アートプロデュース学科

2013年5月

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2013年5月17日  学生紹介

学生紹介(中山咲子:12年度入学)

新鮮な刺激に溢れた環境で学ぶ

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-私がASP学科を選んだ動機
美術科の高校に通っていたので、油絵・彫刻・デザインなどを一通り勉強していました。しかし、描いたり作ったりせずにはいられない程まで夢中になるわけでもなく、何とか自分の表現をひねり出して課題をこなしていました。それよりも、美術史の授業で色々な作品を見たり、その感想を書いたりすることが好きだと気が付き、作品をみる側の勉強をしたいと考え、ASP学科を選びました。

 

-ASP学科で学んでいること
1回生ではACOP(エーコップ:芸術表現演習1・2)という授業で、鑑賞者同士の対話を通した作品鑑賞をします。1人で鑑賞するときには「なんとなく良い雰囲気の作品だなあ」という程度に終わっていたものも、対話となると「なぜそう思ったのか」を相手に伝わるように言葉にしなければなりません。いざ、言葉にしてみると「良いと思ったのは本当にその理由だけなのかな?」とさらに自問したり、他の鑑賞者から自分とはまったく逆の反応が返って来た時は「どうしてあの人はそう思ったのだろう?」「その視点からみるとどうみえるかな?」と興味を作品・自分・他者の間を行き来させながら、作品に留まらずにそれぞれを深く探って行きます。
後期になると、鑑賞者のみならずその対話のナビゲイターとして約3ヶ月間みっちり練習を重ねます。グループで朝から夜遅くまで練習や話し合いを繰り返していく中では、自分の痛いところをビシバシ指摘され、相手の話を聞くこと、考えることがいかにできていなかったかを思い知らされます。できている・分かっていると勘違いしていたものに改めて直面させられる修行です。この濃い時間を通して自分の考え方、人との接し方の癖(良い部分も悪い部分も)が見えてきます。何より、人と関わることの難しさと面白さ、奥深さを身を持って味わうことができました。より柔軟に動き考えることができるようになるために、自分を疑い続け・他者のことばに耳を傾けるのが私の今後の課題です。
また、私は河原町三条にある学生が運営するギャラリーARTZONEの運営にも参加しています。企画から搬入出、広報活動など全てを学生同士で協力しながらの活動で、日々試行錯誤の繰り返しです。問題にぶつかること、うまくいかないことが多くてめげそうになることもしばしばですが、メンバーとなんとか切り抜けることにやり甲斐も同時に感じています。

 

-今後やってみたいこと
正規の美術教育を受けていない人々の作品であるアール・ブリュットやアウトサイダー・アートへの興味から派生して、無意識や少年犯罪について・反社会的な欲望のガス抜きの場や方法についても研究してみたいと考えています。今はもっと外に出ていろいろな方の話を聞いたり本を読んだり、それについて語ることばや知識を吸収したいです。

-これからASP学科にくるみなさんへ
ASPは面白い人が集まった本当に濃い濃い学科です。穏やかなのにサバイバル!学年や経験問わず一緒にもみくちゃになって過ごせる上に、新鮮な刺激に溢れた環境だと思います。来て損はしません!!

 

〈2013/5現在〉
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2013年5月16日  ニュース

熊倉先生のインタビュー記事が掲載されました!

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2013年5月15日(水)のSocial Innovation系ウェブ・マガジン「greenz.jp」に、

熊倉先生のインタビュー記事が掲載されました!

 

東京港区にある「三田の家」「芝の家」についてのインタビューです。
こちらからご覧ください。

 

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2013年5月15日  学生紹介

学生紹介(中尾めぐみ:12年度入学)

臨機応変に対応できる力

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-私がASP学科を選んだ動機
動機を聞かれる度に、「アートと社会の関係性に興味があった」、「制作とは違う形でアートに関われる場所を探していた」などとかっこつけて言っているのですが、本当のところは全て後付けだったりします。オープンキャンパスで出会った先生や先輩に直感で惹かれたから、それだけです。美術系の高校に通っていたので、ぼんやりと「自分は美大に行くのだろうか」と思っていました。しかし、制作を続けている自分の姿がどうもしっくりこなくなってきて、どうすればいいのか分からなくなっていました。そんな時、「京都が好きだから」という理由で見つけた本大学のオープンキャンパスに行きました。人と話すのが苦手、というより人があまり好きではなかった私が、ASP学科のブースでは自然体でいることができたので、その時点で進学を決めていました。

 

-ASP学科で学んでいること
「見て、考えて、話して、聞いて」の繰り返しです。日常で当たり前のようにしていると思っていることも、意識して使うとかなりへこたれそうになります。授業ではディスカッションを毎回するので、「1回の授業で必ず1回は発言するように」と先生から言われ、自分や他人の思いに触れる機会が多いです。また、色々な人から無茶ぶりをよくされるおかげで、臨機応変に対応できる力が身に付きました。

 

-今後やってみたいこと
現在探し中なのですが、言葉、特に非言語のジャンルに興味があります。自分自身、そして他者との「見える・見えないコミュニケーション」の幅を広げてみたいです。あと、2回生から進級論文を書くことになるので、自分の中の引き出しを増やすためにも沢山本を読もうと思っています。

 

-これからASP学科にくるみなさんへ
何でもアリ、だと思います。自分から動けばきっとなんでも見つけられる場所です。サバイバルの中でアートを「して」みるのも、選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか。目の前にある壁は、乗り越える以外にも方法はあります。

 

〈2013/5現在〉
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2013年5月14日  イベント

【イベント開催のお知らせ!】公開勉強会 Lesson2

公開勉強会 Lesson2「吉川由美の語る“「生きてきた幸せ・生きていく喜び」を共有するために”」

 

2010年に宮城県南三陸町の住民たちと立ち上げた「きりこプロジェクト」を通してみつめる震災後、そして今。

 

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日時:2013年5月25日(土)17:00~19:00

会場:ARTZONE(入場無料)

京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1・2階

電話 075.212.9676

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吉川由美(よしかわゆみ)

仙台市生まれ。アート・プロデューサー、演出家。ENVISI代表。コミュニティと文化芸術、観光、教育とをつなげ、アートの力で地域の力を引き出す活動をしている。2010年、南三陸町の地域資源を掘り起こすアートプロジェクトを展開した。その直後、東日本大震災で甚大な被害を受けた同町で、アートを通し、復興に向けた支援プロジェクトを展開している。(有)ダ・ハ プランニング・ワーク代表取締役、八戸ポータルミュージアム はっち 文化創造ディレクター。

 

企画:熊倉敬聡(京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科 教授)& 山下里加(同准教授)

問合せ:電話 075.791.9296(京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科)

主催:京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科

協力:ARTZONE

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2013年5月13日  イベント

公開勉強会 Lesson1 「私たち」と「震災」と「芸術」

5月11日、『「私たち」と「震災」と「芸術」 ―小山田徹の語る女川常夜灯プロジェクト―』のトークショーがARTZONEで行われました。

 

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第1回目となった今回のゲストは、

美術家・京都市立芸術大学准教授の小山田徹さん。

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98年までパフォーマンスグループ「ダムタイプ」で舞台美術・監督を担当され、

平行して「風景収集狂舎」の名で、様々なコミュニティ、共有空間の開発を行ってこられました。

 

続きはこちら(ARTZONEブログ)*2013年5月12日掲載

 

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