チラシ完成!そして出場校決定!!
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
自分の部屋にあふれる本のタワーをいい加減整理したいと思い、数ヶ月が経っています。
そんなダラダラとしていたらもう師走…\(゜ロ\)三(/ロ゜)/あたふた
さてさて、
先月の27日に滋賀県で高校演劇コンクール近畿大会が開催され、
1月22日開催の「演じる高校生」出場校が決定しました!!
それに併せて公演チラシも完成しました\(^o^)/
ピンクでインパクトがあるこのチラシは、高校生達の元気あふれる感が現れていると思います。
このかわいいチラシをデザインしてくれたのは、センターの若きデザイナー西村萌さんです!(以前、京都芸術劇場のブログにも登場しております(*^□^*))チラシに裏面に彼女の名前が入っていますので、今後ご注目してみてください。
このチラシはいろんな施設に配布しております。目立つと思いますので、ぜひお手にとってご覧くださいませ~♪
皆様、お待たせいたしました!
今年の「演じる高校生」の出場を手にした高校は…
大阪の大谷高等学校と奈良の法隆寺国際高等学校です!!!!
コンクールに足を運んだ大嶋さんは「とても面白かった!もっとたくさんの人に見て欲しい!!」と大絶賛しておりました!
「高校演劇なんて…」と思われがちですが、想像をはるかに超える面白さに、今までの概念が覆ります。
是非とも、高校生たちの熱演にご期待下さい!
公演チケットは絶賛発売中です!!!
詳しくはこちらをご覧下さい。
上田
いよいよ本日発売開始!!
カテゴリー : 過去の公演
師走に入り、忙しさも増す今日この頃…
寒さも増しておりますので皆様、風邪など充分注意してくださいませ。
わたくしツチヤは、大好きな生姜を生姜紅茶、生姜焼き、ジンジャーエールなどなどで摂取して日々ぽかぽかとしております。
さあさあ、今年も恒例の
2012年2月18日(土)
春秋座―能と狂言―
の開催が決まり、本日より10時より一般発売が始まります!
今年の演目は、
ご好評いただいております、渡邊先生&松岡先生によるプレトーク、
能は『葵上』
狂言は『末広かり』
となっております。
どちらも、大曲!
その2演目を、歌舞伎劇場の春秋座でご覧頂けます。
能楽堂では見ることの出来ない新しい発見があるやもしれません。
毎年人気のこの企画、チケットのご予約はお早めにお願いいたします~
ツチヤ
『フェードル』と日本の伝統芸能の共通点とはなんでしょう?
カテゴリー : 過去の公演
ついに今年も残り一ヶ月となりましたね。
皆さま冬休みに向けての計画は進んでらっしゃいますか?
この休みこそは大掃除を!ともくろんでいる制作助手のツカモトです。
さて、年の瀬にふさわしい豪華な実演を見られる
12/13(火)の
公開レクチャー後期第2回【《語り》の普遍性について―フランス古典主義悲劇の場合】
が近づいてまいりました。
今回主に取り上げるのはフランス人劇作家ジャン・ラシーヌの『フェードル』です。
この話”継母の継子への恋”というギリシャ神話がモチーフになっています。
歌舞伎の『摂州合邦辻』と同じですね。
講師の渡邊先生はフランス演劇、日本の伝統芸能両方に精通されているので、その比較論なども聞けるのではないかとツカモト個人的に期待しております。
(*必ずこの事に関してお話されるとはかぎりませんのでご了承ください)
実演では後藤加代さんがフェードルを、渡邊先生がいろいろな登場人物(女形を含む!?)を演じます!!!
そしてフランス語での朗読も予定しております。
ちなみに後藤さんはこの『フェードル』を本場フランスの、しかもパリ国立シャイヨー宮劇場で公演されています!!
写真は1999年に日本でおこなわれた公演↓
(写真)太田威重
そして今回はいくつかのキーポイントになる用語をわかりやすく説明したレジュメをご用意する予定!
いつもとは一味違った公開レクチャーは無料ですがご予約をお願いいたします。
お申し込みは電話[075-791-9437]、ファックス[075-791-9438]、またはお申込みフォームより。
たくさんのお越しをお待ちしています!
ツカモト
エッセイ・ミュージカル『江分利満氏の優雅な生活』
カテゴリー : プロデューサー目線
プロデュースと言う仕事は、元来何もないところから企画を立て、予算立てをし、キャスト、スタッフを決めて公演を実現することです。私もミュージカル『君よ知るや南の国』『私はオンディ-ヌ』『ハムレット』『原宿物語』『イダマンテ』『ブルーストッキング・レディース』などでは、文字通り全てをプロデュースしてきました。春秋座の場合は予算的にも、本数的にも全部が全部オリジナルというわけには行きません。どうしても、全体のバランスを考え、大学の中に建てられた劇場の企画としてふさわしい、バラエティに富んだ作品を買うことが多くなります。いいものを選ぶ目とセンスが問われるわけですね。作品を選ぶ際、実際に見て決めることもあれば、演目やスタッフ、キャストを見ただけで決めることもあります。後者の場合には、それ相当の経験が必要です。ある意味では競馬の勝ち馬を当てる能力と通じるところがあります。記憶力とデータ収集力、そして勘です。
12月17日(土)に春秋座で上演されるエッセイ・ミュージカル『江分利満氏の優雅な生活』は、正に見ないで決めた作品なのです。
原作者の山口瞳さんは、私が最も好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいます。この人の文章は判りやすく、リズム感があり、描写力に優れています。反骨精神が溢れる力強さの中に、笑いとペーソスが存在しています。直木賞作家、山口瞳さんは、昭和という時代が生んだ代表的な作家と言って間違いないでしょう。
この原作をミュージカル化しようとしたインターナショナルカルチャーの松野正義社長と故人の草刈清子さんとは何本もの仕事をいっしょにしてきました。音楽の甲斐正人さんとは彼が芸大時代からのお付き合いで、私はその才能を早くから認めていました。期待通り、今や大御所となっている方です。そして演出の竹邑類さん、私が日劇で制作をしていた頃から、すでに斬新な振付で活躍されていた大ベテランです。それに、山口瞳さんのご子息である山口正介さんが監修してくださっています。しかも、いろいろなミュージカルで実力を発揮しているジェームズ小野田さんが主演ときたら、間違いなく買いでしょう。
山口瞳さんのエッセイ(小説)がミュージカルになるということに関しては、私も想定外でした。しかし、山口瞳さん自身がこのミュージカル作品を気に入っていたという事実が、何よりも心強いデータです。「テネシーワルツ」「スーダラ節」「東京の屋根の下」「海ゆかば」など昭和の懐かしい歌を散りばめたエッセイ・ミュージカル『江分利満氏の優雅な生活』は私自身が一番わくわくしている作品なのかも知れません。
今回は、山口瞳さんの作品の挿絵や本の表紙を担当されていた、トリスおじさんでお馴染みの柳原良平さんが、わざわざチラシのイラストを描いてくださいました。この方のイラストを見て、「昭和という時代は、夢と希望に満ち溢れていたなあ」と郷愁を感じるのは私だけでしょうか?
橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)
インタビュー coming up!
カテゴリー : 過去の公演
週末、今年の10月に春秋座で公演をおこなった
舞踏家・笠井叡さんのワークショップに
参加してきた制作助手のツカモトです。
今までこういうものに参加したことが一切なく、
表現するようなこともしたことないので、
すごく緊張していったのですが、、、、
2時間半ほどの間、思うままに体を動かしつづけることはとても楽しくて
モヤモヤしてるものが取れてとってもスッキリ!
“体”と”意識”についてもいっぱい学んだ一日でした。
さて、そんな笠井さんも賞賛されていた金梅子さん出演の
12月10日(舞踊公演)、11日(シンポジウム)に開催する『金梅子(キム・メジャ)の仕事』について
企画者である山田せつ子先生(舞踊家/舞台芸術研究センター主任研究員)
にインタビュー(恒例になりつつありますね!)させていただきました!
金梅子氏と山田先生の出会い、
そして、金梅子氏の韓国における功績などについて
ついてじっくり語っていただきました!
そのステキなインタビューはHPに近日中にアップの予定です!
乞うご期待!
ツカモト
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
パルコ・プロデュース公演「猟銃」
がございます。
開演は13時(開場12時30分)です。
上演時間は1時間40分ほどを予定しております。
当日券は12時より春秋座入口横にて若干枚数販売いたします。
予定枚数がなくなり次第販売終了となります。
当日券のお問合せは<キョードーインフォメーション>06-7732-8888までお願いいたします。
皆様のご来場お待ちしております。
舞台芸術研究センター
劇場周辺情報no.7『恵文社一乗寺店』
みなさま、こんにちは。
すっかり寒くなって紅葉も見ごろの今日この頃。
木々がいろんな落し物を始めて、ネオンも光り始めて、通りも賑やかになりましたね。
クリスマスはサンタさんの活躍を願いながら、家で静かに読書にふけろうかしらと考えております、ツチヤでございます。
パーティーへのお誘いはいつでも受け付けております!
というわけで(?)今日は、わたくし同様、クリスマスに読書にふけろうと考えている方、もちろんそうじゃない方にも、
劇場に来た際にぜひ、お立ち寄りいただきたいステキな本屋さんを紹介いたします。
ご存知の方も多いと思いますが…
恵文社一乗寺店
お店に入ると、次の予定も忘れてずっと居たいと思ってしまうくらい落ち着いた雰囲気で、
まるで本たちの息遣いも聞こえてきそうな本屋さんです。
お店には、本だけでなく雑貨、CDやお洋服も置いています。
音楽を楽しみながら、そのバックグラウンドを知るような物語に出会える本もあります。
装丁がステキな本も大事に展示されています。
昨日11月24日は、ダーウィンの「種の起源」の初版が発売された日であったことから『進化の日』というそうです。こちらにはそんな本も沢山…
おっとこちらには山口瞳さんの書籍も。
よく見ると12月17日に開催しますエッセイミュージカル「江分利満氏の優雅な生活―昭和の日本人―」の原作本「江分利満氏の優雅な生活」もありますね。
そして悩んだ末に、私が今回購入したのは山口瞳さんの“新刊”(!)と、アンクルトリスのピンバッチ!12月14日から春秋座ホワイエで行う展示会では、動くアンクルトリスを見ることが出来ますよ~貴重な映像を是非、見に来てくださいませ。
おっと、今日(11/25)はKBS京都、21:25~22:25「京bizS」の『8ミニッツ』のコーナーでジェームス小野田さんのインタビュー放送されますので是非ご覧ください。
エッセイミュージカル「江分利満氏の優雅な生活―昭和の日本人―」のことについて語ってくださっております!
雑貨と本、音楽と本、骨董と本…
いろんなものとの繋がりと世界の広がりを感じる本屋さん、恵文社。
ここでの本との出会いは楽しく、思わず時間を忘れてしまいます。
舞台と本…
是非、皆様も劇場にお越しの際には少し足を伸ばして舞台の感動をさらに広げてみませんか。
ツチヤ
「演じる高校生だった。」東尾さんにお話を伺いました~\(^o^)/
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
乾燥のため肌が痒くなりはじめました。「あぁ冬が来たんだなぁ…」と実感しつつ、毎日風呂上りにコテコテと肌に保湿液をすりこんでおります。
そんな寒い季節を吹き飛ばしてそうな熱い公演、「演じる高校生」のチケットが11月28日(月)から発売開始します!
さて、その話題(?)の「演じる高校生」。過去2回出場された東尾咲さんにインタビューをさせていただきました。
インタビュー中も、演劇に対する思いや情熱が彼女からひしひしと伝わり、本当に演劇が好きなんだな。と感じました。
現在、京都造形芸術大学の舞台芸術学科に通学する東尾さん。
「演じる」側から「観る」側へ
客席から1枚。
インタビューの内容は後日、春秋座のHPに掲載します。お楽しみに~♪
今週末には高校演劇近畿大会が開催されます。どの高校が春秋座の舞台に立つのか!?
こちらもご期待ください!!
上田
今日はニャンの日パート⑦ ペトチ tries again!
カテゴリー : 今日はニャンの日
皆々様!!!いっきにに冬の寒さですね。制作助手のツカモトです。
またあの凍える日々がやってくると思うと身震いしちゃいますね。
そんなトホホな気持ちを吹き飛ばす、
今や定番化(先月は公演とかぶってしまいお休みをいただきましたが)
しつつある今日はニャンの日シリーズ。
先月あった「友の会懇親会」にてこのニャンの日のブログの
ことをお話したら、会員の方からお声がけいただき、
なんと後日飼ってらっしゃるネコちゃんとワンちゃんのお写真を
大変丁寧なお手紙と送っていただきました!!
こんなふれあいができるなんて幸せだな、と心から
うれしくなった一日でした。
まだ書面でお礼ができていないので、この場をおかりして
お礼を言わせていただきます。
ありがとうございます。
さて、前回ツカモト家のペトチ君は最近いいショットがないのです、、、。
と言っていたのですが、そんな彼今回頑張ってくれました!
おやおや、ペトチ君階段の手すりで何してるの?
高い所からみんなを見張ってます!
(なぜかいつもあごが汚れて黒いのです)
兄妹でのんびりお昼寝。
プイプイにあごをのっけてまったりです。
そしてオマケはアンニュイな眼差しの3匹と
毎日毎日父にさきいかと煮干をねだり、
ついにツチノコと化したプイプイです。
いかがでしょう?
寒い季節にほっこりしていただければ幸いです。
この冬かわいいネコ団子写真を撮って
皆様にご紹介できればと思っておりますので、
ニャンの日、細く長くよろしくお願いいたします。
ツカモト
春秋座冬の恒例公演!
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。何だか最近毎週末に天気が崩れますね。偶然なのでしょうか…。
さて、春秋座冬の恒例公演、高校演劇コンクール近畿大会優秀校 第11回「春秋座」招待公演『演じる高校生』が来年1月22日に行なわれることが決定しました。情報がUPしておりますので、ぜひごらん下さい。開館以来毎年続いておりますこの公演。今回で11回目を迎えます。
ただ今、各府県の地区大会真っ最中でして、今日兵庫県代表が決まり、来週末11月25日~27日にしが県民芸術創造館で行なわれる近畿大会で優秀校2校が決定いたします。
各地区の代表校は以下の通り
京都府 同志社国際高等学校
滋賀県 彦根東高等学校
安曇川高等学校
和歌山県 向陽高等学校
奈良県 法隆寺国際高等学校
大阪府 大阪信愛女学院高等学校
大谷高等学校
金蘭会高等学校
兵庫県 (2校)
さて、どの高校が春秋座で公演することになるのか!乞うご期待。
私、週末の近畿大会見に行ってきます。
先日、前回・前々回の「演じる高校生」に出演した、東尾咲さん(大阪・大谷高等学校OG)にインタビューしてきました。
春秋座の舞台に立つことに憧れていた、という東尾さん。インタビューの模様は近日掲載予定です。
今回の「演じる高校生」では、出場校にお伺いしてインタビューをしたり、過去に出演した「演じる高校生」たちのその後を追いかけたり…する予定です。
今を伝える高校生たちの思いと、かつての高校生たちのまなざしをお届けできればと考えております。
大嶋