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「反体制」や「カウンター」はもはや不可能?トークイベント「文哲研アンダーグラウンド」開催

第1回 音楽と国家

2026年5月11日

お知らせ

日程終了しました


5月19日(火)に文明哲学研究所の先生方がメインで行うトークイベント「文哲研アンダーグラウンド」が開催されます。銀閣寺道近くにある「劇団地点」のアトリエ「アンダースロー」にて夜のトークイベントとなります。

 

ご興味のある方は、ぜひ下記フォームよりお申し込みくださいませ。

 

【「文哲研アンダーグラウンド」とは】
「文哲研アンダーグラウンド」は、京都芸術大学文明哲学研究所の主催による、文字通り地下で行われるトークイベントです。かつて「アンダーグラウンド」は、体制に対する反体制、主流文化に対するカウンターカルチャーを意味する言葉でした。現代ではそうした「反体制」や「カウンター」は、もはや構造的に不可能になっているように見えます。本当にそうでしょうか? そのことを毎回のトピックを通して、参加者の皆さんと共に考えていきたいと思います。

 

 

【第1回 音楽と国家】

 

1999年、「君が代」は正式な日本国国歌となった。

 

 当時IAMASに勤務していた三輪眞弘は、これにより学校の式典において「君が代」斉唱が強制される時代が来ることを懸念し、「IAMAS校歌」を作曲した。この作品は「校歌」的なるものへの批評であったが、IAMASの入学式や卒業式においては、事実上「校歌」として歌われてきた。

 

 翌2000年には吉岡洋がIAMASに着任。 京都市立の小・中・高で教育を受けた吉岡は、「君が代」が左翼系教員たちの間で常に問題視されてきたことを記憶する。後に「君が代」それ自体よりも、歌唱の強制が政治の道具とされることに反発し「その歌をいちばん穢している者たち」と題する小文をネットに書き、三輪はそれを自分のホームページにリンクした。

 

 歌とナショナリズムとは深く結びついている。学校とは「国民」の養成機関でもある。「校歌」の歌う愛校心の先には愛国心がある。京都芸術大学にも、2010年に秋元康が作詞した学園歌「59段の架け橋」がある。第一回は音楽と国民国家との関係を、その根底から考えてみたい。

 

【レギュラー出演者】
文明哲学研究所 所長:吉岡洋(哲学者)
文明哲学研究所 教授:三輪眞弘(作曲家)

日程2026年5月19日
時間18:30 - 20:00
18:00開場
場所アンダースロー
場所詳細京都市左京区北白川久保田町21地下(「京屋」という靴屋さんの地下です)
費用1,000円(ワンドリンク込)要予約、ただし学生は無料(ドリンクをご希望の方は別途ご購入ください)
申込方法以下の申し込みフォームからお申し込みください。

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主催京都芸術大学 文明哲学研究所
お問い合わせiphv@office.kyoto-art.ac.jp

連載:自然と芸術「タカラガイと終わらない対話」雑誌モンキー10巻4号

2026年3月19日

お知らせ

雑誌「モンキー」10巻4号(公益財団法人日本モンキーセンター発行)が刊行されました。文明哲学研究所が担当する連載「自然と芸術」第37回は、文明哲学研究所兼任の大辻都先生による「タカラガイと終わらない対話」です。かつてはアフリカなどで貨幣としても流通していたタイラガイ。アフリカの歴史も交えつつ、タイラガイをモチーフとした彫刻作品について述べられています。気になる方はぜひご一読ください。

 

雑誌「モンキー」 (ご購入、定期購読もこちらのページからお申込みいただけます)

 

雑誌「モンキー」10巻4号

 

 

【雑誌「モンキー」】
モンキーセンター創立翌年の1957年から、霊長類学の魅力を多くの方に伝えてきた雑誌「モンキー」。
一時休刊していましたが、2016年の創立60周年を記念し、装いも新たに再スタートしました。

 

【日本モンキーセンター】
公益財団法人日本モンキーセンターが運営する、世界屈指のサル類動物園です。
霊長類の飼育展示種数は、50種以上約700頭と世界最多!!
霊長類の特徴を活かした展示やガイド&イベント、キュレーターによる
博物館活動など、一味ちがった動物園をお楽しみください。

活動レポート:冬のフィールドワーク「冬の植物園で鳥を見よう」

2026年3月16日

お知らせ

先月の2月10日(火)に開催された、ART meets SCIENCEフィールドワーク2026冬「冬の植物園で鳥を見よう」が無事開催されました。雪がのこる寒空の中でしたが、双眼鏡をのぞきながら皆さん熱心に観察されていました。

 

 

ART meets SCIENCEフィールドワーク2026冬「冬の植物園で鳥を見よう」

 

 

まずは双眼鏡の使い方を学び、森のなかへ。

 

植物園内では、メジロ、エナガ、ジョウビタキ、コガラ、コゲラ、カワラヒワ、モズ、ハクセキレイ、トビ、ヒヨドリ、カワセミなど、たくさんの鳥を見ることができました。

 

前々日の大雪のせいか、お腹が空いた鳥たちが活発に食事をしていたようです。
その後、南門から出て、鴨川では、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カワアイサ、セグロセキレイ、カワウ、コサギ、アオサギ、コチドリ、さらにはヌートリアなども。

 

双眼鏡で見ると、マガモの雄の構造色が角度によって緑や青や紫に変わるのもよくわかります。
雪は残っていましたが、晴れて暖かくなり、絶好の鳥見日和でした。

 

 

フィールドワークの詳細についてはこちらです。
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冬のフィールドワーク「冬の植物園で鳥を見よう」を開催!
2月10日(火)に京都市植物園にてART meets SCIENCEフィールドワーク2026冬「冬の植物園で鳥を見よう」を開催いたします。
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【活動報告】三輪眞弘教授がベルリンでの上映会&コンサート「Martin Riches – Mechanical Voices」に出演

2026年3月15日

お知らせ

文哲研の三輪眞弘教授が、2025年2月28日にドイツ・ベルリンの文化施設「Radialsystem」にて開催されるトーク&コンサート「Martin Riches – Mechanical Voices」に出演しました。

 

 

Martin Riches – Mechanical Voices

 

https://www.radialsystem.de/en/veranstaltungen/martin-riches-mechanical-voices/
https://www.field-notes.berlin/kalender/martin-riches-mechanical-voices

 

本イベントは、ベルリンを拠点に50年以上にわたり活動するイギリスのサウンドアーティスト、マーティン・リッチズ氏の作品や業績を紹介するプログラムです。リッチズ氏は「歌う機械(The Singing Machine)」や「話す機械(The Talking Machine)」など、人間の声や調音を驚異的な精度で模倣するキネティック・インスタレーションを制作し機械芸術のパイオニアとして知られています。三輪先生とも共同制作をされ「Thinking Machine」などを共作されています。

 

今回はコンサートのほかドキュメンタリー映画の上映やリッチズ氏、菅野氏らを交えたトークセッションも行われました。

齋藤先生登壇「京大変人講座」を終えて。講演会レポート

2026年3月11日

お知らせ

11月に開催された公開講座「第21回京大変人講座」のレポートがWebサイトに取り上げられました。「第21回京大変人講座」の内容については過去の記事でも紹介しています。

 

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【ほとんど0円大学】

第21回京大変人講座をレポート!チンパンジーとヒトの描く絵の違いからアートの起源を探る

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公開講座「第21回京大変人講座」のレポート

 

 

過去の公開講座の紹介記事についてはこちらです。

 

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【自由の学風?変人のDNA?齋藤先生が「京大変人講座」に登壇】

齋藤先生が、ナビゲーターで京都芸術大学の客員教授でもある越前屋俵太氏の公開講座「第21回京大変人講座」に登壇されます。

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