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全長版が公開。吉岡 洋×垣尾 優 「しゃべらない対談」

吉岡 洋×垣尾 優 「しゃべらない対談」

2025年7月15日

お知らせ

日程終了しました

2025年3月28日(金)14:00~15:00に開催されたダンサーの垣尾優さんと文明哲学研究所の吉岡洋先生による『しゃべらない対談』の全長版の動画が公開されました。この不思議な空気感を全長版でお楽しみください。

 

 

日程2025年3月28日
時間14:00 - 15:00
場所京都芸術大学 楽心荘 野外能舞台

フィードバック動画:美学芸術学への大きな階段を公開

2025年7月14日

お知らせ

5月3日・4日に開催された通信スクーリング講義「美学芸術学への大きな階段」について、皆さまからいただいたご質問にお答えするフィードバック動画を吉岡先生のYouTubeチャンネル(ひるねのたぬき)で公開しました。

 

 

多くのご質問をいただいたため、動画は2回に分けて配信します。今回はその第1弾として、美学芸術学に関するものとプラトン哲学に関するものにお答えしています。どうぞご覧ください。

 

 

「瓜生別館」新しいWebサイト開設!

2025年7月7日

お知らせ

この度、文明哲学研究所の新しいホームページ「瓜生別館」を公開いたします。

 

新しいホームページでは、これまでの文明哲学研究所の活動に加え、日々の生活での疑問にお答えする「Q&A」やちょっとした読み物として「コラム」のコンテンツを用意しております。

 

また「瓜生別館」のマスコットキャラクターはハクビシンとなっています。(なぜハクビシンなのかは瓜生別館の「瓜生別館について」でお話ししています)

 

瓜生別館のアイコン_ハクビシン

 

今後とも、文明哲学研究所の活動にご期待ください。

 

 ■ 新しいWebサイト「瓜生別館」はこちら: 瓜生別館Webサイト

 ■ 日々感じている疑問にお答えする「Q&A」の疑問投稿フォームはこちら:瓜生別館「おといあわせ」

聴くことから始まるダンス:垣尾優と吉岡洋「しゃべらない対談」PV short版

2025年6月26日

お知らせ

3月28日、京都盆地のうす曇りの中、京都芸術大学の野外能舞台という趣のある空間で『しゃべらない対談』が開催されました。ダンサーの垣尾優さんと文明哲学研究所の吉岡洋先生による『しゃべらない対談』は、その名の通り舞台上で言葉を一切交わさないという異色の試みでした。

 

その独特な世界観を凝縮したショートPVが完成いたしました。全長版も後日公開予定です。

 

 

 

二人はパフォーマンスが始まってから終わるまで、何をするわけでもなく、時に向かい合って座り、時に静かに舞台上を歩き回るを繰り返します。その間、会話やセリフは一切なく沈黙だけが空間を支配します。互いを聴き合う、ただそれだけが織りなす舞台の空気感を、ぜひ映像でご覧ください。

 

 

垣尾 優(かきお まさる)
1973年京都生まれ。1995年よりダンスを始める。冬樹にモダンダンス、上海太郎にパントマイムを学んだのち、岡登志子主宰Ensemble Sonne作品、山下残、砂連尾理、松本雄吉、ノーラ・チッポムラ、エルビィ・シレンなどの作品に出演。2006年、塚原悠也とcontact Gonzoを結成し、2009年まで活動。ソロダンス作品として、「愛のゆくえ」(DANCE BOX、2019)、「それから(KYOTO EXPERIMENT、2021)を発表。FIDCDMXソロダンスコンペティション(メキシコ、2018)に選出。 2022年度より京都精華大学非常勤講師。

なぜ人工知能は「不気味」なのか?吉岡先生読書会

木野人文学会第十一回研究会<読書会>吉岡洋『AIを美学する-なぜ人工知能は「不気味」なのか』

2025年6月17日

お知らせ

日程終了しました

いま、身近な存在となりつつあるAI。便利なツールである一方「不気味」さを感じることもあるのではないでしょうか?その『なぜ人工知能は「不気味」なのか』に美学の視点から論じたのが今回の読書会の「AIを美学する」です。

 

木野人文学会の第十一回研究会にて、吉岡先生を交えて「AIを美学する」の読書会が開催されます。現在、対面でのご予約は満席のため、オンライン(Zoom)でのお申込みのみとなります。

 

 

『AIを美学する-なぜ人工知能は「不気味」なのか』

 

 

『AIを美学する-なぜ人工知能は「不気味」なのか』
なぜ私たちはAIの活躍を目にしたとき、楽しさばかりでなく「不気味さ」を感じてしまうのだろうか? 私たちにとってAIとは何なのだろうか? ――AIと暮らすことが当たり前となった今、「AIとは何か」を美学の視点から問いかける。
『2001年宇宙の旅』のHAL9000、怪物フランケンシュタイン、映画の中のゾンビ、『火の鳥』のロボットたち……誰もがおなじみのフィクションに登場する「人間でない存在」から、「シンギュラリティ」や生成AIを利用したアートまで、カント哲学や実存主義を手がかりにAIの「面白さ」を考える1冊。
(「AIを美学する-なぜ人工知能は「不気味」なのか-」2025年2月刊行 平凡社新書

 

 

【木野人文学会】
「個人の分断と孤立が進行する現代社会のなかで、ともに人文知を学ぶ共同体」を理念に掲げ、京都精華大学(左京区岩倉木野町)の院生や修了生が中心となって2022年に発足した研究会です。所属組織や専門分野の枠を超え、自由で幅広い研究・交流活動を行っています。
(木野人文学会第十一回研究会<読書会>吉岡洋『AIを美学する-なぜ人工知能は「不気味」なのか』より)

日程2025年6月29日
時間14:00 - 17:00
受付開始13:30 & オンライン(zoom)
場所京都大学 文学部校舎 5階 社会学共同研究室
費用参加無料
申込方法要・事前申し込み

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主催木野人文学会
お問い合わせkinobun.contact@gmail.com
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