文芸表現学科

ちよだ文学賞 最終候補

 
文芸表現学科2回生の桜庭千景さん(ペンネームです)の小説「月の指先」が、
第8回ちよだ文学賞の最終候補に残りました。
 
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残念ながら大賞受賞作はなしとなりましたが、
全応募作522篇のなかから最終候補4作品に選ばれたことは、
とても励みになると思います。
 
締切は4月末だったので、応募したのは1回生のときだそうです。
先日、桜庭さんのべつの小説を読む機会があったのですが、
とても面白いなと思い、先生たちと話題にしていた矢先の、
今回の報告でした。
 
選評は厳しいものもありましたが、
貴重なアドバイスを糧に、さらに飛躍してくれることを期待しています!
 
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このように、自治体が主催する文学賞も増えてきています。
坊っちゃん文学賞、内田百けん(門に月)文学賞など、
作家の名前を冠したものもそうですね。
 
いろいろな機会があるので、
どんどんチャレンジしてください。
 
 
(文・たけうち)

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