2013年12月
2013年12月9日 イベント
12月5日の夕方より、カフェにて朗読会を開きました。
カフェにいて聞いてくださった皆さん、通りすがりに立ち止まってくださった皆さん、
朗読会にお集りいただき、ありがとうございました。
練習は2回程度、即興でつくりあげたような朗読会でしたが、
役者の皆さんに応援いただき、とてもよい雰囲気で開催することができたのではないかと思います。
カフェは他の音も大きいので、
声が聞こえづらいところがありましたが、
後半になるにしたがって、演出が盛り上がり、
クライマックスはなかなか感動的だったと思いました。
辻仁成先生も、
「全員がバラバラに書いた小説がひとつに繋がって、
作品としても面白かった」とおっしゃっていました。
映画学科や舞台芸術学科の学生たちも、また協力したいと言ってくれましたので、
来年、再来年と、続けていきたいなと思います。
朗読会の写真をいくつか掲載しておきます。
ギャラリーにもたくさん載せましたので、ぜひご覧ください。
※朗読会のイベント詳細はこちらの記事をご覧ください。
(文・たけうち)
2013年12月6日 イベント
2013年12月14日(土)13:30〜16:30
「東京マッハ」という句会をご存知でしょうか?
2011年に始まったライブ型句会で、その名のとおり東京を中心に、回を重ねて開催されている人気イベントです。
※東京マッハとは→(外部リンクへ)。
2012年には「京大マッハ」@京都大学、2013年には「札幌マッハ」@札幌と、
越境バージョンも開催されています。
このたび、文芸表現学科でも、この句会イベントを開催することとなりました。
司会を務めていただくのは、東京マッハレギュラーメンバーで、本学の客員教授でもある千野帽子先生です。
句会に参加するのは、千野先生の「俳句」の授業を受けていた歴代の学生のなかから選抜されたメンバーたち。
名付けて「少年マッハ」! しかも創刊號なので、始まる前から続編が期待されます!
当日は、大学のイベントもかねるため、高校生が多く参加いたします。
座席に限りはありますが、一般の方の参加も受け付けしておりますので、
ぜひご参加ください。
「少年マッハ 創刊號」
<日時>
2013年12月14日(土)
時間:13:30〜16:30(13:00 OPEN/13:30〜選句タイム/14:00〜本編)
<会場・アクセス>
VOX SQURE(京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1)
○電車・地下鉄: 京阪電車「三条駅」から徒歩5分 阪急電鉄「河原町駅」から徒歩10分
○バス: 3・5系統「河原町三条」から徒歩1分
○駐車場・駐輪場はございませんので、上記の公共交通機関などをご利用ください。
○ARTZONEやmediashop、VOX HALLが入っているのと同じビルです。
<入場料>
一般500円/大学生以下無料
※豚汁が付きます(寒いので)
<申込み方法>
参加される方のお名前、ご住所、電話番号、をご記入のうえ、
「少年マッハ申込み」と題して、mach@creativewriting.jp宛にお申し込みください。折り返しご連絡さし上げます。
<定員>
10〜15名(座席に空きがあれば、当日受付もいたします)
<お問合せ>
文芸表現学科 075.791.8039
(文・たけうち)
2013年12月5日 イベント
辻仁成先生の担当する「クリエイティブ・ライティング特講I」では、
年3回行なわれる集中講義のたびに、学生たちが小説を書き、それを合評してきました。
今年度の授業は終了しましたが、
学生たちが作品を発表するために、
朗読会を開催します。
朗読会のテーマは「夢」です。
学生たちは「夢」から連想する小説やエッセイ、詩など新しい作品を書き上げました。
朗読は、舞台芸術学科と映画学科の学生たちにも協力してもらいます。
自分で朗読するのとはまた違った作品が生まれてくるのではないでしょうか。
全体の演出は、4回生の小林野々子さんが担当します。
小林さんは、来春より京都造形芸術大学の大学院に進学し、
辻先生のもとで学ぶ予定です。
朗読会は、人間館1階のアットマークカフェにて行ないます。
学生たちの夢が入り混じる空間にぜひお越しください。
日時
2013年12月5日(木)16:30〜(45分程度)
場所
京都造形芸術大学 人間館1階 アットマークカフェ
演出
小林野々子(文芸表現学科4回生)
出演
桑村大和(舞台芸術学科回生)
辻井悟志(舞台芸術学科・1回生)
宝来麻耶(映画学科1回生)
松岡咲子(舞台芸術学科4回生)
(副手・鵜飼慶樹)
2013年12月3日 ニュース
文芸表現学科2回生の桜庭千景さん(ペンネームです)の小説「月の指先」が、
第8回ちよだ文学賞の最終候補に残りました。
残念ながら大賞受賞作はなしとなりましたが、
全応募作522篇のなかから最終候補4作品に選ばれたことは、
とても励みになると思います。
締切は4月末だったので、応募したのは1回生のときだそうです。
先日、桜庭さんのべつの小説を読む機会があったのですが、
とても面白いなと思い、先生たちと話題にしていた矢先の、
今回の報告でした。
選評は厳しいものもありましたが、
貴重なアドバイスを糧に、さらに飛躍してくれることを期待しています!
このように、自治体が主催する文学賞も増えてきています。
坊っちゃん文学賞、内田百けん(門に月)文学賞など、
作家の名前を冠したものもそうですね。
いろいろな機会があるので、
どんどんチャレンジしてください。
(文・たけうち)
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