美術工芸学科

授業風景

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2019年5月24日  授業風景

【美術工芸学科 全6コース】合同キャリア授業 ポートフォリオ実践編

昨年度から美術工芸学科では3年生のキャリアの授業内で、6コース合同の授業を行っています。

 

先週の「多様なキャリアを知る」という授業に続いて、今週は「本当に使えるポートフォリオ講座」です。

メインの担当は染織テキスタイルの河野愛先生。京都市立芸術大学の学部と大学院で染織を学んでその後電通に入社して働いていたという経歴を持っています。電通で働きながらも自分の作品も作り続けてきた人なので、ポートフォリオの授業と言いながら、河野先生の学生生活や社会人生活(どういう時間の使い方をしてきたのかなど)の話などから導入が始まりました。またデザイン系の学生ではない美術工芸学科の学生では分かりにくい広告代理店の仕事の仕組みなども最初に解説してくれました。

 

ポートフォリオの授業内容に入ってからは、ご自身の具体的な就活体験を踏まえながら、かなり突っ込んだ授業が展開されました。

「自分特集の雑誌を作る気持ちでポートフォリオ作ると良いよ」「社会人は忙しい。作る側の視点ではなくて、何十・何百という数のポートフォリオを15分ほどで見る社会人の視点でポートフォリを作ってはどうだろう?」「ポートフォリオの中の一枚の作品を覚えてもらうのではなくポートフォリオ全体を覚えてもらう印象的なポートフォリオを作ろう」などなど。河野先生の問いかけはよくよく考えたら当たり前なのですが、普通に学生目線で就活用のポートフォリオを作ろうと考えた時にはなかなか思いつかない内容で、目からウロコが落ちた学生が多かったのではないでしょうか。

編集の仕方一つで同じ内容でも全然違った印象になることが分かりました。

 

染織テキスタイルの卒業生で就活が上手くいった人たちの学生時代のポートフォリオの具体例もスライドで見せてもらい、同じ「ポートフォリオ」とはいえ学生の個性によって全然違うものになることも見えたと思います。

 

河野先生は話し方は淡々としているのですが、理路整然としていて本当にわかりやすかったです。(教員にもためになる!という感じでした。)

最後の質問コーナーでは最初は学生よりも教員の方がむしろ積極的に河野先生に質問をするなど不思議な盛り上がりになっていました。そしてその先生の熱に押されて徐々に学生も積極的に質問が出てきました。

この授業を生かして、自分の意思と目的のあるポートフォリオを学生が作ってくれるようになれると教員一同嬉しいです!IMG_3541 IMG_3542 IMG_3543 IMG_3544 IMG_3546

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