歴史遺産学科

2018年7月

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2018年7月30日  イベント

【真夏のオープンキャンパス】ご来場ありがとうございました!

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

 

721()22()に真夏のオープンキャンパスが開催されました!

歴史遺産学科のブース、体験授業にお越しくださったみなさま、ありがとうございました!

 

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春のオープンキャンパス同様、「陶器の名品をつなぎ合わせて復元しよう」「江戸時代の京都の名所絵に彩色してみよう」「お茶の味を当てる闘茶」の3つのワークショップと教員相談コーナー、実演コーナーを設けました。

 

 

2陶器

「陶器の名品をつなぎ合わせて復元しよう」

 

3彩色

「江戸時代の京都の名所絵に彩色してみよう」

 

 

4闘茶

「お茶の味を当てる闘茶」

春のオープンキャンパスでも行っていた、お茶挽きの実演と体験もしていただきました。

 

 

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たくさんの方がワークショップに参加してくださり、学生スタッフとともに手を動かしながら、

大学での学びや学生生活などについて和気あいあいとお話している様子が多く見受けられました。

教員相談コーナーでは、自分の興味のあること・やりたいことについて、大学でどのようなことが学べるのか

などについてお話されていました。

 

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そして、7/8()1日体験入学オープンキャンパスの中止を受けて、歴史遺産学科では古文書の修復体験を実施しました。

今回体験していただいたのは、文書の代表的な損傷である虫損の補修です。

虫の食害によって欠失した部分に補修紙を貼り、余分な部分を削り取るという修復工程です。

 

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まずはじめに古文書修理について大林先生よりお話を聞きます。

 

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各テーブルでは、歴史遺産学科の先輩学生がスタッフとして授業の補助をしてくれました。

学生スタッフの手元を見ながら作業を進めます。

今回は時間の都合上、あらかじめ貼り付けた補修紙を削った後に、欠失部分に補修紙を貼り合わせる工程でおこないました。

 

 

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「印刀」という道具を使用して貼り付けた補修紙の余分な部分を削りとります。

この印刀の動かし方にもポイントがあり、先生や学生スタッフに動かし方の手ほどきを受けながら作業を進めます。

 

 

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そして欠失部分の穴の形より少し大きめに補修紙に水線を引き、ちぎって穴の形の紙をつくり、

本紙に糊付けし、整形した補修紙を貼ります。

みなさんはじめは難しそうにされていましたが、先生や学生スタッフの手元をしっかり見ながら、

次第にコツを掴んだ様子で作業に没頭していました。

 

 

 

暑い中、歴史遺産学科のブースにお越しくださった皆さま、体験授業にご参加くださった皆さま、

ありがとうございました!

受験生のみなさん、8月の夏期コミュニケーションでお会いしましょう。

 

夏期コミュニケーション入学のエントリー期日は8/1()です!

下記の詳細をご覧ください。

 

 

 

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【夏期コミュニケーション入学】

2日間学生として授業を受ける体験授業型のAO入試です。

 

A日程:8/4()8/5()

B日程:8/6()8/7()

 

エントリーについてはこちら

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2018年7月19日  授業風景

【3回生】 歴史遺産学演習Ⅰ

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

梅雨も明け、猛暑日が続きますね。冷たいものが恋しくなります。

 

さて、今回は3回生「歴史遺産学演習Ⅰ」の授業の様子をご紹介いたします。

この授業ではそれぞれがゼミに分かれ、各先生のもとでより専門的な技術について学びます。

今回は現在、岡田ゼミで俵屋宗達の「風神雷神図屏風」をテーマに制作に取り組んでいる

様子についてレポートいたします。

 

 

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この授業では、仏像技法研究家で本学客員教授 山崎隆之先生のご指導のもと、

昨年までは伎楽面、雅楽面、能面といったお面を「脱活乾漆」という技法により復元制作してきました。

今回は新たな試みとして、脱活乾漆の技法を用いて、風神雷神図屏風の立体化制作に取り組んでいます。

 

 

まずは、顔の造形をつかむために、粘土で大まかな顔の形をつくっていきます。

 

2.2

 

顔の造形ができたら、その上に漆を接着剤にして、麻布を貼り重ねます。

 

3.3

 

ここからさらに、漆と木粉を混ぜた木屎(コクソ)というペースト状の漆を使って、

細かい皺や豊かな表情を作っていきます。

 

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細部まで造形ができたら、粘土を布から取り外します。

 

 

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完成後は全員で講評会を行いました。

顔の向きや細かいつくりに注目してみていきます。

 

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講評会中、「個々に違いがあっておもしろい」「もっとこうすれば良かったなぁ…」

など様々な声が聞こえてきました。

自分の作品を俯瞰して見ることで、つくっている時とはまた違った見方がたくさん出てきているようでした。

 

 

その後、全員で実寸サイズでの制作に取り掛かります。

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P1020030

 

 

毎週学生たちは、楽しそうに活き活きと取り組んでいるので、完成が楽しみです!!

その様子についてはまた後日改めてご紹介いたします!

 

 

 

 

 

【ご案内】——————————————————————————————————–

7月21日(土)・22日(日) -真夏のオープンキャンパス-

 

夏期コミ入直前!

学科の学びを体験できるワークショップに、教員相談ブース、夏期コミュニケーション入学の申し込みもできます!

それに加えて、7/8(日)1日体験入学オープンキャンパスの中止を受け、体験講座を実施いたします!

歴史遺産学科では古文書の修復体験を行ないます。世界の「紙」や「製本技術」についてレクチャーを受け、

実際に和紙の修復を体験します。

事前予約制で先着順となっておりますので、興味のある方、ぜひお申込みください!

詳細・お申込みはこちらから→

 

高校12年生も参加可能です!ぜひ学科ブースに遊びにきてくださいね!

真夏のオープンキャンパス情報はこちら

 

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