こども芸術学科

イベント

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2013年6月20日  イベント

KOKUYO x KUAD PROJECT報告会|こどもxアート

台風が近づいていますので気を許せませんが、梅雨入りしてから久しぶりのまとまった雨ですね..

たまには雨音を聴くのもいいものです。

 

さて今日は、昨年秋からスタートし、この6月でようやく終止符が打たれた産学連携のプロジェクト報告会が本学ギャルリ・オーブ前の吹き抜けにて開催されました。

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プロダクトデザイン学科、こども芸術学科、情報デザイン学科、キャラクターデザイン学科から希望者が面接の末、選抜された学生のグループによる商品開発。

 

それを京都造形芸術大学付置施設である「こども芸術大学」で検証を重ねてユニークな商品の提案、プロトタイプが生まれました。

 

コクヨに勤務されているプロの方達も、はるばる東京から今日の報告会に集まって下さり、それぞれのグループは3度にわたるこども芸術大学での検証、フィードバックと試行錯誤の制作過程がプレゼンテーションされました。司会進行はプロダクトデザイン学科の上林壮一郎先生。

 

本学こども芸術学科からは梅田先生が指導に当たられ、こども芸術学科からは4年次生の東郷さん、桐山さん、杉浦君、玉村さん、可知井さんらが参加して頑張っていました。

 

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「こども芸術学科パンフレット2013」に応援メッセージを寄せていただいたコクヨ株式会社RDIセンター安永哲郎氏。

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プレゼンテーションの後、質問を受けるこども芸術学科東郷萌さん。

 

最終報告書も、プロジェクトの仕事として絵本仕立てにまとめたとのこと。その授与式も執り行われました。

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授与式で報告書をわたすプロダクトデザイン学科の上林先生。

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今までの苦労をねぎらい、報告書を手渡しした後、握手する梅田先生。

 

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授与式の後は、懇親会となりました。サンドイッチをつまみながら、意見発表が続きます。

 

作り手からの視点ではなく、子どもの視点に立って考え、そして実際に子どもと関わってみること。そして、一流の企業の方からもご指導、アドバイスを頂けたことで、学科を超えたメンバーで取り組んだ今回の体験は、とても貴重なものとなったと思います。

 

これらの学生達の報告と展示は、ギャルリ・オーブ前吹き抜け、ジャンボとラやんの足下に今日から6/27まで展示されていますので、ぜひご覧頂ければと思います。

 

プロジェクト全体の流れ、詳しくは「プロダクトデザイン学科」の方で紹介されていますので、こちら

http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=8705

もご覧下さい!

 

(森本玄:教員/絵画)

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2013年6月17日  イベント

世界に一つだけのクレヨン|体験授業オープンキャンパス

 

体験授業オープンキャンパスは大勢の高校生で賑わいました。

世界に一つだけのクレヨンをつくりました。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

次回は7月7日(日)に公開授業があります。

今回参加してくれた高校生のみなさん、今回参加できなかった高校生のみなさん。

講義や実習室での制作、前期合評前の中間発表など、普段の授業が見学できますよ。

ぜひ、ぜひ、授業を覗きに来てください。

教員も学生たちも、みなさんに会えるのを楽しみにしています。

 

森本先生のクレヨンづくり、体験授業風景です。

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今回の体験授業では2本のクレヨンでしたが、

2年次の森本先生の授業ではもっとたくさんのクレヨンと

コロジオン版画で印刷したオリジナルデザインのパッケージもつくりますよ。

写真は昨年の2年次生の作品です。

 

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(梅田美代子:教員/イラストレーション・グラフィックデザイン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年5月14日  イベント

「子どもの未来」をひらく保育園|特別講義

先週末、東京都町田市にある、しぜんの国保育園(東京都町田市)の園長、齋藤紘良先生をお招きしての特別講義がありました。

 

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齋藤先生は、園長といえど、とてもお若く、なんと30代です。ご自身もCDやライヴ活動をする音楽家、クールな園長さんです。司会進行は今年から「こども芸術学概論」を担当する水野哲雄先生。こども芸術学科の1〜3年次生と、神戸女子大学の幼児教育コース、大橋喜美子先生と学生さん20余名も参加して、S22教室は満員御礼。

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齋藤先生は園長になったとき、まず今まであった遊具を見直すことから始めたそうです。それにビックリした学生が「なぜですか?」と質問しました。

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聞けば、代々の園長先生の思いを継承しながら、新しいものを展開するという、現園長の齋藤紘良先生の考えの基、それまで使用していた遊具を見直すことで、園内の恵まれた自然が十分遊具の代わりになることに気づき、決められた遊び方だけではなく、子ども達が自由に遊びを工夫することを促す取り組みだったそうです。

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そして、園の柱にしているのは「食育」、「芸術」、「自然」。

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こども芸術学科の卒業生も、1期生から、2期生、3期生と毎年、保育士として採用していただいています。特別講義の前日には夕食をご一緒させていただきましたが、その時に、まだ新しい「こども芸術学科」の卒業生を、なぜ採用していただいたのか伺いました。

 

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しぜんの国保育園で、齋藤先生が「芸術」と「保育」を核に養成している大学がないものかと呟いたときに、一人のスタッフが、京都の大学でそういう学科が出来たらしい、といってくれたのが出会いだったとのこと。そして、芸術大学で4年間しっかり自分自身に向き合い、作品制作の経験を積むということを高く評価している、というなんとも心強いお言葉をいただきました。

 

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しぜんの国保育園は町田市の豊かな山間にあり、なんと動物もたくさん。羊、黒豚、ギンギツネ、鹿などが園内に。つい先日も、子ども達が羊の毛を刈り取って、染めるワークショップを、1期卒業生の引田美冴さんが展開したそうです。引田さんは学生時代、Aゼミで同じことを経験したことがあり、それが実践に活かされているのです。

 

そして、こどもとの関わりの柱になっているのは「ワークショップ」、「しぜん谷」、「クラス」。集団に合わせるのではなく、一人ひとりの個を大切にするという考え方。そして、個の集まりが集団であるという考えに基づいて保育をされています。

 

そして、保育をするのは保育士だけでなく、こどもの前に立つ大人は皆、保育者であること。保護者も、事務員さんも地域の大人も全て保育者です。そんな話の流れから、ユニークな数ある取り組みの一つを紹介していただきました。それは、園内に大人の部活動があること。

 

スタッフの採用面接をするとき、新人さんは皆、いろんな特技があることが解ります。バスケ部、相撲が得意、絵を描くことが得意など。普通は就職すると、そんな特技はなかなか活かされないことが現状だと思うのですが、しぜんのくに保育園では、それはもったいないと考え、保育士、事務員さんも含めた大人全員で何かの部活動をしているそうです。

 

そうした部活動を含め、いろんな研修を行いながら、オリジナルの保育を考えるきっかけにするんだと。どうです?素晴らしい考え方じゃないですか?

 

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現在、しぜんの国保育園では新園舎を建築中で、このイメージ画は、こども芸術学科1期卒業生で、しぜんの国保育園の保育士として働いている南部このみさんが描いたそうです。

 

新しい建物には、他のクラスに気づかい無用の、思う存分音楽を楽しめる「音楽室」や、子ども達が顕微鏡などを使って研究する「研究室」、光と影を観察できる「光の部屋」など、夢のような環境。齋藤先生も楽しそうに話されます。

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この絵は,研究室。

なんだか、話を聞いているだけでワクワクしてきませんか?

 

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齋藤先生に、しぜんの国保育園の理念として、なぜ芸術を大切だと考えるのかを聞いてみました。

 

芸術は、自分が動かなければ生まれないもの。自分で考えるその力が大切。自分の心が動いて、何かをしようとした実感を、芸術をとおして得られる。また、やらされたことは忘れていくけど、自分で動いたことは記憶に残る。

なるほど、確かにそうです。こども芸術学科の学生も、制作に向き合い、試行錯誤を重ねて問いを重ねています。

 

なぜ、自分は表現するのか?

何のために表現するのか?

どのように表現するのか? と。

 

齋藤先生は、たくさんの夢を、現実のものにするべく楽しみながら努力されているのだな、と感じました。

 

では、最後に、若い人達にメッセージをお願いします。

 

「保育というと型があるように思うかもしれないけど、そんなことはない。保育とは人間が人間とコミュニケーションすることだから、自分なりの言葉で接して欲しい。(保育の)技術ももちろんあるが、保育士免許のために勉強するだけでなく、保育者として一生こどもと関わってほしい。それが出来たとき、それは大きな喜びになります。」

 

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参加した学生は、一人ひとりこの言葉を胸に刻んだことでしょう。

 

そして、最後に齋藤先生が作られたこどものためのCD、タイトルは「COINN」。ソロ活動をする音楽家4人が集まって作ったそうです。

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なんと、齋藤先生、6/2(日)、京都でライブをされます!

しかも、京都造形芸術大学、高原校舎に近いPrintzです。

 

齋藤先生、有り難うございました!

 

(森本玄:教員/絵画)

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2013年4月28日  イベント

在校生インタビュー映像と卒業生秘蔵映像も?│こども芸術学科ニュース

 

とてもキレイな青空、そして、もみじもこの季節、新緑がとても美しい今日の京都。

オープンキャンパス初日に、こども芸術学科ブースに来て下さった皆さん、有り難うございました!

 
 

昨日から、こども芸術学科(略称:こ学)の学生スタッフが遅くまで協力してくれて作った展示パネル。

 

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こんな感じで、NA棟のエントランスを入るとすぐの右側でやっています。マンガ学科さんの手前です。

 

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今回の会場では、在学生で今年のオープンキャンパススタッフとして働いている学生4人のインタビュー映像を流しています。

 

こども芸術学科に入ろうと思ったきっかけ、

印象に残った授業など

 

にそれぞれが答えています。

 

君にとっての「こども芸術」とは?

 

という質問に、4年生の井上さんは「窓だと思う」と表現していました。

ナルホド、窓は内側と外側の境目です。「こども芸術」という窓をとおして、内側(自分の心)と、それまで知らなかった外側(世界)のステキな出会いが始まる。井上さん、なかなか詩人ですネ。

 

さて、今回のオープンキャンパス、どこの学科も魅力的な展示やワークショップをしています。

 

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キャラクターデザイン学科の展示、力強いです。なんでも、副手さんは本学情報デザイン学科出身とのこと。ナルホド!

元気のある文字デザインが印象的です。缶バッジワークショップも賑わっています。

 

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そして文芸表現学科は、いつも鮮やかな黄色がトレードカラー、統一感がステキです。

絵画やデザインとは違う、小説や本のプレゼンテーションはとても難しそうなのですが、いつも洗練された展示をされていて、僕はいつも注目しています。

 

黄緑が目印、環境デザイン学科では、苔や、瓜生山で見つけたちいさな苗木で鉢の中に庭をデザインするミニBONSAI。やりたいっ!! 写真には撮りそびれましたが..

 

そして、美術工芸学科の展示です。

 

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こども芸術学科の授業で展開しているフレスコ画やコロジオン版画は、美術工芸学科の青木芳昭先生から手ほどきを受けています。 その青木先生がボスの、技法材料研究室のブース。今や、技法材料研究で日本の最先端研究をしていると言っても過言ではありません。これ、ホントです。

 

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そして、油画コース内にある、清水博文先生の版画工房。版表現の道具や刷りの見本を展示しています。道具を見ていると、何か作りたくなってきます。

 

その他、総合造形コースのろくろや、染織テキスタイルコースでは、糸を紡ぐワークショップを展開していました。

 

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明日も全学科上げて頑張っております。僕もやりたいワークショップがたくさんありました..

ああ、仕事さえなければ!

高校生の皆さん、保護者の皆様、絶対楽しめますので、どうぞお気軽に京都造形芸術大学にお越し下さいませ。

 

..あっという間に夕方となり、今日のこども芸術学科振り返りの会では、スタッフ学生さんからもう少し授業のイメージを伝えた方がいいというアイデアをいただきました。

そして急遽、明日は2期卒業生の株橋さんがまとめてくれた映像を流すことに決まりました。

 

実はこの秘蔵映像、卒業式の後、謝恩会の時にも流してくれたのですが、4年間の授業にとどまらず、プライベートな時間も含めて学生の目線で実によく作られていました。29日(月)にブースで投影しますので、もしお越しになりましたら、ぜひご覧下さい!

 

謝恩会の時よりも完成度が高くなっていたのですが、不覚にも、今日まで見ていなかったのでした。

卒業生の株橋さん、すぐに見られなくてゴメン、

そして素晴らしい編集作業を、ありがとう。明日、活用させていただきます!!

 

(森本玄/絵画)

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2013年3月9日  イベント

ギャラリー恵風「30x30ノ窓展」|こども×アート×イベント


版画の展覧会にこども芸術学科の教員ふたりが参加しています。



だいぶ春らしくなってきましたね。
昨日のWBCは、長時間の延長戦、最後の粘りがすごかった、久しぶりに野球を堪能しました。さて、久しぶりの投稿です。

今、京都の丸太町通り沿いにある ギャラリー恵風にて、「30x30ノ窓」展をやっています。京都造形芸術大学、美術工芸学科の版表現で学ぶ大学院生と4年次学生、教員、技官が集まって版画集をつくりました。これはその出版記念のグループ展です。

ギャラリー恵風

ギャラリー恵風

こども芸術学科でも、梅田美代子先生と、わたくし森本玄が出品しております。
実は、二人とも、銅版画で作品をつくっていますので、一緒に参加させていただいてます。

ちょっとだけ紹介しますと、清水博文先生は学生時代に先輩でしたし、中林忠良先生は、学生時代の私の指導教官であり、恩師です。技官の岡田啓伸君は、京造、洋画コースでの教え子に当たります。

このように、版画というメディアをとおして、世代を超えて作品集を共有出来るのは、とても幸せなことだな、と感じています。

週末、京都でお時間のある方、ぜひギャラリー恵風までお越し下さい!


(森本玄/絵画)

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