マンガコース

山本剛史先生 特別講義

こんにちは。副手の齋藤です。

 

ブログを書くのが遅くなってしまいましたが

7月2日のアートビジネス・マネジメント理論Iから全3回、

山本剛史先生が特別講義をしてくださいました。

 

山本先生は、京都でデザイン会社をされています。

 

第一回目は、山本先生がどのように社会と繋がっていったかという

お話をしてくださいました。

 

 

好きな分野で仕事がしたい!ということで

独立するときは今までのしがらみを捨てたそうです。

 

 

山本先生が独立をされたときは、PCがまだ普及いないときでした。

 

先生はインテリアがすき、ということで

町屋に飛び込み、たくさんの人と出会ってネットワークを広げたそうです。

 

 

古民家でワークショップや家具の展示会をしたりなど、

人とのつながりから仕事が生まれていきました。

 

 

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そこで見えてきたことは、デザインは紙の上だけでなく、街の中で求められているということ。

デザインという意味の言葉が先生の中で変わってきたそうです。

 

 

また、マンガという世界だけにいるのではなく、違う世界に行って

「今の時代、何が求められているのか」を学び、時代の流れをつかむのも大切だとおっしゃっていました。

 

マンガではなく別の分野のお話が聞けたので

学生たちも刺激になったのではないでしょうか。

 

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