人間とは何か 芸術とは何か

News

no image

2018年12月27日

その他

【採用情報】特別研究員を募集します
文明哲学研究所 特別研究員を募集いたします。 詳細は下記ページをご覧く...

no image

2018年12月27日

出版・メディア情報

【対談記事】久能祐子×河合江理子
 Harvard Business Reviewに、久能祐子先生と河合江理子先生...

MIYA__WEBIMAGE_960

2018年12月19日

アクティビティ

宮島達男:個展開催のお知らせ
 研究所アドバイザーでもある美術家の宮島達男が、2019年1月11日よりリッソン...

IMG_2142

2018年12月10日

アクティビティ

『Arts and Apes』展はじまります
 12月11日より、大型類人猿の絵画作品展『Arts and Apes』が始まり...

sdr

2018年12月9日

アクティビティ

『Arts and Apes』展:設営中です
 12月11日より開催の『Arts and Apes』展、設営中です。 ...

Events

Print

終了しました

2018年12月24日

芸術と平和

【上映会】『折り鶴の声』&『ぼくはしっちゃんのさんりんしゃ』
 2019年1月14日(月祝)、広島平和記念資料館にて、ドキュメンタリー映画『折...

Print

終了しました

2018年12月3日

アクティビティ

大学院特別公開授業「2つのソウゾウリョク(想像力/創造力)と芸術」
 2018年12月20日(木)、大学院特別公開授業「2つのソウゾウリョク(想像力...

no image

終了しました

2018年12月19日

アクティビティ

「COP24におけるポーランド視察・交流団」参加報告会
 チームエシカルでは、「産官学連携COP24(第24回国連・気候変動枠組み条約締...

ART&APES_flyer

終了しました

2018年12月1日

アクティビティ

『Arts and Apes』講演会:「絵筆をもった類人猿-芸術の起源を探る」
『Arts and Apes 』展関連イベントとして、12月14日(金)に講演会...

Message

所長挨拶

松沢哲郎

所長 松沢哲郎

 平成30年度を迎えてご挨拶を申し上げます。
 京都造形芸術大学文明哲学研究所の所長を一昨年10月1日からつとめています。1年半が経過しました。再びの春が巡ってきて、心を新たにして職務に励みたいと思います。
 本学の建学理念は『藝術立国』です。それを通じて「核」廃絶と世界平和をめざす教育をおこなっています。創設者である德山詳直初代理事長の強い思いを受けて、文明哲学研究所、略して文哲研は、2012年10月27日に設立されました。初代理事長が敬愛する吉田松陰(1830-1859)の命日です。松陰は私塾をおこし、明治という時代を切り開く人材を陶冶しました。
 建学の理念と文哲研に託された使命をわたくしなりに翻案すると、「反核・反原発」と「人道主義(ヒューマニズム)」の旗を掲げ、学問と芸術を交差させることで、自由・平等・博愛といった人類が共有する理念を実体化することだと思いました。またそうした理念のもと、この世界の森羅万象に優しいまなざしを向けられる若者を育てます。
 平成29年度の1年間を振り返ります。初年度の小豆島に続いて下北半島での研修旅行をしました。野生のサルとジオパークをめぐって、現場から発想する機会です。六ケ所村の核の再処理施設や北限のサルとその生息地そしてジオパークの実際を見ることができました。

 またブータンとの出会いの年でもありました。10月26日にブータン王女(ソナム・デチェン・ワンチュクさま)が本学を来訪され、德山豊理事長ならびに尾池和夫学長にお会いしました。ブータン王女から託された絵本をアニメ化するという課題をいただいています。
 教育面では、大学ならびに大学院と通信教育に、授業を提供することで参画しています。研究面では、芸術平和学や芸術認知科学という分野での専任教員の活動があります。ぜひHPをご覧ください。さらに昨年度新たに2名の客員教授を10月1日よりお迎えしました。河合江理子さん(京大教授)と久能祐子さん(米国S&R財団代表)です。本学にはない経済学という分野の理論と実践についてご助言いただきます。
 所長着任後の新たな取り組みとして「文明哲学セミナー」を始めました。第4回(本年4月17日開催)は坂本龍太さんの「ブータンの国と人々」です。昨年の王女の来訪を契機に、研究所の新たな取り組みとして「幸福の希求」を掲げます。ブータンは国民総幸福(GNH)の希求を憲法9条でうたっています。本年度中のブータンへの渡航を目標に準備を進めています。
 まこと小さな研究所ですが、本学のユニークな試みとなるよう、これからも日々精進してまいります。
なにとぞ、よろしくご指導・ご支援を賜りますよう、所員一同に成り代わりお願い申し上げます。

2018年(平成30年)4月18日

所長 松沢哲郎

http://www.matsuzawa.kyoto