文芸表現学科

2013年6月

  • LINEで送る

2013年6月4日  イベント

Storyville読書会 37

 

130604_kuroneko6月の読書会のご案内をお届けします。
今回は推理小説の祖として知られる、
エドガー・アラン・ポーの短編小説を2篇取り上げます。
 
Storyville読書会は、高校生から一般の方まで、
どなたでもご参加いただけるイベントです。
 
梅雨は読書にふさわしい季節かもしれませんので、
この機会にぜひお出かけください。
 


日 時:2013年6月22日(土)17:00~19:00
場 所:ことばのはおと(京都市中京区油小路通下長者下ル大黒屋町34)
URL:http://www.kotobanohaoto.net
図 書:「黒猫」「モルグ街の殺人」エドガー・アラン・ポー箸
    ※写真は光文社古典新訳文庫ですが、ほかの版でも構いません。
料 金:500円(1ドリンクオーダー制)   
問合せ:075-791-8039
  

過去の読書会の様子@ことばのはおと

過去の読書会の様子@ことばのはおと

STORYVILLEとは、
それぞれの読み方を受けいれ、意見を交換し、
自分の読みを深めようという交流会です。
2009年からほぼ月イチのペースで
京都市内を中心に開催してきました。
予約不要ですので、気軽にご参加ください。
見学だけでもOKです。

 
<次回予告>
7月20日(土)
「老妓抄」「家霊」岡本かの子著
※時間と場所はおなじです。
  
(文・たけうち)

  • LINEで送る

2013年6月3日  授業風景

辻仁成集中講義 春

 
5月末に、辻仁成先生の集中講義が行なわれました。
辻さんはふだんパリに在住されているため、
授業は年に数回にわけた集中講義の形で開講しています。
 
130530_2
 
この日までに与えられた課題は、原稿用紙10枚程度の掌編小説でした。
集まった小説は21本。そのなかから、「突っ込みどころの多い小説」が選ばれて、
公開の添削指導が行なわれました。
 
主語と述語をしっかり対応させる、
なるべく簡潔な文章にする、
出来事と語りの時間関係をはっきりさせる、
書く前にイメージを強く持つ、
などなど、どの学生も共通してもつ問題点について、
具体的な添削が入っていきます。
 
130530_3
 
そして、長編小説と短篇小説の特徴やちがい、
辻さんが経験から獲得した、それぞれの書き方の秘訣についてと、
話はどんどん広がりました。
 
右側の吊り橋のような絵や、左側の○が
小説の構造や、全体と細部の関係を表しているのですが、
詳しくは授業を受けた人だけの秘密です(笑)。
 
130530_4
 
130530_5
 
ちなみに、「オレ、漫画も書けるんだよ」と話の途中でスラスラと書き出した辻さん。
面白かったので写真を撮ったら、「何に使うの?」と言われましたが、
ちゃんと許可をもらって掲載しました。
 
130530_6
 
次回の集中講義は7月の予定です。
つぎは全員が同じタイトル、同じ設定のもとで掌編小説を書きます。
舞台は京都、季節は夏。主人公の男女は大学生で、名前も決まりました。
そこまで同じ設定でも、きっとさまざまな小説が生まれてくるよ、
と辻さんは言います。
 
みんなの作品が楽しみです。
  
(文・たけうち)

1 2 3

コース・分野を選択してください

BLOG

過去の記事

トップページへ戻る

COPYRIGHT © 2013 KYOTO UNIVERSITY OF ART AND DESIGN

閉じる

ABOUT

京都造形芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科21コース、通信教育部4学科14コース、大学院、こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。

各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都造形芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。