほのかさんが「ゆっくり、落ち着いて」と声をかけてくださると
不思議と手の震えがピタッととまり、落ち着いて作業できました!
なんというか、言霊といいますか、
本当に普段から多くの人に感動を与えている人の言葉って
こんなにもパワフルなのか!!と衝撃的でした。

そして、何かあったときのためにずっと舞台袖に待機していたのですが、
真横からの特等席で鈴木ほのかさんと安崎求さん、
ピアニストの柿本真彩子さんが繰り広げる
めくるめく素晴らしい歌と音楽の数々、
お客様の拍手や笑い声を見て、聞くことができ
素晴らしい体験でした。

そして、公演が終わった後も笑顔で
劇場のスタッフにご丁寧にあいさつしてくださりました!
本当に帰ってしまわれるのが名残惜しかったです。
でもまた、素晴らしい歌声に再開できることを期待して!

写真は皆さんがお帰りになる際にパチリ。
(暗かったため少しブレてしまっていてごめんなさい!)
プロデューサー、制作担当みんなでお見送りです。
ほんとうにありがとうございました!

次回公演は今週末土曜日、KYOTO EXPERIMET2012の公式プログラムである
池田亮司さんの『datamatics [ver.2.0]』です。
ミュージカルとはひとまた違った、映像と音の公演です。
お見逃しなく!

ツカモト

本日の京都芸術劇場は…

10月 14日, 2012年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

春秋座オータムコンサート
ラースロ・ベルキと
ジプシー楽団&ダンサー

がございます。

開演は14時。
受付は13時から、開場は13時30分となっております。

上演時間は2時間15分ほどを予定しております。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

本日の京都芸術劇場は…

10月 13日, 2012年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

春秋座オータムコンサート
春秋座DUOシリーズ(5)
「ミュージカルに乾杯」
鈴木ほのか&安崎求 DUOコンサート

がございます。

開演は14時。
受付は13時から、開場は13時30分となっております。

上演時間は2時間15分ほどを予定しております。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

盛りだくさん!

10月 12日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは!
イデです。
先日、とあるラーメン屋に行きました。
麺通の方はよくご存知だという“二郎系”なるラーメン。2cmはあろうかという厚さの焼き豚が3枚も入っていて、キャベツともやしがこれでもかというくらいテンコ盛り。
サイズ小を頼んだのですが、麺も通常の2倍はあろうかという大盛り。
半分食べたところで断念しかけましたが、出てきたものは残せない質なもので、何とか完食に近づいたそのとき!
最後の焼豚、2cm厚だと見えていたのが氷山の一角。実は焼豚ブロックの端っこで5、6cmの厚みがスープの中に隠れていて、呆然。
こんなとき人って笑うしかないよな~、と薄笑いを浮かべつつ完食しました。
その後、ちょっとふらつきながら帰路に。
ん~“盛りだくさん”にもほどがある。

さて、本題のこちらは“盛りだくさん”といってもご安心を。

いよいよ今度の日曜日10月14日に迫った「ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー」。
楽団の面々はすでに来日しており全国ツアー中です。

現在、京都公演で配布するパンフレットを作成中。
曲目を見るとこんなにいっぱいやってくれるんだ~とびっくりします。

京都公演ではダンスもあるし、ほんとに“盛りだくさん”!

当日、劇場のホワイエではCDや雑貨の販売も予定しております。

さらにはジプシー楽団ならではの、、、おっとっと、これはお越しいただいてからの秘密にしておきます。

当日券もございますので、是非ぜひ皆さまご来場下さい!
劇場にてお待ちしております。

イデ

体力と記憶力に脱帽です…。

10月 11日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。
最近朝晩めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
日が暮れるのも早くなってすっかり秋ですね。
あ~夏が過ぎ去ってしまった…。

春秋座も秋シーズンスタートです。
ということでトップバッター『鈴木ほのか&安崎求DUOコンサート』の公演がいよいよ明後日と迫ってまいりました。

今回前半はミュージカル仕立てでお送りします。
昼間からバーを開く、訳ありマスターと、そのお店にふらりと立ち寄った、訳あり女性とが繰り広げる、お話と踊りと歌の数々!
普段は中々知ることの出来ないミュージカルの歴史を紐解いていきます。
後半部はミュージカルのスタンダードナンバーを中心に華やかなコンサートが展開されます。

今回演奏する曲は全部で約40曲!!歌いまくりです!!
40曲も歌ってしまう体力と記憶力に脱帽です…。

衣装変えも結構(かなり?!)あるそうなので、そのあたりもぜひお楽しみに!

一昨日、鈴木ほのかさんが公演のプロモーションのため京都に来られました。
KBS京都・FM京都(αステーション)・FM滋賀(e-radio)にご出演。
今回の公演の魅力や京都の思い出をたっぷりお話していただきました。

これほどミュージカルのことを分かりやすく、しかも楽しくお伝えできるコンサートって中々ないんじゃないかと思います。
好きな方ももちろんですが、実はミュージカル見たことなくって…という方にもお勧めです。

お待ちしてます。

大嶋

造形大の看板授業といえば・・・

10月 04日, 2012年
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3) 

造形大看板授業、といっても過言ではない、
公開連続講座「日本芸能史」後期が10/1(月)に始まりました。

今年のテーマは「芸能史の中世」。(ちなみに、来年度のテーマは「近世」を予定しております。)
10/1は学習院大学名誉教授の諏訪春雄先生による総論でした。


大陸から伝わってきた芸能や思想が日本でどのように変容したのか、
これから続く12回の講座を理解するためのヒントを示してくださいました。
次回は、10/15天王寺楽所雅亮会の皆さまによる「舞楽」実演をご覧いただきます。
解説は木戸敏郎先生です。

さて、この11年続いている人気講座を企画・コーディネートしている
田口章子先生の新刊が発売されました!

「京都のくるわ―生命を更新する祭りの場―」  1,470円(税込)

昨年までの3年間の研究会やシンポジウムの成果をまとめたもので、
“発生源を歌舞伎と同じくし、伝統文化の精粋を保つ祭りの場・京都のくるわ。
その「生命更新」の機能とは。全く新しいくるわ論。”(新典社webより)です。

書店で是非お手にとってご覧ください。
執筆者も豪華です!

川原

尊敬される国に

10月 01日, 2012年
カテゴリー : プロデューサー目線 

 尖閣諸島に台湾の魚船が接近した時、海上保安庁の巡視船が放水で警告をしたり、漁船と漁船の間をすり抜けて牽制したのを見て、ほっとしたのは私だけでしょうか。
 これが、威嚇射撃をしたり、船に体当たりしたらどうなったか、考えるだけでもぞっとします。「何としても領海を侵犯させるな」「領土を守るためには軍事力を強化するしかない」といった声を聞く度に、私は「危ないなあ」と思うのです。
 第2次世界大戦が終了したのが1945年、それから67年が経ちました。「のど元過ぎれば暑さ忘れる」ではありませんが、あの時日本人は「もう2度と戦争はごめん」と思ったものです。「再軍備反対」というのもほとんどの人の声でした。それほど戦争の悲惨さは凄まじいものでした。「血を流さずに国を守れるか!」と叫ぶ人がいますが、日本人は既におびただしい血を流し、尊い命を失ったのです。さらに最初で唯一の被爆国でもありました。
 日本人はそうした人たちの犠牲を背負い復興を果たしてきました。日本人だけではありません。戦争に巻き込まれて亡くなった全ての人たちに向かって世界平和を誓ったのです。
 67年間平和が保たれたのは、こうして謙虚に世界に接してきたお陰だと思います。
 「日本は2度と戦争をしない国である」、「自衛隊はあっても軍事力に頼ることはないだろう」という安心感が世界中に伝わっていました。人間は自分に危害を加える心配のないもの、つまり牙をむき出しにしないものに対してはやさしいものです。「日本の安全を保つには、日本も核を持つしかない」などという考えは自殺行為です。唯一の被爆国だからこそ、核を持たない勇気を示さねばなりません。
 1890年、和歌山県串本沖で遭難したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗員を一生懸命救助しようとした日本人の行為が、今もトルコの人々を親日派にしているように、他の国から尊敬されること、愛されることが一番国を守ることになると思います。
 それでなくとも「阪神、東北と2度の震災を経験した日本人がパニックによって暴動を起こしたりせず冷静に行動した」、「オリンピックなどの国際競技で日本人は常にフェアプレイに徹している」、「日本人は、大多数が脱原発を目標として、自然再生エネルギーを考え、地球温暖化を防ごうとしている」などと高く評価されているのです。
 もはや、軍事力で世界の平和が保てる時代ではありません。「尊敬される国」になることが日本にとっての防衛力であり、それを日本が先頭に立って実行していくことが大切なのではないでしょうか?世界平和を実現するには、やはりバランス感覚を持った教育が大切ですね。日本も135年前には西南戦争という内戦をしていたのです。地球上に戦争が無くなるのも夢ではありません。「歴史は繰り返えされる」という言葉が21世紀には覆されることを願っています。

橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)

今日はニャンの日パート⑰ 三者三様 They are all different cats.

9月 22日, 2012年
カテゴリー : 今日はニャンの日 

制作助手のツカモトです。
夜は虫の音が聞こえてようやく秋の訪れを感じますね。
少し前は暑くて夜目が覚めていたのに、昨夜は寒くて目が覚めました!
みなさまどうぞお体お気をつけください。

さて、以前のニャンの日では我が家の三兄妹は
行動が似ているというブログを書きましたが、
やはり三者三様性格が違うんですよね!

まず、甘え上手の長毛プイプイ。
自分がかわいいのをわかっているかのように甘え上手。
先日も友人が遊びにきたら膝の上でのびきってました。

そして、ちょっと不思議なペトチ。
先日当センターのネコ好き上田さんの発見した
“ネコの毛色で見る性格の違い”が書かれたHPによると
『茶白の、回りくどい愛情表現を見せる子が多いよう。』
というとおり、いつも鳴いて話しかけてくるけれど
なぜようとすると、ちょうどなぜづらい30cmほど離れた所に座り、
こちらをじーーっと見ています。ちょっと不器用。
インターネット上に書いてあることなので、
おもわず共感する!!というくらいで科学的根拠等に
基づいているわけではないのですが、、、。

そして、短毛のミラコちゃん。
家族にはとっても甘えたなのですが、いかんせんビビリやさん。
上記のHPによると、『白が多いと、気むずかしい性格になることも。』
ということでとっても納得。
姪っ子達が遊びにくると、雲隠れしてタンスの後ろで
微動だにせず、彼女達が帰るのをじーーーっと待っています。

今回のおまけはセブ島で行ったダイビングショップで
飼われていたとっても甘えたなネコちゃんです。

いかがでしたでしょうか?
もしよく見かけるネコがいたら
是非じっくり観察してみてくださいませーー。

ツカモト

親も、こどもも本気で楽しむ♪

9月 20日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

制作助手のツカモトです。

これを書いている今日はひさびさに雨が一日中降っております。
一昔前はこの長々と降るのが嫌だったのですが、
ゲリラ豪雨といわれるスコールみたいな雨ばかりだった今年を経験すると
このシトシトした感じがうれしいです。

小さいころは雨が降るとなぜか傘をささず雨にうたれて
みずたまりなどでチャプチャプするのが好きでした。
今日のちびっこはどうなんでしょうかね!?

さて、お子さまといえば11月17日(土)開催、
インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニーによる
『Gold Fish/ゴールドフィッシュ』

この公演15時と19時の2回公演ですが、15時からの公演
お子様づれフレンドリーな環境を整えております!!
①3歳~未就学児のおこさまは膝上OK!
②託児をおこないます!

お子様とご覧になるのもオススメですが、たまには夫婦みずいらず、
または一人でのんびり観劇というのはいかがでしょうか?
託児できる対象は生後6ヶ月以上7歳未満。
料金はお子様1名につき1,500円です。
ご希望の方は075-791-9437(京都造形芸術大学
舞台芸術研究センター)までお申込ください。

ところでご家族で観劇しようかと思ってらっしゃる方に
是非読んでいただきたいインタビューを先日発見いたしました!!

KYOTO EXPERIMET2012の「地点」による子ども劇『はだかの王様』の脚本を書いた
戌井昭人さん(鉄割アルバトロスケット/作家)と
演出家の 三浦基さん(地点/演出家)の対談です。

 [・・・中略] 監督が自分の姪っ子のエピソードを出して、
彼女に「劇場に連れて行くぞ」って言ったらその子が
「今日の劇は大人劇?子ども劇?」って聞く。
「子ども劇だよ」って言ったら姪っ子は来ないって言う。
子ども劇というにまさに大人が安心して、逆にいうと大人が
馬鹿にしているようなものというのは、子どもも気づいているわけですよ。
子どもだましの劇なんて子どもの方が実は来ませんよって。
KYOTO EXPERIMET2012のホームページより抜粋)

なんか読んでいてとっても納得してしまいました。
純粋にこどもが喜ぶ楽しいショーが悪いと言っているわけではありません!
でもそればかりではなくって大人も子供も一緒に楽しめる
エンターテイメントってとても素敵だなぁー、とふと思ったのです。

そんなこんなで長くなりましたが、
老若男女問わず、一人でも多くの方に劇場で見て
楽しい時間を過ごしていただけたらと思います!!

ツカモト

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