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水は石を穿ち風は水を散らし石は風を阻む(齋藤先生の展覧会レビュー)

2025年7月29日

出版・メディア情報

2025年8月号の月刊ARTCollectors’(アートコレクターズ)No.197に、齋藤亜矢先生による展覧会レビュー記事が掲載されました。今回の展覧会は、京都の二条城で開催されたアンゼルム・キーファーの展示を紹介しています。重厚な作品群を「テーマ」や「多様な素材」から語られています。

 

月刊ARTCollectors’ No.197

 

(展覧会Review)Anselm Kiefer: SOLARIS

会場:元離宮 二条城 二の丸御殿台所・御清所

 

アートコレクターズ_No.197_2025年8月号

月刊ARTCollectors’は、amazon等のネット書店でもご購入いただけます。ぜひご一読ください。

全長版が公開。吉岡 洋×垣尾 優 「しゃべらない対談」

吉岡 洋×垣尾 優 「しゃべらない対談」

2025年7月15日

お知らせ

日程終了しました

2025年3月28日(金)14:00~15:00に開催されたダンサーの垣尾優さんと文明哲学研究所の吉岡洋先生による『しゃべらない対談』の全長版の動画が公開されました。この不思議な空気感を全長版でお楽しみください。

 

 

日程2025年3月28日
時間14:00 - 15:00
場所京都芸術大学 楽心荘 野外能舞台

フィードバック動画:美学芸術学への大きな階段を公開

2025年7月14日

お知らせ

5月3日・4日に開催された通信スクーリング講義「美学芸術学への大きな階段」について、皆さまからいただいたご質問にお答えするフィードバック動画を吉岡先生のYouTubeチャンネル(ひるねのたぬき)で公開しました。

 

 

多くのご質問をいただいたため、動画は2回に分けて配信します。今回はその第1弾として、美学芸術学に関するものとプラトン哲学に関するものにお答えしています。どうぞご覧ください。

 

 

「瓜生別館」新しいWebサイト開設!

2025年7月7日

お知らせ

この度、文明哲学研究所の新しいホームページ「瓜生別館」を公開いたします。

 

新しいホームページでは、これまでの文明哲学研究所の活動に加え、日々の生活での疑問にお答えする「Q&A」やちょっとした読み物として「コラム」のコンテンツを用意しております。

 

また「瓜生別館」のマスコットキャラクターはハクビシンとなっています。(なぜハクビシンなのかは瓜生別館の「瓜生別館について」でお話ししています)

 

瓜生別館のアイコン_ハクビシン

 

今後とも、文明哲学研究所の活動にご期待ください。

 

 ■ 新しいWebサイト「瓜生別館」はこちら: 瓜生別館Webサイト

 ■ 日々感じている疑問にお答えする「Q&A」の疑問投稿フォームはこちら:瓜生別館「おといあわせ」

聴くことから始まるダンス:垣尾優と吉岡洋「しゃべらない対談」PV short版

2025年6月26日

お知らせ

3月28日、京都盆地のうす曇りの中、京都芸術大学の野外能舞台という趣のある空間で『しゃべらない対談』が開催されました。ダンサーの垣尾優さんと文明哲学研究所の吉岡洋先生による『しゃべらない対談』は、その名の通り舞台上で言葉を一切交わさないという異色の試みでした。

 

その独特な世界観を凝縮したショートPVが完成いたしました。全長版も後日公開予定です。

 

 

 

二人はパフォーマンスが始まってから終わるまで、何をするわけでもなく、時に向かい合って座り、時に静かに舞台上を歩き回るを繰り返します。その間、会話やセリフは一切なく沈黙だけが空間を支配します。互いを聴き合う、ただそれだけが織りなす舞台の空気感を、ぜひ映像でご覧ください。

 

 

垣尾 優(かきお まさる)
1973年京都生まれ。1995年よりダンスを始める。冬樹にモダンダンス、上海太郎にパントマイムを学んだのち、岡登志子主宰Ensemble Sonne作品、山下残、砂連尾理、松本雄吉、ノーラ・チッポムラ、エルビィ・シレンなどの作品に出演。2006年、塚原悠也とcontact Gonzoを結成し、2009年まで活動。ソロダンス作品として、「愛のゆくえ」(DANCE BOX、2019)、「それから(KYOTO EXPERIMENT、2021)を発表。FIDCDMXソロダンスコンペティション(メキシコ、2018)に選出。 2022年度より京都精華大学非常勤講師。

文明哲学研究所

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