2017年6月
2017年6月29日 ニュース
元・立誠小学校跡地活用の進行に伴い、7月いっぱいで終了することになった京都・立誠シネマプロジェクト(元立誠小学校跡)で、今泉力哉監督『退屈な日々にさようならを』の上映が続いています。
6月24日(土)と25日(日)には、この映画に出演した秋葉美希さん(2017年俳優コース卒業・7期・area[アレ]所属)が、上映後に舞台挨拶を行いました。
秋葉さんは、昨年東京に単身出向き、ワークショップに参加してこの映画に出演するきっかけを作りました。
映画の中で、秋葉さんは大変重要な役を演じています。
舞台挨拶では、多くのお客さんの前で撮影の時の苦労話、演技についてなどを話しました。
立誠シネマでは、6月30日まで『退屈な日々にさようならを』と、多くの映画学科卒業生が制作に参加した、松野泉監督『さよならも出来ない』も、大好評絶賛上映中です。
1928年に建てられた歴史的な建物の元教室で映画を味わえる時間は、残りわずかとなってまいりました。
是非、立誠シネマプロジェクトへお出かけいただき、ここでの映画体験を楽しんでいただけたらと思います。
秋葉さんも登場する、『退屈な日々にさようならを』予告編をご覧下さい。
松野泉監督『さよならも出来ない』の予告編はこちらです。
立誠シネマプロジェクト公式サイトはこちらです。 → http://risseicinema.com/
元・立誠小学校について。 → http://risseicinema.com/about_rissei
映画『退屈な日々にさようならを』公式サイト → http://tai-sayo.com/
映画『さよならも出来ない』公式サイト → http://good-bye.cinemacollege-kyoto.com/
7月15日には、立誠シネマで、映画学科の学生たちが「MOOSIC LAB」とのコラボ上映も行います!
こちらにも是非、お越し下さい! → http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=78551
2017年6月27日 イベント
新作『はらはらなのか。』が全国公開中の、映画学科卒業生である酒井麻衣監督(4期生・プロデュースコース)の特別講義が、7月15日(土)13時10分から高原校舎Bスタジオで開催されます。
『はらはらなのか。』の企画者であり、映画学科の非常勤講師でもある直井卓俊先生(「SPOTTED PRODUCTIONS」代表)にも参加していただき、酒井監督の大学時代のこと、卒業してから一般商業映画である本作を撮るに至った経緯、直井先生との出会い、などを語っていただきます。
また本作の予告編とメイキング映像も上映する予定でいます。
撮影現場のお話も聞かせていただけたらと考えていますので、どうぞご期待下さい。
なお7月22日(土)より「京都シネマ」で上映予定ですので、ぜひお出かけ下さい。
よろしくお願いします。
2017年6月24日 ニュース
テレビドラマや映画への出演が続く、俳優コース卒業生の大西礼芳さん(おおにしあやか・3期生・トライストーン所属)が、7月9日より放送のTBS日曜劇場『ごめん、愛してる』に古沢塔子役で出演いたします。
大西さんの演じる古沢塔子は、個性的な天才サックス奏者という設定です。
大西さんはご自身も、13才からサックスを7年間学んで来たとの事で、ドラマでの大西さんの演奏とお芝居がとても楽しみです!
『ごめん、愛してる』公式サイトはこちらです。 → http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/
『ごめん、愛してる』出演者情報発表のニュースはこちらです。 → http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201705191205.html
2017年6月22日 ニュース
京都から新たな映画を発信する人材育成事業「シネマカレッジ京都」にて製作され、昨年の第17回TAMANEWWAVEコンペティションでグランプリ&ベスト女優賞を受賞した、松野泉監督作品『さよならも出来ない』が、6月24日から京都・立誠シネマにて、全国に先駆けての公開となります。
この映画には、多数の映画学科卒業生・在校生が参加いたしました。
チラシ・ポスターなどの宣伝デザインは、今年映画学科を卒業した中西晶子さん(製作コース・7期)が担当し、録音には斉藤愛子さん(2016年卒業・製作コース・6期)、助監督と録音に斗内秀和さん(2013年卒業・監督コース・3期)、在校生では辻 凪子さん(俳優コース四回生・8期)が出演をしています。
監督の松野泉さんは、映画の録音技師(映画『ハッピーアワー』、映画『Dressing Up』他)と、ミュージシャン(CD『星屑の国』)としての顔も持ち、関西を拠点に活躍しています。
『さよならも出来ない』は、京都での公開を皮切りに、大阪、東京、神戸と順次公開されていきます。
映画学科学生が学校の外に出て制作に携わった映画から、面白い作品がどんどん生まれています。
『さよならも出来ない』を、是非ご覧ください!
【京都】立誠シネマ 6/24(土)〜 6/30(金)17時25分〜
【大阪】第七藝術劇場 8月
【東京】ケイズシネマ 9月
【神戸】元町映画館
公開劇場にて本作をお得にご鑑賞いただける前売りチケットも販売中です。中西晶子さんデザインの可愛い缶バッジもついてきます!
『さよならも出来ない』立誠シネマ上映情報ページ → http://risseicinema.com/movies/20781
『さよならも出来ない』公式サイト → http://good-bye.cinemacollege-kyoto.com/
(※大阪・東京・神戸での詳細なスケジュールは、公式サイトでの情報公開をご覧ください。)
2017年6月21日 ニュース
京都造形芸術大学・映画学科の学生たちが、音楽×映画の祭典<MOOSIC LAB>とコラボレーションした企画<MOOSIC LAB×KUAD>が始動!7/13(木), 7/15(土), 7/16(日)の3日間、銭湯『サウナの梅湯』, 書店『恵文社』, 元・立誠小学校の3箇所での上映イベントを開催することが決定しました。
これらの企画は<MOOSIC LAB>主宰、直井
概要は以下の通り。
①7/13(木)18:00-20:00
京都・五条にある銭湯「サウナの梅湯」では、銭湯で音を収録している<MOOSICLAB 2016>審査員特別賞の短編『電気100%』の上映と、幸洋子監督&トラックメイカー・食品まつりのトークやミニライブ、銭湯という環境を生かした音のワークショップを開催予定!
7月で閉館&移転となる京都・木屋町にある元・立誠小学校3Fの「立誠シネマ」との共催企画として、本建物内で撮影された当学科OBの酒井麻衣督(『はらはらなのか。』全国公開中!)の処女作『棒つきキャンディー』や、現役生による撮り下ろし映像の上映やクロストークを予定。入場無料
[世界で一番美しい本屋10]に日本で唯一ランクインした、京都・一乗寺にある書店「恵文社」では、京都造形芸術大学の新鋭・辻凪子&阪元裕吾W監督が<MOOSICLAB 2017>のために撮り下ろした新作ショートフィルム「ぱん。」他複数のショートフィルムの上映+トークなどを予定。ロケ地となったパン屋の出張販売も予定。
どれも、普段では観ることができない場所での上映となります。
京都の学生たちが自力で考え挑戦する、「音楽と映画の実験室」×「京都造形芸術大学」= <MOOSIC LAB×KUAD>。
料金等の詳細は追ってお知らせいたします!
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